街のサンドイッチマンになるのは、ちょっと苦手かも。

それを着て街を歩けば「無料サンドイッチマン」。村上春樹さんが

そう表現する企業の販促Tシャツ。企業のロゴやメッセージ、スローガン、

社名などがデザインされたTシャツです。販促物として、今も昔も

たくさんつくられていますし、ユニクロも企業Tシャツという一つの

カテゴリーを作って、売っている。というわけで、無料サンドイッチマンの姿が

たくさん見られます。村上さんも、けっこう

好きなジャンルのTシャツのようですが、私はちょっと苦手です。

社名やロゴ、メッセージがデザインされてるわけですが、

広告の仕事をやってるせいか、それがデザインに見えない。

どういう会社かどういうメッセージかというのを考えてしまう。



いままで仕事でお世話になってきた企業。

パナソニック、NTT、JR、南海電鉄……のTシャツが

もしかっこいいデザインになって売られていても、買わないだろうなあ。

販促物としていただいたとしても、う〜ん、なんか着にくい。

世話になってるんだから応援すべきなんだろうけど、

なんか媚を売ってるみたいでイヤなんです。考えすぎなんだろうけどw

広告をつくるとその商品が好きになって、買ってしまう。

でも、Tシャツはイヤw。

もちろん、お世話になった企業のライバルのTシャツも買いませんし、

身につけませんw



例外は、アパレル・ファッション・スポーツブランド。

Tシャツそのものが商品なわけだから意味が違う。いろいろ持ってます。

あと、かっこいいロゴ。持ってないけどフェンダーとか、アップルとか。



唯一のサンドイッチマンTシャツ↓

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