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同業の先輩方も亡くなっていく。 [雑記]

高齢化がどんどん進んでいく、と言われているが、
本当にそうなんだろうか。今のシルバー世代が元気なだけで、
その後の世代は、わからないんじゃないかな、なんて思うことがある。
今年も、多くのミュージシャンが、若くして
この世を去っていった。ストレスの多い仕事、不規則な生活…
身体を酷使する職業だから、そうなってしまうのかもしれないが、
それにしても、若すぎると感じる。
そういえば、ここ数年で、同業の先輩方もたくさん亡くなった。
土屋耕一さんは、それなりにお年を召されていたと
思うが、真木準さんは60歳。まだまだこれからという年だ。
そして、最近、杉山明人さんも亡くなられたようだ。
おそらくまだ50代だと思う。ツイッターで得た情報なので
詳細はわからないのだが、残念なことだ。

お会いしたことはないが、マイミクさんのひとりが知り合いで、
仕事を手伝っているという話を聞いたことがある。それは、
大手代理店2社と競合し見事に勝ち取った仕事だとのことで、
コピーワークやクリエィティブはもちろん、
プレゼン能力も非常に優れていた方だったんだと思う。
「すっぽんぽんだ」「だけど、幸せには、かないません」
という広告が印象に残っている。

ご冥福をお祈りいたします。


ベッドサイド・ストーリー

ベッドサイド・ストーリー

  • 作者: 杉山 明人
  • 出版社/メーカー: 二期出版
  • 発売日: 1988/06
  • メディア: 単行本



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