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新春!南吠える2020 有山じゅんじ、木村充揮、リクオ、ヨモギ LIVE! [音楽(有山じゅんじ)]

新春!南吠える2020 有山じゅんじ、木村充揮、リクオ、ヨモギ LIVE!
2020 1.4 大阪BIG CAT ライブレポ

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定刻に暗転。有山じゅんじさん登場。
オープニングは、おなじみ
「Ain’t Nobody’s Business」
「昨日、ぐるぐるやってないから、やろか。
歌い始めぐるぐるです」という紹介で
「ぐるぐるぐる」
そして、盟友・上田正樹さんのヒット曲
「悲しい色やね」
有山さんがソロで歌うのは
珍しいんじゃないでしょうか。
ギターソロが絶品でした。
上田さんの新譜が12月に発売されたので、
この曲を選んだみたいです。
ええアルバムなんで、ぜひ買ってくださいね、
と宣伝されてました。
この日の有山さん、声もよく出てましたし、
絶好調という感じでした。

ヨモギ登場。
第一声は、「有山さんお誕生日、おめでとう!」。
それを一番に言いたかったとか。
共演曲は、有山さんのオリジナル。
「抱きしめよう」
女性デュオが歌うと、曲の雰囲気がずいぶん変わりますね。
有山さんとのハーモニーで、すごくいい感じ。

有山さんが引っ込んで、ヨモギパート。
一曲目は「昼でも晩モリソン」という石田さんのお馴染みの
ダジャレで紹介。バン・モリソンの曲の石田長生バージョン
「クレイジーラブ」
そして、三宅伸治さんのカバー「一緒のブルース」
加川良さんのカバー「教訓1」と続きました。

リクオさんが加わって、
加川さんの曲をもう1曲「コスモス」
ヨモギとして活動するきっかけとなったのが
加川良さんとの出会いだったそうです。

リクオさんパート。
一曲目は、昨年と同じく「満員電車」
年を重ねること、「老い」をテーマにした曲だと
思うのですが、リクオさんらしいワーディング。
ちょっとしんみりして、その後ちょっと元気が出る、
そんな感じですね。いい曲だと思います。
続いては、「オマージュ-ブルーハーツが聴こえる」
昨年発売された「グラデーション・ワールド」収録曲。
ブルーハーツ、RCサクせション、仲井戸麗市、など
いろんな人名や歌のフレーズが出てくる曲。
ラストは、「イマジン」。忌野清志郎バージョン。
この曲、前回は上田さんが歌いましたね。

一緒にやらしてもらえることが、とってもうれしいです。
というリクオさんの紹介で、木村さん登場。
予想はしてましたが、なかなか曲が始まりませんw
この間、というかお客さんとの掛け合いも
木村さんのライブのお楽しみの一つですね。
共演曲は、「あたしの彼氏」。前回と同じです。

木村さんパートですが、リクオさん、もう一曲
付き合うようです。曲は、「胸が痛い」
ピアノソロが心地いいです。
ここからは、木村さんのトークと
お客さんとの掛け合いが続きます。
「はよ、歌おか」とお客さんに言われても
「慌てるな。お前、イラチか」と返す木村さん。
曲は、「素敵なあなた」
「ジェリーロールベイカーブルース」」。

そして、有山さん再登場。
共演曲は、二人の共作で、ナイロビで歌ったという曲。題名不明。

ここからは、出演者全員のパート。
「あこがれの北新地」「いい感じ」「光」
「オーシャンゼリぜ」と、それぞれの持ち歌を全員で。
ボーカルパートや楽器のソロパートを、順番に
回していく、というセッションスタイルで演奏されました。
そして、「オーシャンゼリぜ」が終わった後、
(おそらく何かの曲をやる予定だったと思うのですが)

有山さんが「もう、これで終わった方がええんとちゃうか?」と言い出すと、
木村さんも「これで一応終わりにしとこ、終わりにして、
今からアンコールや、な、そうしょう」
「アンコールでちょっとやって終わろ」と二人で仕切りはじめましたw
あわてて本夛マキさん、「いやいや、みんなまだまだ元気ですよね」。
「一年に一回のお祭りやから」と軌道修正しようとしたんですが、

有山さんがいきなり「♪今度、給料もらったら~」とアドリブで歌い始めると
木村さんが、それやろうや、久しぶりやしなあ、と言い出して、
曲が始まってしまいました。リクオさん「音楽ってなんでもありやね」と苦笑 
 (結局、今はもうアンコール??w)
その後、リクオさんのナンバーを一曲、そしてラストはおなじみの
「梅田からナンバまで」。これは予定通りかな。

なんか、もう打ち上げみたい、ライブの終盤にリクオさんが言ってましたが、
お正月だし、こういうのもありなんでしょうね。
「俺がおらんとあかんな」と石田長生さんが空で笑っていそうだw


新春!南吠える2020

有山じゅんじ、木村充揮、 リクオ、ヨモギ(はせがわかおり×本夛マキ
2020 1.4 大阪BIG CAT セットリスト
2時間半

有山じゅんじ
01.Ain’t Nobody’s Business
02.ぐるぐるぐる
03.悲しい色やね

有山じゅんじ+ヨモギ
04.抱きしめよう

ヨモギ
05.クレイジーラブ(石田長生バージョン)
06.一緒のブルース
07.教訓1

ヨモギ+リクオ
08.コスモス

リクオ
09.満員電車
10.オマージュ-ブルーハーツが聴こえる
11.イマジン(忌野清志郎バージョン

木村充揮+リクオ
12.あたしの彼氏
13.胸が痛い

木村充揮
14.素敵なあなた
15.ジェリーロールベイカーブルース

有山じゅんじ+木村充揮
16.曲名不明

有山じゅんじ+木村充揮+リクオ+ヨモギ
17.あこがれの北新地
15.いい感じ
16.光
17.オーシャンゼリゼ

18.みんなの願いはただひとつ
19.永遠のロックンロール
20.梅田からナンバまで

(公演時間 約2時間30分)

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  • 出版社/メーカー: Hello Records
  • 発売日: 2019/06/21
  • メディア: CD





~チョットちゃいます~ Bitter Sweet Soul

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
  • 発売日: 2014/09/24
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(育児日記)冬の映画は、スターウォーズ! [育児日記(11歳〜)]

冬休みの映画、息子が選んだのは「スターウォーズ」。

初めてかな、自分が見たい映画と一致したのはw

ジュマンジとどっちにしようか迷っていたみたいだけど、

もしかしたら、私に気を使ったのかな?

行きたいなって言ってたので。

というわけで、昨日、スターウォーズの完結編

スカイウォーカーの夜明けを見に行ってきました。

ストーリーは、ほぼ予想通り。こういう話にしないと

完結しませんよね、という内容。

でもまあ、長い年月をかけて作り上げた大作なんで、

よかったですよ。ファンなら満足したんじゃないかな。

ルーカスがディズニーに売った時、

ガラッと雰囲気が変わるんじゃないか

とも思いましたが、そんなこともなかったですね。

9作の中で、個人的には、エピソード5が好きかな。

もうここまでの大作は生まれないかもしれませんね。




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えべっさん。早くいくとすいてます [日記]

今年のえべっさんは、宵戎にあたる昨日、

出かけました。今年は珍しく年明けから多忙なんで

早い時間に出かけたんですが、ガラガラでした。

ささっと済ますには、早い時間がいいですね。

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ただ、屋台も準備中の店が多いし、周辺でのパレードも

まったくなし。楽しさは半減です。ま、しょうがないですね。



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広告ってパクってもいいの? [広告]

絶対にパクるな! これは、とある広告プロダクションにいた時に

徹底的に叩き込まれたこと。そこでは、仕事中に、

年鑑(コピー年鑑・ADC年鑑)を見ることも一切禁止されていた。

その時は、そこまで厳しくしないでも、と思っていたが、

今、考えてみると、それは当たり前のこと。

仕事を依頼した建築家や作曲家、アーティストが他人の作品を

見ながら構想を練っていたら、頭にくるだろう。

自分でアイデアを考えろって。

いろんな年鑑をめくりながらビジュアルやコピーを考えるのは、

それと同じ行為だと思う。



パクリはダメ! パクってると勘違いされそうな仕事のスタイルもダメ。

そんな感じで、ずっとこの仕事を続けてきたのだが、

パクってもええやん!って人にもたくさん出会ってきた。

よその広告を見せて、こういうの作りたい、という人。

打ち合わせに年鑑を持ってくる人。

このアイデア使われてますよ、と言っても、それがどうしたん?と

真顔で言う人。

そういえば、ある会社の社長は、「何にも無しではアイデアは浮かばん、

年鑑を見ながら考えるクセをつけなあかんで!」なんて言ってたw



そんな人たちもいる業界なんで、「広告ってパクってもいいの?」の

答えは一つではないのかもしれない。



難しいのは、パクる、マネするつもりはまったくないのに、

そっくりになる、同じになってしまうケースがあるということ。

パッと浮かんだアイデアが、ヒラメキ・思いつきなのか、

過去に見たものを思い出したものなのか、

その判断がつかない。

そして、他の広告との類似性が、

ネット上の検索や年鑑だけではチェックできない。

というわけで、他社の広告と似たようなものを

作ってしまう可能性は誰にでもある。



クライアントに「広告ってパクってもいいの?」と

問いかけてみたら、とんでもない!オリジナルでなければ困る。

どこにもないすばらしい広告を作ってくれという

答えが返ってきそうな気がする。

でもそれなら、たくさんのアイデアと労力を水の泡にする

コンペ形式の発注はやめるべきだ。

そしてスケジュール。広告業界に残業が多いのは、

クライアント側の問題である場合が非常に多い。

広告業界の働き方改革に必要なのは、

クライアント側の発注改革だと思う。



もっと働きやすくなれば、

もっといい広告が生まれてきそうな気もするのだが、

う〜ん、願望かなw

なんか、わけのわからん落ちになった。






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西武・そごうのお正月広告。やるやん!と思ったのだが... [広告]

今年の「西武・そごう」のお正月広告が話題になっているようだ。
さ、ひっくり返そう。というキャッチで、
ビジュアルは、炎鵬関。タレント広告の一種だと思うが、
人物は真ん中に小さく添えられているだけで、
タイポ案ととらえた方がいいかもしれない。ボディコピーを
しっかりと読んでもらおうというレイアウトだ。

で、ボディを読んでいくと、最後に、
「ではこれを逆さに読んでくれ」というコピーに出会う。
それを読むと、まったく違う落ちへと到達するという仕掛けだ。



さ、ひっくり返そう。

 大逆転は、起こりうる。

 わたしは、その言葉を信じない。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 今こそ自分を貫くときだ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 土俵際、もはや絶体絶命。


文章を下から上へ、一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります。



そごうCM



久々におおっ!と思った広告。お正月広告の中で、
いちばんインパクトがあったのではないか。コピーそのものは、
HONDAの企業広告「負けるもんか」に近い感じがしたのだが、
なによりひっくり返して読むと意味がひっくり返る、
というそのアイデアが秀逸だと思った。キャッチとも見事に一致しているし。

当然、このアイデアは話題になるだろうと思っていたが、
別の観点からも、議論が巻き起こっているようだ。
それはこのクリエィティブの是非についてだ。
肯定的な意見が多いようだが、
この広告では売り上げにつながらない、客が集まらない、
今のそごうのイメージに合わないなどなど、
否定的なコメントがSNS上で多く寄せられているのだそうだ。
まあでも、商品広告でもイベント告知でもないわけで、
いわゆる「文句いい」の意見だと思う。
話題になるだけで、広告としては大成功なわけで、
これを作った人たちに、拍手をおくりたい、


と、その時は思ったのだが...。

それからしばらくして、業界の大先輩が、
「新年早々気分の悪い広告を見た」と
某SNS上で激怒されていた。
なんとそれが、この広告。
このアイデアは元ネタがあって、
あきらかにパクリだとおっしゃっていた。

その方が、貼り付けていたリンクがこれ

ads of the world/the truth

なんと13年前のカンヌ受賞CM。
動画の場合、音楽が転調するのもそっくりだ。

どうなんだろう。これを作ったスタッフは、
この元ネタを知っていたのか?

話題になっているのは、このこと。
元ネタがある手法を
使っていいのか悪いのかの議論が巻き起こっているのかと
思っていたのだが。

難しい問題だと思う。
う〜ん、私ならやらないな。


追伸

この件をいろいろと調べてみると、
逆さから読んだら意味が変わるという手法。
海外ではあたりまえらしい。
日本では回文が知られているが、
それと同じようなもの。
海外では子どもたちが授業で学ぶんだそうだ。

だとすると、パクリうんぬん
という話では
ないということかな。
回文で広告を作っても
パクリだとは言われないだろうし。

発想がすごいのではなく、
日本では知られていない手法を持ち込む、
という目の付け所がすごいということかな。




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ハッピーニューイヤー2020。 [日記]

あけましておめでとうございます!

今年も家族はみんな元気。無事、お正月を迎えることが

できました。

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1日は家族で初詣、次の日は私の実家、

翌日は妻の実家、その次の日は、liveと

いつもと変わらないスケジュール。

のんびり、楽しく過ごすことができました。

休みは、いつもより一日、短かったかな。

でも、これぐらいでちょうどですね。

長い方がなんとなく疲れるような気がします。

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