SSブログ

天使のダミ声。 [音楽(木村充揮)]

木村充揮「天使のダミ声」。うまいキャッチフレーズですね。
今,自分で趣味のホームページをつくろうとしていて、
お気に入りのミュージシャンにキャッチフレーズをつけようと
しているのですが、これ以上のものが考えられません。笑

木村さんといえば、憂歌団のボーカリスト。憂歌団、冬眠後は、
ブルースギャング、カムカムを経て、現在はソロ活動中。
魅力は、なんといってもあの歌声ですよね。
木村さんのすごさを感じるのは、私の場合、特にカバー曲を歌った時です。
過去の名曲が、完全に木村ワールドになる。なかには
オリジナルを越えてるんじゃないかと思うものもあります。

木村さんが歌うカバーアルバムは、
憂歌団の「知ってるかい」、
ソロになってからの「流行歌」、
そして最新作、近藤房之助さんと共演の「男唄」。
この中で、一番好きなのは「流行歌」です。
「銀座カンカン娘」「憧れのハワイ航路」「夜霧のブルース」
「道頓堀行進曲」「別れのブルース」など、
昭和歌謡が満載のアルバムで、演奏も歌もすごくいい。
特に、「道頓堀行進曲」。
オリジナルはにぎやかな曲なんですが、
見事なブルースに変身。まさに、その表現力はパーフェクトだと思います。

最新作「男唄」は、選曲がバラエティ豊かでいいですよね。
「泣いてたまるか」「酒と泪と男と女」「ぐでんぐでん」
「見上げてごらん夜の星を」「プカプカ」「夢で逢いましょう」などなど。
このアルバムひとつ残念なのが、基本的にドラムレスであること。
打ち込みの音と木村さんの声。個人的にちょっと違和感あるんですよね。
ま、でも選曲がいいから、それで帳消しかな〜。
「見上げてごらん夜の星を」、石田長生・有山じゅんじとのユニット
平成トリオでもおなじみの曲ですが、これをレコーディングしてほしかった。
だから、満足しています。


男唄~昭和讃歩

男唄~昭和讃歩

  • アーティスト: 近藤房之助 木村充揮,木村充揮,近藤房之助
  • 出版社/メーカー: ZAIN RECORDS(J)(M)
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: CD



流行歌

流行歌

  • アーティスト: 木村充揮,西島三重子
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1997/09/18
  • メディア: CD



知ってるかい?

知ってるかい?

  • アーティスト: 憂歌団,宮原透,西川幸一,トニー谷,いとうせいこう,岩谷時子,漣健児,伊藤薫,大倉洋一,森宣之,川内康範
  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1994/09/25
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0