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救急車の中で約1時間待機。これが、現実か……。 [家族・夫婦・子どものこと]

手の骨折手術の入院以来、母親は、足腰が急に弱くなって、
家の中で転倒すること数回。一人暮らしで大丈夫か、と気になっていた矢先、
問題が起こってしまった。

先週のある日、母に何度電話しても繋がらず、自宅を見に行くと、
リビングで倒れたままになっていた。
あわてて救急車を呼び、病院へ搬送することとなったのだが、
その病院が見つからない。通っている病院も受け入れ可能なはずなのだが、
この日は不可とのこと。近い順に連絡を取っていってもらったのだが、
病院からの返事が遅い。そして、結果的にすべてアウト。
ネットを使って、病院からのコールを待つしかないと言われ、
連絡待ちの状態が続いた。救急車を呼んでから、待つこと1時間弱。
ようやく受け入れ先が見つかった。
そして、CTなどの検査で脳から出血しているということで、
緊急手術となった。

無事手術を終え、今は快方に向かっているようだが、
周りの者は精神的にボロボロw
今の世の中、救急車の搬送先が中々見つからないと
聞いていたのだが、これほどまでとは…。救急車とは言えないよなあ。
到着したら、即手術だったし、救急かどうかの判断は、
救急隊員と病院側の電話のやりとりでは難しいのではないかな。

それとまた、今もう一つの問題。これもあたりまえの話なのだが、
救急病院は、長く入院できない、という現実があって、
ここを退院させられた後、どうするかで悩んでいる。
母の今回の病名では、リハビリ病院へ転院という方法はできない
とのこと。施設のショートステイでリハビリという手段はあるのだが、
これがまた、ものすごく高額な料金。
まだまだ、大変だ、いろいろと。


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