ボブ・ディラン日本公演2014 4月22日Zepp Namba [音楽(ボブ・ディラン)]
3月31日に東京ではじまったボブディランジャパンツアーも
いよいよ大詰め。最終地・大阪での3公演が21日からスタートしました。
初来日以来、ずっと追っかけてきましたが、今回は22日と、
最終公演である23日のチケットを入手しました。
前回と同様、ライブハウス(Zepp)ツアー。一階はオールスタンディングで
座席は二階のみ。ライブの熱気を味わうなら一階の方がいいので、
迷いましたが今回はラクしようと座席にしました。
大阪は最終公演なので、あらかじめいろんな情報が入ってきました。
今回は、固定セットリストで、新しい曲中心。休憩をはさんでの二部構成。
照明が非常に暗い。ディランはギターを弾かない、などなど。
ボブ・ディラン日本公演4月22日 Zepp Namba
Bob Dylan :Vocal, Harmonica,Piano
Tony Garnier :Bass
Stu Kimball :Guitar
Donnie Herron :Pedal Steel,Banjo, Violin, Mandolin
George Recile :Drums
Charlie Sexton :Lead Guitar
7時ちょうどに、場内暗転。いつもMCが登場するんですが、今回はなし。
ギターのリフにあわせて、メンバーが登場。おそらく最後にディランが
出たんだろうけど、暗いので二階からは確認できませんでした。
コンサートは、「シングス・ハヴ・チェンジド 」でスタート。
「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」
「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」と続きました。
4曲目、前日(21日)は「Workinman's Blues #2」をやったようですが、
この日は、「ホワット・グッド・アム・アイ?」。
ディランはセンターステージで歌うか、ピアノをひきながら歌うか、の
どちらか。楽器はハーモニカとピアノのみで、ギターは弾きません。
ステージまん中で、手を腰に当て、どうだ!といわんばかりのポーズで
歌う姿がすごく決まってました。昔は、ぎこちなかったのにねw
「ウェイティング・フォー・ユー」
「デューケイン・ホイッスル」「ペイ・イン・ブラッド」と
固定セットリスト通り進んでいきます。ここまで、オールドファンの
心をくすぐるヒット曲、代表曲はまったくなし。
最新アルバム「テンペスト」収録曲も、アレンジをがらっと変えて
いました。要するに、耳慣れたメロディが流れてこない。
演奏されるのは、今、この場ではじめて聞くサウンドばかり。
その後、前半で一番の盛り上がり。
ようやく、70年代を代表する一曲が登場しました。
1975年のアルバム「血の轍」の収録の「ブルーにこんがらがって」。
ただ、原曲とはかなり違う、2014年版ニューアレンジ。
前半ラストは、「ラヴ・シック」でした。
この後、このツアーでディランがしゃべる唯一の機会
一部終了のあいさつがあるんですが、この日は日本語で
「ありがとう!」と。
もちろん場内は、拍手喝采。前半は約50分のステージでした。
約20分の休憩の後、後半スタート。
一曲目は、「ハイ・ウォーター(フォー・チャーリー・パットン)」。
2001年のアルバム「ラヴ・アンド・セフト」からの選曲です。
続いては、「運命のひとひねり」。この曲も70年代の「血の轍」
収録なので、知ってる人が多いのか拍手の数が多いように感じました。
なんというか、すごく美しい曲にアレンジされていて、個人的に
昔を思い出しジーンときましたw ただ、そういう気分にひたらせてくれたのは
この一曲でしたね。ディランのサービスかなw
がらっと雰囲気を変えてブルースナンバー
「アーリー・ローマン・キングズ」。
物悲しいバラッド「フォゲットフル・ハート」
軽快なジャズナンバー「スピリット・オン・ザ・ウォーター」
と続きました。菅野ヘッケルさんがライブレポで書かれてましたが、
「スピリット・オン・ザ・ウォーター」を演奏する時の
ディランはとてもうれしそう。この日もピアノで
ドレミファソラシド~ドシラソファミレドというリフを
何度も繰り返してました。
最新アルバム「テンペスト」収録曲が続きます。
「スカーレット・タウン」。ゆったりとしたテンポの曲なんですが、
一階の前列では、観客が1フレーズごとにごぶしを振り上げて大歓声。
(やっぱ、一階の方が良かったかなw)
続いて、非常にメロディアスな曲「スーン・アフター・ミッドナイト」。
曲の美しさを強調するようなライブアレンジでした。
そして、いよいよ締めくくり。他のミュージシャンなら迷わず
定番ソングなんですが、このひとは違います。
アルバム「テンペスト」収録曲「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」。
うわさ通り、ずっと暗めの照明でしたが、この曲のときは
かなり明るくなりました。そして、ディランの声も
いちだんと力強く。いつも、後半に近づくほど、声がパワフルに
なっていくんですよね。不思議なパワーです。
アンコールは、ファンサービスということで
代表曲とボブディランの代名詞ともいえる一曲。
おなじみのアレンジでやれば、客席も大合唱となるんですが、
そうはなりません。どちらも2014年版アレンジで。
「見張塔からずっと」
「風に吹かれて」。
終演が9時10分過ぎということで、
実質1時間50分のライブですね。欲をいえば
もう少し見たかったです。
代表曲・ヒット曲を封印して、ほとんどが
ここ最近のアルバムからのセレクト。
ポール・マッカートニーやストーンズとは、正反対のアプローチですね。
というわけで、ポールのコンサートのときのように
懐かしさでジーンとくる瞬間がほとんどありませんでした。
でも、2014年の新しいボブディランを
たっぷりと見せてくれました。すごいなあ、この人は、
今も変わらず前に進んでる。
このスタイルを、マネできるミュージシャン、いないかもしれない。
フェイスブックに、ちょこっと書いたんですが、
なんと、あの小倉エージさんが「いいね!」をポチッとしてくれました。
小倉さんは、マイフェイバリット音楽評論家。フェイスブックしてて良かったw
ボブ・ディラン日本公演4月22日 セットリスト
前半
1. Things Have Changed (Bob center stage)
2. She Belongs To Me (Bob center stage with harp)
3. Beyond Here Lies Nothin' (Bob on grand piano)
4. What Good Am I? (bob center stage)
5. Waiting For You (Bob on grand piano)
6. Duquesne Whistle (Bob on grand piano)
7. Pay In Blood (Bob center stage)
8. Tangled Up In Blue (Bob center stage then on grand piano)
9. Love Sick (Bob on center stage)
(休憩)
後半
10. High Water (For Charley Patton) (Bob center stage)
11. Simple Twist Of Fate(Bob center stage with harp)
12. Early Roman Kings (Bob on grand piano)
13. Forgetful Heart (Bob center stage with harp)
14. Spirit On The Water (Bob on grand piano)
15. Scarlet Town (Bob center stage)
16. Soon After Midnight (Bob on grand piano)
17. Long And Wasted Years (Bob center stage)
(アンコール)
18. All Along The Watchtower (Bob on grand piano)
19. Blowin' In The Wind (Bob on grand piano with harp then center stage)
参考or引用サイト
B.ディラン第16夜ライヴレポートby菅野ヘッケル
HIGH-HOPES管理人のひとりごと
legacyrecordings
いよいよ大詰め。最終地・大阪での3公演が21日からスタートしました。
初来日以来、ずっと追っかけてきましたが、今回は22日と、
最終公演である23日のチケットを入手しました。
前回と同様、ライブハウス(Zepp)ツアー。一階はオールスタンディングで
座席は二階のみ。ライブの熱気を味わうなら一階の方がいいので、
迷いましたが今回はラクしようと座席にしました。
大阪は最終公演なので、あらかじめいろんな情報が入ってきました。
今回は、固定セットリストで、新しい曲中心。休憩をはさんでの二部構成。
照明が非常に暗い。ディランはギターを弾かない、などなど。
ボブ・ディラン日本公演4月22日 Zepp Namba
Bob Dylan :Vocal, Harmonica,Piano
Tony Garnier :Bass
Stu Kimball :Guitar
Donnie Herron :Pedal Steel,Banjo, Violin, Mandolin
George Recile :Drums
Charlie Sexton :Lead Guitar
7時ちょうどに、場内暗転。いつもMCが登場するんですが、今回はなし。
ギターのリフにあわせて、メンバーが登場。おそらく最後にディランが
出たんだろうけど、暗いので二階からは確認できませんでした。
コンサートは、「シングス・ハヴ・チェンジド 」でスタート。
「シー・ビロングズ・トゥ・ミー」
「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」と続きました。
4曲目、前日(21日)は「Workinman's Blues #2」をやったようですが、
この日は、「ホワット・グッド・アム・アイ?」。
ディランはセンターステージで歌うか、ピアノをひきながら歌うか、の
どちらか。楽器はハーモニカとピアノのみで、ギターは弾きません。
ステージまん中で、手を腰に当て、どうだ!といわんばかりのポーズで
歌う姿がすごく決まってました。昔は、ぎこちなかったのにねw
「ウェイティング・フォー・ユー」
「デューケイン・ホイッスル」「ペイ・イン・ブラッド」と
固定セットリスト通り進んでいきます。ここまで、オールドファンの
心をくすぐるヒット曲、代表曲はまったくなし。
最新アルバム「テンペスト」収録曲も、アレンジをがらっと変えて
いました。要するに、耳慣れたメロディが流れてこない。
演奏されるのは、今、この場ではじめて聞くサウンドばかり。
その後、前半で一番の盛り上がり。
ようやく、70年代を代表する一曲が登場しました。
1975年のアルバム「血の轍」の収録の「ブルーにこんがらがって」。
ただ、原曲とはかなり違う、2014年版ニューアレンジ。
前半ラストは、「ラヴ・シック」でした。
この後、このツアーでディランがしゃべる唯一の機会
一部終了のあいさつがあるんですが、この日は日本語で
「ありがとう!」と。
もちろん場内は、拍手喝采。前半は約50分のステージでした。
約20分の休憩の後、後半スタート。
一曲目は、「ハイ・ウォーター(フォー・チャーリー・パットン)」。
2001年のアルバム「ラヴ・アンド・セフト」からの選曲です。
続いては、「運命のひとひねり」。この曲も70年代の「血の轍」
収録なので、知ってる人が多いのか拍手の数が多いように感じました。
なんというか、すごく美しい曲にアレンジされていて、個人的に
昔を思い出しジーンときましたw ただ、そういう気分にひたらせてくれたのは
この一曲でしたね。ディランのサービスかなw
がらっと雰囲気を変えてブルースナンバー
「アーリー・ローマン・キングズ」。
物悲しいバラッド「フォゲットフル・ハート」
軽快なジャズナンバー「スピリット・オン・ザ・ウォーター」
と続きました。菅野ヘッケルさんがライブレポで書かれてましたが、
「スピリット・オン・ザ・ウォーター」を演奏する時の
ディランはとてもうれしそう。この日もピアノで
ドレミファソラシド~ドシラソファミレドというリフを
何度も繰り返してました。
最新アルバム「テンペスト」収録曲が続きます。
「スカーレット・タウン」。ゆったりとしたテンポの曲なんですが、
一階の前列では、観客が1フレーズごとにごぶしを振り上げて大歓声。
(やっぱ、一階の方が良かったかなw)
続いて、非常にメロディアスな曲「スーン・アフター・ミッドナイト」。
曲の美しさを強調するようなライブアレンジでした。
そして、いよいよ締めくくり。他のミュージシャンなら迷わず
定番ソングなんですが、このひとは違います。
アルバム「テンペスト」収録曲「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」。
うわさ通り、ずっと暗めの照明でしたが、この曲のときは
かなり明るくなりました。そして、ディランの声も
いちだんと力強く。いつも、後半に近づくほど、声がパワフルに
なっていくんですよね。不思議なパワーです。
アンコールは、ファンサービスということで
代表曲とボブディランの代名詞ともいえる一曲。
おなじみのアレンジでやれば、客席も大合唱となるんですが、
そうはなりません。どちらも2014年版アレンジで。
「見張塔からずっと」
「風に吹かれて」。
終演が9時10分過ぎということで、
実質1時間50分のライブですね。欲をいえば
もう少し見たかったです。
代表曲・ヒット曲を封印して、ほとんどが
ここ最近のアルバムからのセレクト。
ポール・マッカートニーやストーンズとは、正反対のアプローチですね。
というわけで、ポールのコンサートのときのように
懐かしさでジーンとくる瞬間がほとんどありませんでした。
でも、2014年の新しいボブディランを
たっぷりと見せてくれました。すごいなあ、この人は、
今も変わらず前に進んでる。
このスタイルを、マネできるミュージシャン、いないかもしれない。
フェイスブックに、ちょこっと書いたんですが、
なんと、あの小倉エージさんが「いいね!」をポチッとしてくれました。
小倉さんは、マイフェイバリット音楽評論家。フェイスブックしてて良かったw
ボブ・ディラン日本公演4月22日 セットリスト
前半
1. Things Have Changed (Bob center stage)
2. She Belongs To Me (Bob center stage with harp)
3. Beyond Here Lies Nothin' (Bob on grand piano)
4. What Good Am I? (bob center stage)
5. Waiting For You (Bob on grand piano)
6. Duquesne Whistle (Bob on grand piano)
7. Pay In Blood (Bob center stage)
8. Tangled Up In Blue (Bob center stage then on grand piano)
9. Love Sick (Bob on center stage)
(休憩)
後半
10. High Water (For Charley Patton) (Bob center stage)
11. Simple Twist Of Fate(Bob center stage with harp)
12. Early Roman Kings (Bob on grand piano)
13. Forgetful Heart (Bob center stage with harp)
14. Spirit On The Water (Bob on grand piano)
15. Scarlet Town (Bob center stage)
16. Soon After Midnight (Bob on grand piano)
17. Long And Wasted Years (Bob center stage)
(アンコール)
18. All Along The Watchtower (Bob on grand piano)
19. Blowin' In The Wind (Bob on grand piano with harp then center stage)
参考or引用サイト
B.ディラン第16夜ライヴレポートby菅野ヘッケル
HIGH-HOPES管理人のひとりごと
legacyrecordings
「ディラン神社」詣で! [音楽(ボブ・ディラン)]
ボブ・ディラン来日記念として、大阪心斎橋のスポニチプラザに
設置された「ディラン神社」。オープン初日の1/31に行ってきました。
平日の午後3時、こんな時間、誰も来てないだろう
と思って行ってみると……
たくさん、いました、ディランファン。そりゃそうですね。
さすが神様ディラン様w
UDO音楽事務所さんの紹介文には、「過去の公演ポスター、プログラム、
プレスリリース…(中略)…ファンならずとも垂涎ものばかり!」
とありましたが、う〜ん……レアなものはなかったですね。
だから、これ目当てで心斎橋まで来るとがっかりするかも。
なにかのついでにって感じでどうぞ。
おみくじを引きました。
設置された「ディラン神社」。オープン初日の1/31に行ってきました。
平日の午後3時、こんな時間、誰も来てないだろう
と思って行ってみると……
たくさん、いました、ディランファン。そりゃそうですね。
さすが神様ディラン様w
UDO音楽事務所さんの紹介文には、「過去の公演ポスター、プログラム、
プレスリリース…(中略)…ファンならずとも垂涎ものばかり!」
とありましたが、う〜ん……レアなものはなかったですね。
だから、これ目当てで心斎橋まで来るとがっかりするかも。
なにかのついでにって感じでどうぞ。
おみくじを引きました。
タグ:ボブ・ディラン
大阪・心斎橋にボブ・ディラン神社、誕生!? [音楽(ボブ・ディラン)]
ボブディランが4月に、日本公演を行いますが、
それを記念して心斎橋に「ディラン神社」ができるようです。
神社といっても、もちろんほんとうの神社ではなくイベント会場の名前。
ライブ映像の上映や過去のプログラム、グッズを展示するとのこと。
神社というネーミングは、「神様」ディランだからという
ことなんでしょうね。ま、しゃれですね。
(情報元/amas 大阪・心斎橋に「ディラン神社」現る!? )
ディラン神社
会場:スポニチプラザ大阪 開催:2014年1月31日(金)〜2月5日(水)
ボブディランについて、もうひとつのうれしいニュース。
30周記念ライブが、DVD化され発売されるとのこと。
今回、ビデオ未収録曲も収録されるそうです。
BOB DYLAN The 30th Anniversary Concert Celebration
1. Like A Rolling Stone - John Mellencamp
2. Blowin’ In The Wind - Stevie Wonder
3. Foot Of Pride - Lou Reed
4. Masters Of War - Eddie Vedder/Mike McCready
5. The Times They Are A - Changin’ Tracy Chapman
6. It Ain’t Me Babe - June Carter Cash/Johnny Cash
7. What Was It You Wanted - Willie Nelson
8. I’ll Be Your Baby Tonight - Kris Kristofferson
9. Highway 61 Revisited - Johnny Winter
10. Seven Days - Ron Wood
11. Just Like A Woman - Richie Havens
12. When The Ship Comes in - The Clancy Brothers
13. War - Sinead O’Connor
14. Just Like Tom Thumb’s Blues - Neil Young
15. All Along The Watc htower - Neil Young
16. I Shall Be Released - Chissie Hynde
17. Love Minus Zero, No Limit - Eric Clapton
18. Don’t Think Twice, It’s Alright - Eric Clapton
19. Emotionally Yours - The O’Jays
20. When I Paint My Masterpiece - The Band
21. You Ain’t Goin’ Nowhere - Mary
22. ABSOLUTELY SWEET MARIE - George Harrison
23. LICENSE TO KILL - Tom Petty & The Heartbreakers
24. RAINY DAY WOMAN #12 & 35 - Tom Petty & The Heartbreakers
25. MR TAMBOURINE MAN - Roger McGuinn
26. IT’S ALRIGHT, MA - Bob Dylan
27. MY BACK PAGES - Bob Dylan/Roger McGuinn/Tom Petty/
Neil Young/Eric Clapton/George Harrison
28. KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR - Everyone
29. GIRL OF THE NORTH COUNTRY - Bob Dylan
ボーナス・トラック
バック・ステージ映像(未公開リハーサル映像/インタビュー)
↓
それを記念して心斎橋に「ディラン神社」ができるようです。
神社といっても、もちろんほんとうの神社ではなくイベント会場の名前。
ライブ映像の上映や過去のプログラム、グッズを展示するとのこと。
神社というネーミングは、「神様」ディランだからという
ことなんでしょうね。ま、しゃれですね。
(情報元/amas 大阪・心斎橋に「ディラン神社」現る!? )
ディラン神社
会場:スポニチプラザ大阪 開催:2014年1月31日(金)〜2月5日(水)
ボブディランについて、もうひとつのうれしいニュース。
30周記念ライブが、DVD化され発売されるとのこと。
今回、ビデオ未収録曲も収録されるそうです。
BOB DYLAN The 30th Anniversary Concert Celebration
1. Like A Rolling Stone - John Mellencamp
2. Blowin’ In The Wind - Stevie Wonder
3. Foot Of Pride - Lou Reed
4. Masters Of War - Eddie Vedder/Mike McCready
5. The Times They Are A - Changin’ Tracy Chapman
6. It Ain’t Me Babe - June Carter Cash/Johnny Cash
7. What Was It You Wanted - Willie Nelson
8. I’ll Be Your Baby Tonight - Kris Kristofferson
9. Highway 61 Revisited - Johnny Winter
10. Seven Days - Ron Wood
11. Just Like A Woman - Richie Havens
12. When The Ship Comes in - The Clancy Brothers
13. War - Sinead O’Connor
14. Just Like Tom Thumb’s Blues - Neil Young
15. All Along The Watc htower - Neil Young
16. I Shall Be Released - Chissie Hynde
17. Love Minus Zero, No Limit - Eric Clapton
18. Don’t Think Twice, It’s Alright - Eric Clapton
19. Emotionally Yours - The O’Jays
20. When I Paint My Masterpiece - The Band
21. You Ain’t Goin’ Nowhere - Mary
22. ABSOLUTELY SWEET MARIE - George Harrison
23. LICENSE TO KILL - Tom Petty & The Heartbreakers
24. RAINY DAY WOMAN #12 & 35 - Tom Petty & The Heartbreakers
25. MR TAMBOURINE MAN - Roger McGuinn
26. IT’S ALRIGHT, MA - Bob Dylan
27. MY BACK PAGES - Bob Dylan/Roger McGuinn/Tom Petty/
Neil Young/Eric Clapton/George Harrison
28. KNOCKIN’ ON HEAVEN’S DOOR - Everyone
29. GIRL OF THE NORTH COUNTRY - Bob Dylan
ボーナス・トラック
バック・ステージ映像(未公開リハーサル映像/インタビュー)
↓
30th Anniversary Concert Celebration [Blu-ray] [Import]
- 出版社/メーカー: Sony Legacy
- メディア: Blu-ray
タグ:ボブ・ディラン
ボブ・ディラン、ブートレッグとモノ・ボックス購入で、未発表ライブCDプレゼント。 [音楽(ボブ・ディラン)]
来月に発売予定のボブ・ディラン「ブートレッグ・シリーズ第9弾」。
今回は、デビュー時のレア音源「ザ・ウィットマーク・デモ」。
音楽出版社のために録音していた、62年から64年までの音源が
中心となっています。「風に吹かれて」や
「ミスター・タンブリン・マン」の原型があきらかになるってわけです。
この60年代前半という、ボブ・ディランの
デビュー期にスポットを当てるため、
今回は「ボブ・ディラン・モノ・ボックス」が同時発売。
個人的には、こちの方もかなり気になっいます。
その中身は、世界初CD化、初期の8枚アルバムの、
新たにリマスタリングされたモノ・ヴァージョンのボックスセット。
国内盤は、限定5000セット(紙ジャケ仕様)だそうです。
この前の来日公演の観客動員数を考えると、5000なんて
あっという間になくなるんじゃないの???
で、この2つをW購入すると、未発表CD
『Concert from 1963 at Brandeis University』
(63年にアメリカ、マサチューセッツのブランダイズ大学で
行なわれた、45分間コンサート音源)がもらえるんだそうです。
これも非常に気になります。
W購入だと、23000円ほど。
う〜〜〜〜、キツイなあ〜w でも、欲しいなあ。
ボブ・ディラン、モノ・ボックスとブートレッグ購入で未発表CDプレゼント
The Original Mono Recordings輸入 LPレコード
今回は、デビュー時のレア音源「ザ・ウィットマーク・デモ」。
音楽出版社のために録音していた、62年から64年までの音源が
中心となっています。「風に吹かれて」や
「ミスター・タンブリン・マン」の原型があきらかになるってわけです。
この60年代前半という、ボブ・ディランの
デビュー期にスポットを当てるため、
今回は「ボブ・ディラン・モノ・ボックス」が同時発売。
個人的には、こちの方もかなり気になっいます。
その中身は、世界初CD化、初期の8枚アルバムの、
新たにリマスタリングされたモノ・ヴァージョンのボックスセット。
国内盤は、限定5000セット(紙ジャケ仕様)だそうです。
この前の来日公演の観客動員数を考えると、5000なんて
あっという間になくなるんじゃないの???
で、この2つをW購入すると、未発表CD
『Concert from 1963 at Brandeis University』
(63年にアメリカ、マサチューセッツのブランダイズ大学で
行なわれた、45分間コンサート音源)がもらえるんだそうです。
これも非常に気になります。
W購入だと、23000円ほど。
う〜〜〜〜、キツイなあ〜w でも、欲しいなあ。
ボブ・ディラン、モノ・ボックスとブートレッグ購入で未発表CDプレゼント
The Original Mono Recordings輸入 LPレコード
ボブ・ディラングッズを、検索してみた。話題のチロルチョコ以外も、いろいろ。 [音楽(ボブ・ディラン)]
まさか、あのチロルチョコがamazonで売られるなんてね〜
ふつう、ああいうのはライブ会場限定でしょww
で、ひまなんで、ボブディランという言葉でamazon商品を検索してみました。
すると、あるはあるはグッズの数々。知らないものもいっぱい。
んんんん〜、お金ないしww
レココレのディラン特集。ジャクソンブラウンのインタビュー付きだ。
追記/特集ではなく、表紙の写真だけでした。すみませんです。
ふつう、ああいうのはライブ会場限定でしょww
で、ひまなんで、ボブディランという言葉でamazon商品を検索してみました。
すると、あるはあるはグッズの数々。知らないものもいっぱい。
んんんん〜、お金ないしww
追記/特集ではなく、表紙の写真だけでした。すみませんです。
Rock Star Tシャツ アーティスト、詩人 20世紀を代表する偉人ボブ・ディランの一説をフィチャーしたフォトTシャツ
- 出版社/メーカー:
- メディア: ウェア&シューズ
Rock Star 3月に初のライブハウスツアーで来日予定の神様ボブ・ディラン ロングスリーブ DYLAN ABSTRACT
- 出版社/メーカー:
- メディア: ウェア&シューズ
HOHNER ホーナー 10ホールズハープ ボブ・ディラン シグネイチャーモデル
- 出版社/メーカー: HOHNER ホーナー
- メディア:
ポスター アノニマス ボブ ディラン 額装済 ウッドハイグレードフレーム(アイボリー)
- 出版社/メーカー: bruceteleky
- メディア:
タグ:ボブ・ディラン
ボブ・ディラン日本公演2010を、ブログで読む。 [音楽(ボブ・ディラン)]
3月29日で終了したボブ・ディラン日本公演。初日のライブレポは、
ロッキング・オンに載ってましたが、全公演レポが掲載された
雑誌、発売されるとうれしいんだけど、どうなんでしょう。
今回の日本公演、演奏した曲はトータルで全66曲。各日17曲のメニューで、
その数はすごい。思いっきり曲を入れ替えてたという証しですね。
しかも、同じ曲でも、ある時はキーボードを弾きながら、別の日は
ギターを抱えて。さらに、アレンジやテンポ、ソロパートを
微妙に変えていた曲もある、なんて話も聞きました。
まあ要するに、同じコンサートは二度とやらない、二度やる意味がない、
そんなメッセージのように感じられますね。
いろんなブログでこのコンサートの感想が書かれていましたが、
「いままでで一番、良かった」という声が圧倒的に多い。
理由は、それぞれ違うんでしょうけどね。
私も、ほぼ同感。少なくとも、今までのネバーエンディングツアーの
中では一番良かった。良かったというか、好き、という
言葉が当てはまるかもしれません。なんといっても、あの歌い方。
ボーカルがすごく良かった。
私の場合、ロックというジャンルがすごく好きだし、
ロックシンガーとしてのボブディランが大好き。
だからライブアルバムとしては、
めっちゃロックな「偉大なる復活」がフェイバリット。
シャウトしまくりなんで、
力みすぎ、気負いすぎ、なんて意見もありますけどねww
でも、ロックの歌い手としては、この頃が
最盛期だったんじゃないかなと思います。
で、年齢的なものもあると思うんですが、あの独特の
シャウトが聞けなくなった。ネバーエンディングツアーを
やるようになってからは、それが顕著になりました。
過去の来日公演、毎回感動し、満足感もあったんですけど、
唯一、さみしいというか、物足りなかったのが
あのフラットなボーカルです。昔のイメージと
比べると、あまりにも平板なんで、う〜ん、というのが
正直ありました。
その不満を吹き飛ばしてくれた、今回の来日公演。
昔みたいに語尾を伸ばして歌ってくれたぜ、YEAH!。
それはシャウトというより、唸っているって感じだったけどww
復活、ロックシンガーってことで、大満足なのでした。
で、みなさんの感想を、いろんなブログからひろってみました。
それは歌というよりまるで念仏で、メロディすら切り捨てられて
丸裸になった歌詞がぼとぼとと口から零れ落ちているようだった。
そんな彼が突然出す合図を見逃すまいと、バンドは終止
緊張しているようだった。
メンバー紹介以外MCも無し。
サービススマイルさえ無し。
そんなライブに完膚なきまでにヤラれてしまった。
忠臣蔵の討ち入りで吉良邸の門を叩いていた大きな木槌で、
百回くらいボカボカとやられた感じである。
増田俊郎さん/「tosh」戯言です
80年代の時の初来日ライブを見て大感動したが、
90年代に観た時は“輪郭”のない歌い方にガッカリ!
今回は~あまり期待してなかったンだが~結果!大満足だったぁ!
ヤハリ、声がスゴイ! 地を這うような低音から~次元を越える
高音に変化するときのスバラシさったら!
しゃがれ声は年齢と共に、さらに魅力的に
しゃがれ~トム・ウェイツかと思ったよ!
泉谷しげるさん
もう、3、4回見てるけど…一番今回がよかった~な…って、
よく考えたら、いつも、そう思ってるかもしれません。
それって、すごいことだな~
三宅伸治さん
ヨガッタ!
ボブディランよがった!!!!
サンボマスター山口隆さん
ヒャ~、カッコ良すぎたな~!異常な盛り上がり!
過去に何度か見た時より現在のボブ・ディランの方が
断然熱い!激熱!まさに熱狂の渦でした。
ワタナベイビーさん/オフィシャルブログ
ボブ・ディランの公演。毎日、構成、雰囲気が変わりました。
で、東京の最終公演は「(ハード&ディープ)ブルース・ナイト、
そして男と女の狭間のあれこれ!」ってことになりますか。
それにしてもハードでディープなブルースが相次いだのには
脳天クラクラ。
小倉エージさん
僕は東京全公演のチケットを買ったけれど3回しかスケジュールの
都合で行けなかった。でも本当に幸福な時間を体験する事が出来た。
ほぼ全日歌われた「ライク・ア・ローリング・ストーン」も
「見張塔からずっと」もまるでその日初めて歌われる新曲のように
僕たちは聞く事が出来た。
渋谷陽一さん/社長はつらいよ
「観て良かったよ。今までディランは二回観たけど今回は格別に良い。」
ダイアモンド☆ユカイさん/オフィシャルブログ
「FOREVER YOUNG」を聴いて号泣した。
いつまでも生きていれると思うなよ、と胸ぐらを掴まれて
凄まれたら、俺も所詮子供。
ロックンロールは死ぬまでダンスすることだ、と
サラリと言われちゃ泣くしかない。
あのステージはすべてのロック・ミュージックに哲学を
知る人間にとって、絶対的なものだった。
布袋寅泰さん/HOTEIブログ
もうすぐ、こんな本、出るみたいだけど、
どんな内容なのかな?
ロッキング・オンに載ってましたが、全公演レポが掲載された
雑誌、発売されるとうれしいんだけど、どうなんでしょう。
今回の日本公演、演奏した曲はトータルで全66曲。各日17曲のメニューで、
その数はすごい。思いっきり曲を入れ替えてたという証しですね。
しかも、同じ曲でも、ある時はキーボードを弾きながら、別の日は
ギターを抱えて。さらに、アレンジやテンポ、ソロパートを
微妙に変えていた曲もある、なんて話も聞きました。
まあ要するに、同じコンサートは二度とやらない、二度やる意味がない、
そんなメッセージのように感じられますね。
いろんなブログでこのコンサートの感想が書かれていましたが、
「いままでで一番、良かった」という声が圧倒的に多い。
理由は、それぞれ違うんでしょうけどね。
私も、ほぼ同感。少なくとも、今までのネバーエンディングツアーの
中では一番良かった。良かったというか、好き、という
言葉が当てはまるかもしれません。なんといっても、あの歌い方。
ボーカルがすごく良かった。
私の場合、ロックというジャンルがすごく好きだし、
ロックシンガーとしてのボブディランが大好き。
だからライブアルバムとしては、
めっちゃロックな「偉大なる復活」がフェイバリット。
シャウトしまくりなんで、
力みすぎ、気負いすぎ、なんて意見もありますけどねww
でも、ロックの歌い手としては、この頃が
最盛期だったんじゃないかなと思います。
で、年齢的なものもあると思うんですが、あの独特の
シャウトが聞けなくなった。ネバーエンディングツアーを
やるようになってからは、それが顕著になりました。
過去の来日公演、毎回感動し、満足感もあったんですけど、
唯一、さみしいというか、物足りなかったのが
あのフラットなボーカルです。昔のイメージと
比べると、あまりにも平板なんで、う〜ん、というのが
正直ありました。
その不満を吹き飛ばしてくれた、今回の来日公演。
昔みたいに語尾を伸ばして歌ってくれたぜ、YEAH!。
それはシャウトというより、唸っているって感じだったけどww
復活、ロックシンガーってことで、大満足なのでした。
で、みなさんの感想を、いろんなブログからひろってみました。
それは歌というよりまるで念仏で、メロディすら切り捨てられて
丸裸になった歌詞がぼとぼとと口から零れ落ちているようだった。
そんな彼が突然出す合図を見逃すまいと、バンドは終止
緊張しているようだった。
メンバー紹介以外MCも無し。
サービススマイルさえ無し。
そんなライブに完膚なきまでにヤラれてしまった。
忠臣蔵の討ち入りで吉良邸の門を叩いていた大きな木槌で、
百回くらいボカボカとやられた感じである。
増田俊郎さん/「tosh」戯言です
80年代の時の初来日ライブを見て大感動したが、
90年代に観た時は“輪郭”のない歌い方にガッカリ!
今回は~あまり期待してなかったンだが~結果!大満足だったぁ!
ヤハリ、声がスゴイ! 地を這うような低音から~次元を越える
高音に変化するときのスバラシさったら!
しゃがれ声は年齢と共に、さらに魅力的に
しゃがれ~トム・ウェイツかと思ったよ!
泉谷しげるさん
もう、3、4回見てるけど…一番今回がよかった~な…って、
よく考えたら、いつも、そう思ってるかもしれません。
それって、すごいことだな~
三宅伸治さん
ヨガッタ!
ボブディランよがった!!!!
サンボマスター山口隆さん
ヒャ~、カッコ良すぎたな~!異常な盛り上がり!
過去に何度か見た時より現在のボブ・ディランの方が
断然熱い!激熱!まさに熱狂の渦でした。
ワタナベイビーさん/オフィシャルブログ
ボブ・ディランの公演。毎日、構成、雰囲気が変わりました。
で、東京の最終公演は「(ハード&ディープ)ブルース・ナイト、
そして男と女の狭間のあれこれ!」ってことになりますか。
それにしてもハードでディープなブルースが相次いだのには
脳天クラクラ。
小倉エージさん
僕は東京全公演のチケットを買ったけれど3回しかスケジュールの
都合で行けなかった。でも本当に幸福な時間を体験する事が出来た。
ほぼ全日歌われた「ライク・ア・ローリング・ストーン」も
「見張塔からずっと」もまるでその日初めて歌われる新曲のように
僕たちは聞く事が出来た。
渋谷陽一さん/社長はつらいよ
「観て良かったよ。今までディランは二回観たけど今回は格別に良い。」
ダイアモンド☆ユカイさん/オフィシャルブログ
「FOREVER YOUNG」を聴いて号泣した。
いつまでも生きていれると思うなよ、と胸ぐらを掴まれて
凄まれたら、俺も所詮子供。
ロックンロールは死ぬまでダンスすることだ、と
サラリと言われちゃ泣くしかない。
あのステージはすべてのロック・ミュージックに哲学を
知る人間にとって、絶対的なものだった。
布袋寅泰さん/HOTEIブログ
もうすぐ、こんな本、出るみたいだけど、
どんな内容なのかな?
タグ:ボブ・ディラン
ボブディランの関連本2冊、出てました。 [音楽(ボブ・ディラン)]
ボブディランのライブの余韻がまだ残ってます。
う〜ん、やっぱりすごかった。
少なくとも前回、前々回、そしてトムペティと来日した
時のライブよりか、ずっと良かったと感じてます。
また、そのことは後日。
で、今日本屋さんを横切ろうとすると、
こんな表紙にキャッチされ、そのまま本屋さんに
入って買ってしまいました。
ボブディランがローリングストーン誌に残した
インタヴュー記事集。表紙ギャラリーも収められています。
おまけ?としてみうらじゅんさんの
ベスト20アルバムディスクレヴュー付き。
まだちょこっとしか読んでないけど、
なかなかおもしろいです。
その横に、こんな本も並んでたんで、ついでにww
ボブ・ディランのアルバムの解説集です。
まだ読んでないんですけど、
オリジナルアルバムはもちろん、
セッションで参加したアルバムまで
網羅されているようです。
これは立ち読み。大阪公演初日のライブレポが載っています。
笑顔の写真がいいww でも買わなかったww
これも、結局、買わなかった。ディープなコレクターズ雑誌。
ボブ・ディランの来日特集号。
う〜ん、やっぱりすごかった。
少なくとも前回、前々回、そしてトムペティと来日した
時のライブよりか、ずっと良かったと感じてます。
また、そのことは後日。
で、今日本屋さんを横切ろうとすると、
こんな表紙にキャッチされ、そのまま本屋さんに
入って買ってしまいました。
ボブディランがローリングストーン誌に残した
インタヴュー記事集。表紙ギャラリーも収められています。
おまけ?としてみうらじゅんさんの
ベスト20アルバムディスクレヴュー付き。
まだちょこっとしか読んでないけど、
なかなかおもしろいです。
ボブ・ディラン 全年代インタビュー集 完全保存版 (INFOREST MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: インフォレスト
- 発売日: 2010/03/24
- メディア: ムック
その横に、こんな本も並んでたんで、ついでにww
ボブ・ディランのアルバムの解説集です。
まだ読んでないんですけど、
オリジナルアルバムはもちろん、
セッションで参加したアルバムまで
網羅されているようです。
これは立ち読み。大阪公演初日のライブレポが載っています。
笑顔の写真がいいww でも買わなかったww
rockin' on ( ロッキング・オン ) 2010年 05月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ロッキング・オン
- 発売日: 2010/04/01
- メディア: 雑誌
これも、結局、買わなかった。ディープなコレクターズ雑誌。
ボブ・ディランの来日特集号。
beatleg magazine 4月号 (vol.117)
- 作者:
- 出版社/メーカー: レインボウブリッジ
- 発売日: 2010/03/01
- メディア: 雑誌
タグ:ボブ・ディラン
ボブ・ディランの新作「forever young」。絵本ですけど。 [音楽(ボブ・ディラン)]
来日中のボブ・ディラン。いきなり新作発売!のニュースが
飛び込んできて驚きましたが、絵本でした。
タイトルは、「フォーエバーヤング/はじまりの日」。
1978年のヒット曲、forever youngの歌詞とともに、
ボブ・ディランの半世紀をたどったストーリーのようです。
子どもに一冊買おうかな? ていうか、大人向けかなww
産経ニュース/ボブ・ディランの新作は「絵本」
できれば、聴きたかったなあ、「forever young」。
昔、大阪公演で歌ってくれたんだけど。
この曲、息子のジェイコブが誕生した際に
作った曲だったんですね。ということは息子に捧げた曲。
日本にも、子煩悩なロックミュージシャンがいましたが、
ディランも、いいお父さんですねえ。
飛び込んできて驚きましたが、絵本でした。
タイトルは、「フォーエバーヤング/はじまりの日」。
1978年のヒット曲、forever youngの歌詞とともに、
ボブ・ディランの半世紀をたどったストーリーのようです。
子どもに一冊買おうかな? ていうか、大人向けかなww
産経ニュース/ボブ・ディランの新作は「絵本」
できれば、聴きたかったなあ、「forever young」。
昔、大阪公演で歌ってくれたんだけど。
この曲、息子のジェイコブが誕生した際に
作った曲だったんですね。ということは息子に捧げた曲。
日本にも、子煩悩なロックミュージシャンがいましたが、
ディランも、いいお父さんですねえ。
タグ:ボブ・ディラン
ボブディラン大阪公演2010、最終日(3月16日)。 [音楽(ボブ・ディラン)]
ボブディラン日本公演2010、
3月16日、ZEPP大阪、ライブレポ。(開演までの様子は、こちら)。
追加公演でプラスされた3月11日からはじまったボブ・ディラン
日本公演。今回の公演も、日替わりセットリストになるだろうと言われて
いましたが、今日で5回目、すでに終わった11、12、13、15日の
リストを見ると予想以上に入れ替えている、ということで
わくわくしながら開演を待っていました。
オールスタンディングのせまいハコという環境もあるんでしょうが、
開演前からかなりの熱気。明るいうちから
手拍子がはじまったり、かけ声が飛んだり。
昔は、そういうライブが多かったですよね。すごく懐かしかったです。
予定を15分ほど過ぎて、MC登場。こういうのも懐かしい。
「〜レディス&ジェントルマン、ボブ・ディラン」。
そのオープニングの様子の動画(というか音声)が早くも
YOU TUBEにUPされています。(参考)
ディランは、上下が黒の衣装。黒の帽子。
そして真っ赤なシャツ(orスカーフ?)というスタイルでした。
最近は、ほとんどが鍵盤を弾きながら歌う、ということですが、
やはり、まっ先にキーボードの前に。
一曲目は、早くも意表をつかれました。有名どころを
持ってくるかな、と思ったんですが、アルバム「Under The Red Sky」から
「Cat's In The Well」。
二曲目は、ボブ・ディラン、HARPを手にセンターマイクの前へ。
どうやらスタンディングで歌うようです。
曲は、私にとっては、まさにビッグザプライズでした。
メロディをガイドするようなイントロだったんで、あれれ?
と思ったんですが、歌い出すとやっぱりあの曲。
「This Wheel's On Fire」。
「火の車」という邦題が付けられたこの曲、
ボブディランのレパートリーというより、
ザ・バンドの演奏で知られる曲。今は亡きリックダンコが
来日公演の時、熱唱していたのを思い出して、もう涙、涙。
ゆっくりとしたテンポで、語りかけるように歌うボブ・ディラン。
アレンジがすごくいいです。
続いてアルバム「Love and Theft」から
「Summer Days」。
次の曲もイントロですぐわかった。懐かしのナンバー、
「I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)」。
このあたり、ディランは、ずっとキーボードです。
ひょっとしたら、ギターを弾きながらより、この方が歌いやすいのかな
と思ってたら、音をはずしましたwww
ふたたびステージ真ん中で、HARP片手に歌います。
アルバム「Together Through Life」から
「Forgetful Heart」。
そして、ここで大好きな曲をやってくれました。
この日のセットリストは、個人的には大当たりですww
「Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)」
GEORGE RECILEというドラマーは、LEVON HELMのファンなのかな?
こういう曲でのシンバルワークを聞くと、そう感じました。
共演経験もあるみたいだし。
次の曲も、レアですよね。
「John Brown」。
その次は、アルバム「Under The Red Sky」のタイトル曲
「Under The Red Sky」。
アルバム「Love and Theft」から
「Honest With Me」。
ここで、プロテストソングの代表曲、
「戦争の親玉」という邦題がつけられた反戦ソングが登場。
「Masters Of War」。
続いての曲も、ディランの代表曲。今回のツアーでは
ずっと歌われているようですね。
アッポテンポのロックアレンジで聞かせてくれます。
「Highway 61 Revisited」。
ディランのキーボードとチャーリーのギターとの
掛け合いがありましたし、かなり盛り上がりました。
今回のツアーのハイライトのひとつだと思われます。
今回、このアルバムからの選曲が多いです。
アルバム「Love and Theft」から
「Po' Boy」。
アルバム「MODERN TIMES」から
「Thunder On The Mountain」。
ちょっとリズムが乱れたような気が???
でも演奏のテンションはすごい。
ラストの曲は、今回、この曲で固定されているようです。
「Ballad Of A Thin Man」。
アレンジ、歌い方、パフォーマンス、
とにかくめちゃくちゃかっこいいですwww
ステージ中央で、ハンドマイクで歌います。
ここからアンコール。中々出てきませんww
(ゆっくり休憩って、ことなんでしょう)
「Like A Rolling Stone」。
「Jolene」。
アンコールで盛り上がりは、最高潮。
Like A Rolling Stoneは、大合唱となりました。
メンバー紹介。事前の情報通り、初めてここで、
ボブ・ディランがしゃべりました。
日本だからしゃべらないのではなく、ずっとこうだそうですww
「All Along The Watchtower」。
拍手なりやまず。場内が明るくなっても「ワンモア!」などの
声が飛び交っていましたが、そのまま終演。公演時間は2時間弱でした。
あと、感じた事を羅列します。
今回のライブは、全体的にそうですが、
アレンジ、そして歌い方が非常にかっこいいです。
原曲とはかなり違うのはいつものことですが、
歌いはじめるまでわからない、というアレンジではなく
イントロだけで、曲が連想される、そういうアレンジの曲が
多いような気がしました。
そして何曲かで、語尾を伸ばすというか、叫ぶというか、
最盛期の歌い方に近いものを感じました。
印象としては、すごくロックです。
それも懐かしいロック。最初のMCもそうですが、
全体的な雰囲気がそう。ドラムのカウントで
ドンピシャで曲がはじまり、ドンピシャで終わるってのではなく、
ルーズな感じ。こういうの、「ジャム」って言葉が
当てはまるのかな?
曲の合間に、バスドラがドドドドッて響いたり、
ギターがジャーンと鳴ったり。
この雰囲気が、懐かしいなって思いました。
ボブ・ディランは、演奏のテンションを非常に重視している、という話を
何かで読んだ記憶がありますが、セットリストを日替わりにするのも
そんな意味合いなんでしょう。毎日同じ曲だと、
演奏はほぼ完璧にできる、というメリットはあるものの、
どうしても緊張感が薄れていく。
曲によっては、ミスってる部分(特にディランww)が
あるんだと思うんだけど(たぶん)、すごく、いい演奏だと感じられました。
バンドとしては、やっぱりチャーリー・セクストンですかねえ。
若干17歳でソロ・デビューした、かつてのギター小僧ですが、
非常に華がありますね。パフォーマンスもサウンドも。
そして、ボブ・ディランは、現役バリバリのロックシンガーでした。
たぶん、いろんなミュージシャンが見に行くんじゃないでしょうか。
もし、忌野清志郎が元気だったら見に行ってたんだろうな。
「なかなか、やるじゃん」なんて言って。
あ、そうそう、最後に、
今後見にいく方へ。
ボブ・ディランの鍵盤は右サイドにあるので、
入場されたら、右側へいく方がいいと思います。
3月16日、ZEPP大阪、ライブレポ。(開演までの様子は、こちら)。
追加公演でプラスされた3月11日からはじまったボブ・ディラン
日本公演。今回の公演も、日替わりセットリストになるだろうと言われて
いましたが、今日で5回目、すでに終わった11、12、13、15日の
リストを見ると予想以上に入れ替えている、ということで
わくわくしながら開演を待っていました。
オールスタンディングのせまいハコという環境もあるんでしょうが、
開演前からかなりの熱気。明るいうちから
手拍子がはじまったり、かけ声が飛んだり。
昔は、そういうライブが多かったですよね。すごく懐かしかったです。
予定を15分ほど過ぎて、MC登場。こういうのも懐かしい。
「〜レディス&ジェントルマン、ボブ・ディラン」。
そのオープニングの様子の動画(というか音声)が早くも
YOU TUBEにUPされています。(参考)
ディランは、上下が黒の衣装。黒の帽子。
そして真っ赤なシャツ(orスカーフ?)というスタイルでした。
最近は、ほとんどが鍵盤を弾きながら歌う、ということですが、
やはり、まっ先にキーボードの前に。
一曲目は、早くも意表をつかれました。有名どころを
持ってくるかな、と思ったんですが、アルバム「Under The Red Sky」から
「Cat's In The Well」。
二曲目は、ボブ・ディラン、HARPを手にセンターマイクの前へ。
どうやらスタンディングで歌うようです。
曲は、私にとっては、まさにビッグザプライズでした。
メロディをガイドするようなイントロだったんで、あれれ?
と思ったんですが、歌い出すとやっぱりあの曲。
「This Wheel's On Fire」。
「火の車」という邦題が付けられたこの曲、
ボブディランのレパートリーというより、
ザ・バンドの演奏で知られる曲。今は亡きリックダンコが
来日公演の時、熱唱していたのを思い出して、もう涙、涙。
ゆっくりとしたテンポで、語りかけるように歌うボブ・ディラン。
アレンジがすごくいいです。
続いてアルバム「Love and Theft」から
「Summer Days」。
次の曲もイントロですぐわかった。懐かしのナンバー、
「I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met)」。
このあたり、ディランは、ずっとキーボードです。
ひょっとしたら、ギターを弾きながらより、この方が歌いやすいのかな
と思ってたら、音をはずしましたwww
ふたたびステージ真ん中で、HARP片手に歌います。
アルバム「Together Through Life」から
「Forgetful Heart」。
そして、ここで大好きな曲をやってくれました。
この日のセットリストは、個人的には大当たりですww
「Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)」
GEORGE RECILEというドラマーは、LEVON HELMのファンなのかな?
こういう曲でのシンバルワークを聞くと、そう感じました。
共演経験もあるみたいだし。
次の曲も、レアですよね。
「John Brown」。
その次は、アルバム「Under The Red Sky」のタイトル曲
「Under The Red Sky」。
アルバム「Love and Theft」から
「Honest With Me」。
ここで、プロテストソングの代表曲、
「戦争の親玉」という邦題がつけられた反戦ソングが登場。
「Masters Of War」。
続いての曲も、ディランの代表曲。今回のツアーでは
ずっと歌われているようですね。
アッポテンポのロックアレンジで聞かせてくれます。
「Highway 61 Revisited」。
ディランのキーボードとチャーリーのギターとの
掛け合いがありましたし、かなり盛り上がりました。
今回のツアーのハイライトのひとつだと思われます。
今回、このアルバムからの選曲が多いです。
アルバム「Love and Theft」から
「Po' Boy」。
アルバム「MODERN TIMES」から
「Thunder On The Mountain」。
ちょっとリズムが乱れたような気が???
でも演奏のテンションはすごい。
ラストの曲は、今回、この曲で固定されているようです。
「Ballad Of A Thin Man」。
アレンジ、歌い方、パフォーマンス、
とにかくめちゃくちゃかっこいいですwww
ステージ中央で、ハンドマイクで歌います。
ここからアンコール。中々出てきませんww
(ゆっくり休憩って、ことなんでしょう)
「Like A Rolling Stone」。
「Jolene」。
アンコールで盛り上がりは、最高潮。
Like A Rolling Stoneは、大合唱となりました。
メンバー紹介。事前の情報通り、初めてここで、
ボブ・ディランがしゃべりました。
日本だからしゃべらないのではなく、ずっとこうだそうですww
「All Along The Watchtower」。
拍手なりやまず。場内が明るくなっても「ワンモア!」などの
声が飛び交っていましたが、そのまま終演。公演時間は2時間弱でした。
あと、感じた事を羅列します。
今回のライブは、全体的にそうですが、
アレンジ、そして歌い方が非常にかっこいいです。
原曲とはかなり違うのはいつものことですが、
歌いはじめるまでわからない、というアレンジではなく
イントロだけで、曲が連想される、そういうアレンジの曲が
多いような気がしました。
そして何曲かで、語尾を伸ばすというか、叫ぶというか、
最盛期の歌い方に近いものを感じました。
印象としては、すごくロックです。
それも懐かしいロック。最初のMCもそうですが、
全体的な雰囲気がそう。ドラムのカウントで
ドンピシャで曲がはじまり、ドンピシャで終わるってのではなく、
ルーズな感じ。こういうの、「ジャム」って言葉が
当てはまるのかな?
曲の合間に、バスドラがドドドドッて響いたり、
ギターがジャーンと鳴ったり。
この雰囲気が、懐かしいなって思いました。
ボブ・ディランは、演奏のテンションを非常に重視している、という話を
何かで読んだ記憶がありますが、セットリストを日替わりにするのも
そんな意味合いなんでしょう。毎日同じ曲だと、
演奏はほぼ完璧にできる、というメリットはあるものの、
どうしても緊張感が薄れていく。
曲によっては、ミスってる部分(特にディランww)が
あるんだと思うんだけど(たぶん)、すごく、いい演奏だと感じられました。
バンドとしては、やっぱりチャーリー・セクストンですかねえ。
若干17歳でソロ・デビューした、かつてのギター小僧ですが、
非常に華がありますね。パフォーマンスもサウンドも。
そして、ボブ・ディランは、現役バリバリのロックシンガーでした。
たぶん、いろんなミュージシャンが見に行くんじゃないでしょうか。
もし、忌野清志郎が元気だったら見に行ってたんだろうな。
「なかなか、やるじゃん」なんて言って。
あ、そうそう、最後に、
今後見にいく方へ。
ボブ・ディランの鍵盤は右サイドにあるので、
入場されたら、右側へいく方がいいと思います。
ボブ・ディラン大阪公演、最終日に出かけました。ライブレポ、その序章。 [音楽(ボブ・ディラン)]
1978年、ボブディラン初来日。当時、私は、大阪枚方市の
松下電器体育館に3度、足を運んだ。それ以来、この人の大阪公演は
すべて見にいきました。1986年、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズを
バックにした「トゥルー・コンフェッションズ」ツアー。
1994年、1997年、2001年、と続いてきた「ネバーエンディングツアー」。
すべてを合わせると何回になるんだろう。
今回の大阪公演は、小さな「ハコ」ZEPP大阪での複数公演。
5公演すべて見たいところなんですけど、同じくフェイバリットである
ジャクソンブラウンの来日と重なったこともあり、経済的理由から
涙をのんで一日のみ。
大阪の最終日である3月16日のチケットを手に入れました。
で、当日。グッズ購入は5時からと聞いていたので、
会場前に5時ちょっと過ぎに着きましたが、
そこには早くも列が出来てました。
グッズの数が多いこともあって、その列の
進み方は非常に遅いです。
今後、名古屋、東京と来日公演が続きますが、
グッズを購入されるなら、
5時前に行かれた方がいいのではないかと。
(もちろん、終演後にも買えますけど)
会場は、6時きっちりでした。(ちょっと早いような気もしたけど。笑)
整理番号は、811番。
というわけで、入場した時には、もうすでに前の方は人がいっぱい。
でも、かなりいいポジションを確保できたと思います。
9年ぶりの再会に、胸が躍りました。
会場に入って驚かされたのは、観客の年齢層の幅広さ。
上はおそらく、ディラン世代の70代。
白髪のご婦人が、堂々とオールスタンディングに備えて
ウオーミングアップされていました。
そして、下は10代から。しかも若者の比率がすごく多い。
これはジャクソンブラウンのファン層との
大きな違いですね。
開演が近づいてくるにつれてなんというか異様な熱気。
早くも手拍子や、「ディラ〜ン」とかけ声が飛ぶ。
この日は、大阪公演の最終日。すでに、11、12、13、15日に
コンサートが行われていますが、予想通りの日替わりメニュー。
というか、今回は、毎回、1曲目が違うなど、大幅入れ替え。
今日のセットリストはどうなるんだろう?
1曲目は何だろう?と、他のミュージシャンでは考えられない
楽しみを、ディランは与えてくれました。
そして、場内が暗くなり、いよいよ開演です。
続きます。
松下電器体育館に3度、足を運んだ。それ以来、この人の大阪公演は
すべて見にいきました。1986年、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズを
バックにした「トゥルー・コンフェッションズ」ツアー。
1994年、1997年、2001年、と続いてきた「ネバーエンディングツアー」。
すべてを合わせると何回になるんだろう。
今回の大阪公演は、小さな「ハコ」ZEPP大阪での複数公演。
5公演すべて見たいところなんですけど、同じくフェイバリットである
ジャクソンブラウンの来日と重なったこともあり、経済的理由から
涙をのんで一日のみ。
大阪の最終日である3月16日のチケットを手に入れました。
で、当日。グッズ購入は5時からと聞いていたので、
会場前に5時ちょっと過ぎに着きましたが、
そこには早くも列が出来てました。
グッズの数が多いこともあって、その列の
進み方は非常に遅いです。
今後、名古屋、東京と来日公演が続きますが、
グッズを購入されるなら、
5時前に行かれた方がいいのではないかと。
(もちろん、終演後にも買えますけど)
会場は、6時きっちりでした。(ちょっと早いような気もしたけど。笑)
整理番号は、811番。
というわけで、入場した時には、もうすでに前の方は人がいっぱい。
でも、かなりいいポジションを確保できたと思います。
9年ぶりの再会に、胸が躍りました。
会場に入って驚かされたのは、観客の年齢層の幅広さ。
上はおそらく、ディラン世代の70代。
白髪のご婦人が、堂々とオールスタンディングに備えて
ウオーミングアップされていました。
そして、下は10代から。しかも若者の比率がすごく多い。
これはジャクソンブラウンのファン層との
大きな違いですね。
開演が近づいてくるにつれてなんというか異様な熱気。
早くも手拍子や、「ディラ〜ン」とかけ声が飛ぶ。
この日は、大阪公演の最終日。すでに、11、12、13、15日に
コンサートが行われていますが、予想通りの日替わりメニュー。
というか、今回は、毎回、1曲目が違うなど、大幅入れ替え。
今日のセットリストはどうなるんだろう?
1曲目は何だろう?と、他のミュージシャンでは考えられない
楽しみを、ディランは与えてくれました。
そして、場内が暗くなり、いよいよ開演です。
続きます。