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5月2日、忌野清志郎。 [音楽(忌野清志郎)]

清志郎の特番、減ったなあ。そりゃ毎年毎年、同じ番組
繰り返すわけにはいかないだろうし、故人になったわけだから
新しいネタも出てこないんで、当然のことだと思う。でもさみしいw
昨年は、フジテレビNEXTが、ほぼ一日特番やってたから
よけいにそう感じるんだろうなあ。
まあでも、今年は目玉番組がひとつある。
NHKの特番ラストデイズ「忌野清志郎×太田光」だ。

アルバム「COVERS」に込められた清志郎の思いを
太田光が探るという企画。仲井戸麗市や泉谷しげるなどの
旧友たちのインタビューや、新たに発見された清志郎の手記が
公開されるらしい。
「COVERS」については、このブログの中でも
熱くなって書いたんで、すごく興味がある。(過去記事
書いてたことが間違っていたってなるかもしれないなw

5月2日、忌野清志郎の命日。

『ラストデイズ』NHK 22:00~22:48
『忌野清志郎、ゴッホを見に行く』NHK BSプレミアム14:35~14:59
『僕らの音楽』フジ 14:35~14:59
『忌野清志郎 MUSIC VIDEO SPECIAL』スペースシャワー20:00~22:00

新しいのはラストディズのみ。後は再放送および再編集。


タグ:忌野清志郎
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5月2日、3日。忌野清志郎。 [音楽(忌野清志郎)]

今年もまた5月2日を迎えた。
そして、明日、5月3日がやってくる。
4年前のあの日のことは、かなり衝撃的だったので
今もはっきりと覚えている。一度ブログに書いたので、
繰り返しになるのだが……。

2009年、5月2日。忌野清志郎さんが亡くなった。
そのことを知ったのは、次の日の朝刊だった。
まさかの出来事に、頭の中が真っ白になったが、
予定通り、祝春一番コンサートに出かけた。
会場には、清志郎さんゆかりの人たちがたくさんいた。
お互いの家で一緒にフルートを練習したという
有山じゅんじさん、ベーシストとして音楽を支えた
藤井裕さん、RCのコーラスをつとめた金子マリさん、
舞台監督として陰で支え続けた福岡風太さん。
みんなどことなくさみしげだった。

そして、有山さんのステージ。
藤井裕さんがベースとして加わった。
それだけで、もう涙が出そうになったが、
Day Dream Believerの
イントロが聴こえてきた瞬間。
涙をこらえきれなくなって、
号泣してしまった。
まわりを見ると、みんな泣いていた。
いい年をした大人たちが
声を出して泣いていた。

いま、こうやって、あの時の映像を見ると、
有山さんも裕さんも、精一杯明るく
振る舞っているが、やはり悲しそうだ。
演奏はヘロヘロだし、有山さんの声も
ふるえてる感じがする。

有山さんの「清志郎、ええ歌ありがとう」のひと言が泣ける。

動画リンク
祝春一番2009有山じゅんじ Day Dream Believer



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「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」 [音楽(忌野清志郎)]

矢野顕子のニューアルバムが発売された。「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」。
タイトルが示すように、それは、故・忌野清志郎の曲を
集めたカバーアルバムだ。セールスを考えれば、もっと早くリリースすべきアルバム。
逆にいえば、この時期にこういうアルバムをつくってくれるのは
清志郎ファンとして、とてもうれしい。レコード会社から持ち込まれた
企画ではなく、矢野顕子自身の心の中から生まれたアルバムなのだろう。
曲も、有名な曲、ヒット曲中心ではなく
晩年の曲が多くセレクトされている。ほんとうにリスペクトしてる人でないと
こういう選曲はできないだろうと思う。

「矢野顕子、忌野清志郎を歌う」
1. 500マイル
2.毎日がブランニューデイ
3.デイ・ドリーム・ビリーバー
4.誇り高く生きよう
5.雑踏
6.多摩蘭坂
7.胸が張り裂けそう
8.約束
9.恩赦
10.セラピー
11.ひとつだけ(矢野顕子 with 忌野清志郎)

アルバムは、一部バンドアレンジのものがあるものの、
基本的にはピアノの弾き語り。そして、予想通り、
サウンドは、原曲とは大きく違う、いままで通りの矢野顕子ワールド。
清志郎に捧げるトリビュートアルバムではなく、
矢野顕子のNEWアルバムということなのだろう。

このアルバムを歌うツアーが全国で開催される。
私は見に行かないが、「あれ」をするのかどうか、少し興味がある。
清志郎をトリビュートするライブとかで、やってた「あれ」。
クイーンがボヘミアンラプソディを演奏するとき
いつもする「あれ」。故人のビデオ映像との共演というやつだ。
まさか矢野顕子が、「あれ」をするとは思わないが、
やろうとしてるならやめてほしいw
淡々と、清志郎の歌を歌うほうが素敵だと思う。



矢野顕子、忌野清志郎を歌う

矢野顕子、忌野清志郎を歌う

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2013/02/06
  • メディア: CD




はじめてのやのあきこ

はじめてのやのあきこ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD





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SOUL/忌野清志郎。 [音楽(忌野清志郎)]

2日前に、大阪アメ村の「スタンダードブックストア」で
開催されていた「素顔のキヨシロー」写真展を見に行った。
写真集「SOUL 忌野清志郎」の刊行を記念しての展覧会で、
写真集の中からピックアップされた写真と、
未収録の写真10枚が展示されていた。

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この写真集は、ライブシーンを集めたものではなく、
アメリカの各地を巡った旅の様子を収録したもの。
素顔の写真ばかりだ。
この人は、メイクをビシッとキメてる時より、
素顔の時の方が素敵だと思う。
木村充揮さんの自伝にも書かれていたが、オフの清志郎さんは
シャイで無口、そしてやさしいひと。
そんな人柄があふれんばかりの写真集だと感じた。





SOUL 忌野清志郎

SOUL 忌野清志郎

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/26
  • メディア: 大型本





タグ:忌野清志郎
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忌野清志郎こと、栗原清志さんが残したもの。 [音楽(忌野清志郎)]

きょうは、忌野清志郎さんの命日にあたる。ということで、
「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー 日本武道館 Love&Peace」を
はじめ、各地で清志郎さんを偲ぶ様々なイベントが開催されている。
そして、2枚のCDが、きょうリリースされた。
1枚は、「KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~」。
その名の通り、清志郎さんのカバーアルバム。
もう1枚は、フランスの名作絵本を清志郎さんが朗読した
「音楽物語 ぞうのババール」の復刻版だ。

誰かが亡くなると、必ず企画されるのがカバーアルバム。
「SONGS OF KIYOSHIRO COVERS」は、当然作られるだろう
と思っていた1枚だ。今月末には、「ウクレレ・キヨシロー」という
アルバムも発売されるらしい。
清志郎さんの功績をたたえる、という意味では
素晴らしいことなのだろうが、
清志郎さんの歌は、清志郎さんが歌わないとダメだ、
という思いが強いので、興味がないし、買うつもりもない。

で、気になってるのが、あとの1枚、
「音楽物語 ぞうのババール」。これは、1931年に発売された
フランスの絵本「ぞうのババール」をベースに、
フランスの作曲家プーランの演奏と清志郎さんの朗読を収めた
クラシックCDの復刻版だ。
録音は、88年。長男の竜平くんが生まれた年。
バンドマン忌野清志郎ではなく、父、栗原清志として
のぞんだ初仕事だったのだろう。慣れない朗読の仕事に
アガって汗びっしょりだったそうだ。

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バンドマン清志郎が残した数々の楽曲もそうだけど、
「そうのババール」「バッドキャット」「ブーアの森」
「おとうさんの絵」などなど。
父親、栗原清志が残した愛にあふれる作品の数々も
大切にしたいものだと思う。






ぞうのババール

ぞうのババール

  • アーティスト: プーランク,高橋アキ
  • 出版社/メーカー: Disc Classica
  • 発売日: 2012/05/02
  • メディア: CD



Bad Cat バッドキャット

Bad Cat バッドキャット

  • 作者: トレーシー・リー
  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2003/06/10
  • メディア: 大型本



ブーアの森 忌野清志郎 絵/せがわきり 文

ブーアの森 忌野清志郎 絵/せがわきり 文

  • 作者: せがわ きり
  • 出版社/メーカー: エフエム東京
  • 発売日: 2002/04/19
  • メディア: 単行本



おとうさんの絵

おとうさんの絵

  • 作者: 忌野 清志郎
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2003/10/02
  • メディア: 単行本





KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~

KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: フォーライフミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2012/05/02
  • メディア: CD



ウクレレ・キヨシロー

ウクレレ・キヨシロー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: OCTAVE
  • 発売日: 2012/05/23
  • メディア: CD








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忌野清志郎さん出演作「ボクの就職」一挙放送。 [音楽(忌野清志郎)]

忌野清志郎さんが出演していたテレビドラマの中で、
いちばん好きなのが、これだなあ。「ボクの就職」。
エリート銀行マンの父(渡瀬恒彦)に反発して、
食品会社に就職する息子(緒形直人)が、困難を乗り越え
社会人として成長していくストーリー。
清志郎さんは、主人公の姉(水島かおり)の夫役。
スナックをやりながらバンドを続けているという設定です。

その演技は、お世辞にもうまい、
とはいえないんだろうけど、う〜ん、
存在感はありましたねえ。
清志郎さんの別の一面が見れたような気がします。
1994年制作だから、今から20年ほど前の作品。
全12話。放送枠は、TBS系、日曜夜9時。
そうです、「東の芝にも〜」と清志郎さんに歌われた
東芝さんの枠、東芝日曜劇場です。
もちろん、テーマソングも清志郎さん。大好きな曲です。
忌野清志郎/サラリーマン(youtube)

で、このドラマ、何回か再放送されてますが、
今度は、TBSチャンネルで2日間にわたって、一挙放送。
4/7(土)と4/8(日)です。

TBSチャンネル/ボクの就職



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「瀕死の双六問屋 完全版」やっぱり出ましたか。 [音楽(忌野清志郎)]

2000年に発売された忌野清志郎さんのコラム、
「瀕死の双六問屋」。一度ブログに書いたので
内容は省きます(過去記事)。
この本は、絶版となっていたんですが、
2009年に文庫本として復刻。
話題になっていたんで、かなり売れたんじゃないでしょうか。
でも、元々は楽曲4曲を収録したCD付。
CDなしの文庫本じゃ、魅力半減だなあ、
なんて感じていたんですが、
今月末に、「完全版」が発売されるそうです。

内容は、当時未収録だった「最終回を含む18話分」(全話収録)+
「未収録イラスト&写真」を収録。
リマースターバージョンの4曲収録CD付。

う〜んw 文庫本、発売する意味、なかったんじゃないの??
最初から、その予定だったりしてw



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瀕死の双六問屋



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瀕死の双六問屋 文庫版



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瀕死の双六問屋 完全版


オリジナル版も、文庫本も持ってますが、
これも、買うしかないかw
表紙は、最初のが好きです。

ところで、DVD「野音の清志郎」の発売延期の件、
その後、どうなったんだろう。
やっぱり圧力?




忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

忌野清志郎 瀕死の双六問屋 完全版

  • 作者: 忌野 清志郎
  • 出版社/メーカー: 新人物往来社
  • 発売日: 2012/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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映画「ナニワ・サリバン・ショー 感度サイコー!!!」鑑賞レポ。 [音楽(忌野清志郎)]

「ナニワ・サリバン・ショー」は、とてもすぐれた音楽イベントだったと思う。
エドサリバンをパロッたステージ進行はもちろん、
スネークマンショーを彷彿とさせる畠山桃内(伊武雅刀)の爆笑MC。
ゆずの到着が遅れてるという報告に、怒った客(竹中直人)が
客席からステージに乱入して、そのまま歌ってしまうというサプライズ的演出。
ブレイクタイムに流されたニュース映像。
後ろの観客を盛り上げるための
サプライズライブ(センターステージでの豪華共演)、
そして、アンコールでのまさかの選曲(「そして神戸」)。
忌野清志郎ファンはもちろん、そうではない観客をも満足させる
一流のショーだと感じた。

出来が素晴らしいだけに、清志郎の足跡として
なるべく完全版に近いカタチをパッケージしたものを
つくってもらえないだろうか。清志郎亡き後、
そんな思いが常にあった。
だから、「ナニワサリバンショー」が映画として公開される、
というニュースには拍手喝采を送りたい気分だった。
いろんな権利の関係だろうが、やはり第一回目の
完全版ではなく、過去のライブ映像を中心としたものになる、
という詳細が、その後伝わってきたが、
新たに撮影した映像を加えた映画版「ナニワサリバンショー」を
創るとのこと。ショーに負けない凝った演出が散りばめられた
極上のエンターティメントになるのだろうと感じて、
期待がますます高まった。

IMG347.jpg

いろんな思いを胸に、11月29日、
なんばパークスシネマを訪れた。
場内が暗転、いよいよ上映がはじまる。
映画は、2011年、「ナニワサリバンショー」第4弾が
行われた日の大阪のドキュメンタリー。
出演者がDJとして、ショーの魅力を伝えていくという設定。
それと平行して、大阪城ホールを
目指すランナー間寛平をカメラで捉えるようだ。
いよいよライブシーンがはじまった。

清志郎の映像がでっかいスクリーンに映されるのは、まさに感動。
しかし、しかしだ……
その映像が、信じられないほど荒い、キタナい。
寄りの時は、そうでもないが、ステージ全体をとらえた映像は、
ダビングを重ねに重ねた時におこる、あの感じ。
まるで海賊版ビデオのようだ。
過去の映像のハイライトではなく、新たに映像を加えた理由は
ここにあるのかもしれない。
映画化は、WOWOW(ナニサリ)、
スペースシャワー(続ナニサリ)、NHK(新ナニサリ)から
提供された映像をそのままに近いカタチで
使っているのかもしれない。
だけど、それでいいんだろうか?
これは、第4のナニワサリバンショーなんだろ?
本物のライブショーに負けないものをつくろう、
と意気込んでつくった映画なんだろ?
今の技術なら、映像のクオリティを
もっともっと上げることは可能なんじゃないだろうか?
不思議だったのは、木村充揮や宮藤官九郎との共演シーンだけ、
クオリティが高かったこと。ソースが違うのか、
なにか手を加えたんだろうか?

肝心の映画としての中身だが、ストーリー、
選曲、そしてオチらしきもの、そのすべてに疑問がある。
これじゃ、どんなショーだったのか、なんにも伝わらない。
3回とも違う趣向を凝らしたショーだったんだが、
それもごちゃまぜで、これは、ただ単に
豪華共演ショーがあった、という表現だ。
仲井戸麗市やハナレグミ、宮藤官九郎がこのイベントに
関するエピソードや思い出を語っているが、その部分が一番良かった。
笑いの要素を入れたり、変なストーリーを付けずに、
純粋なドキュメンタリーにした方が良かったのではないか、という気がする。
音楽ベースの清志郎映画としては、「不確かなメロディー」の方が、
ずっと上だと思う。

この映画を、もっとも楽しめるのは、「ナニワ・サリバン・ショー」を
テレビ放送も含めて見たことがない人だと思う。
そういう人なら、次から次へと繰り広げられる豪華共演も
新鮮だろうし、清志郎がよみがえったという感じで涙を流すかもしれない。
でも、ショーを見て、放送された3回のショーのビデオを
飽きるほど見た私にとっては、かなりがっかりな内容だった。

映画館のスクリーンに映し出される清志郎の
どアップ、飛び散る汗、熱唱。
ファンとして、グッとくるものがあったし、
それだけでも十分なのかもしれないけど、
出来がいいショーだったからね。
残念というより、本音は、
こんな作品にされて怒ってますw
期待しすぎたのかもしれないけれど。



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忌野清志郎の「sings soul ballads」は、買いか? [音楽(忌野清志郎)]

忌野清志郎さんのバラードを集めたベストアルバム「sings soul ballads」が、
11月23日にリリースされます。このアルバムは、本人が
事務所に残した選曲リストとタイトルを再現してカタチにしたもの。
忌野清志郎自薦のソウル・バラード集というわけです。

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本人の自筆リストが残っていた、ということは
自らベスト盤をリーリースしようとしていたんでしょうね。
「Sings Soul Ballads」というタイトルは、1964年に発表された
オーティス・レディングのバラード集と同じ。

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「世界中の人に自慢したいよ」「スローバラード」など
おなじみのラブソングだけではなく、「まわりはワナ」
なんていう曲をセレクトしてるのも清志郎さんらしいですね。
で、このベスト盤。
もし清志郎さんが生きていたら……
う〜ん、買わないだろうなあ。
私は、基本的にベスト盤は買いません。未発表音源、新曲など
いわゆるボーナストラックが充実していたら別ですけど…。

「sings soul ballads」のボーナストラックと呼べるのは、
RCサクセション「500マイル」の初CD化。
これ一曲じゃ、惹かれるものがないよなあ〜。

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まあでも、本人自筆のタイトル、トラックリスト、
ジャケット(本人による絵画)。
ファンの多くは、メモリアルな一枚としてコレクション、
するんでしょうね。




sings soul ballad

sings soul ballad

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD





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忌野清志郎/ザ・フィルムズ [音楽(忌野清志郎)]

忌野清志郎さんが出演した短編映画を収録したDVD
ザ・フィルムズ(5ディレクターズ短編映画コレクション)。
買ったのはずいぶん前。すぐにでも見たいな、と思ったんですけど、
なんとなく、もったいないような気もして、
なかなか開封できませんでした。
この連休中、ひとりになる時間があったので、
今だ!って感じでw

ザ・フィルムズとは、
日本アカデミー賞優秀照明賞を受賞した照明技師・安河内央之が主宰、
35mmフィルムでの撮影にこだわり制作を続けてきた
自主映像制作団体“アキルフィルム”の作品10本を収録する豪華DVD

清志郎さんが出ているというだけで、良かったんだけど、
内容紹介を読むと、かなり期待できるじゃないですか。う〜ん、
と書くと、感想を書かなくてもわかりますよね。
正直、私には、そういう内容でした。
ただ、シュールな世界はすごく好きなんで、おもしろい作品も
ありました。「うそつき由美ちゃん」「20年後の約束」など。
清志郎さんが出ていた「u2」は、よくわからなかった。
竹中直人さんの作品だけど。

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でも、この映画での清志郎さんの笑顔、いいですね。
ファンだったら、持っててもいいかな。









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