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新春!南吠える!! 2024「ありやまな夜だ♪」 [音楽(有山じゅんじ)]

今年も、ライブ初めは、「新春南吠える」へ。

有山じゅんじさんのバースディということで、

有山さんメインのイベントです。

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今年は、「今宵はリクオと二人で、ありやまな夜だ!」の

タイトル通り、二人っきりというシンプルな構成。
(三宅伸治さんの姿はありましたが、結局、登場せずw)

いつもゲストあり、飛び入りありでしたが、

こういうのもいいですね。じっくりとお二人の演奏を聴くことができました。

有山さんの大ファンなんですが、リクオさんの音楽にも

すごくハマっていた時があったので、

すごくうれしい組み合わせだったのですが、期待通りのライブでした。

今回は、二人でツアーに出るとのこと。セッションぽいライブではなく

じっくりと曲を固めていきたいとのことでした。

リハーサルもみっちりやってるみたいですし、ツアーの行程の中で

新曲も生まれるかもしれませんね。

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新春南吠える!2024 1.04
「今宵はリクオと二人で、ありやまな夜だ!」
セットリスト

有山じゅんじ&リクオ
・Sweet Sue - Just You
・陽よ昇れ(Let's it Shine On)
・新しい町
・HELP(一番のみ)
・買い物にでも行きまへんか
・友達でなくても

リクオ(ソロ)
・ソウル
・イマジン
・満月の夕

有山じゅんじ(ソロ)
・You've Got a Friend

有山じゅんじ&リクオ
・俺の家には朝がない
・グッドナイトブルース(?)
・光
・Oh My Love
・気持ち
・胸が痛いよ
・Proud Mary

アンコール
・梅田からナンバまで
・ウーララ

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有山さんがかぶってる帽子は、
三宅伸治さんからのバースディプレゼントだそうです。




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「なにわブルースフェスティバル2023」ライブレポ [音楽(有山じゅんじ)]

「なにわブルースフェスティバル2023」 2023.9.10 なんばHACH ライブレポ

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今年も、関西の音楽イベント「なにわブルースフェスティバル」を
見てきました。1日目は配信で、2日目は生で観戦。
毎回、国内の大物ミュージシャンが集うイベントなのですが、
今年は、昨年に引き続き出演というミュージシャンが多い。
そして、2日連続の出演者が多い、というのが特徴です。
席は2年続けて2階席。ちょっと残念だなあ。

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いつものように、会場のロビーでは、有山さんと清水さんの
ウエルカムライブ!。

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オープニングアクトは、ちなげさん。
アコースティックギター本での
パフォーマンスでしたが、なかなかの迫力。
観客のハートをしっかりつかんでました。
お子さんが生まれたそうで、「子供が生まれたら
どんどん曲が作れるねん」だそうで
新曲を披露してました。

続いては、ComplianS
佐藤タイジ × KenKenのユニット
はじめて見ましたが、圧巻のステージ。
個人的にKenKenのベースが好きなので
楽しみにしていたのですが、予想以上に
良かったです。佐藤タイジさんのギターもいいですね。
曲は、「Funky Messiah」とプリンスのカバー「パープルレイン」。
曲の後、「石やんがカバーしてたパープルレインや、
石や〜ん、愛してるよ〜」と叫ぶ二人。
故・石田長生さんに捧げた選曲だったようです。
ComplianSは、2曲で終わり。もう2〜3曲、聴きたかったなあ。

ここで、ブルースフェスティバルではお馴染み。
ナオユキさん登場。この日も、酒にまつわるお笑いをテーマに。

三宅伸治&Spoonful
(高橋“Jr.”知治、 茜、 KOTEZ)登場。
「ベートーベンをぶっとばせ」では、ギターを弾きながら
観客席へ降りていくというおなじみののパフォーマンス。
ラストは、三宅さん清志郎さんとの共作「JUMP」。

続いて、blues.the-butcher-590213
(永井“ホトケ”隆、 沼澤尚、 中條卓、 KOTEZ)
この日は、ホトケさんの盟友、山岸潤史さんを加えての
特別編成。さすがですね。音に厚みが出るというか、
まさにブルーズサウンド。圧巻でした。
前日も大活躍だった山岸さん、今年の目玉だったかもしれません。

続いて、有山岸 (有山じゅんじ、 山岸潤史)
有山さんと山岸さんのアコースティックギターユニット。
演奏はもちろん、この二人はトークも楽しい。
有山さんもそうだけど、山岸さんも喋りだしたら
止まらないタイプみたいW
二人で2曲演奏した後、大西ユカリさん登場。
曲は、新譜から「ほんとの恋のブルース」。
2曲目の「天王寺」の途中でサプライズ。
木村充揮さん登場。

そして、佐藤竹善&BIG HORNS BEE
BIG HORNS BEEは前日、山岸さんマーティー・ブレイシーさんを
加えた編成でトリを飾っていましたが、この日は、佐藤竹善さんの
サポートに徹していました。
「On the Sunny Side of the Street」が良かった。

ザ・たこさんの登場。このイベントでは、おなじみのバンド。
ソウル、ブルース、ファンク、そしてお笑いをごちゃ混ぜに
したようなバンド。結成30周年だそうです。

ここで、ナオユキさん2回目のステージ。

続いて、The SLOW WALKERz登場。
(秋山一将、 近藤房之助、 清水興、 マーティー・ブレイシー)
秋山一将さんのことをまったく知らなかったのですが、調べてみると
かなり有名なジャズギタリストだそうで、このバンドを見るのも
楽しみの一つだったんですが、う〜ん、その秋山さんのパフォーマンスが??
ご病気なのか? それとも飲み過ぎ?? なんかフラフラな感じなんですよね。
よくわからないうちに終わってしまった。最後も抱えられながら退場していったし。

そして、木村充揮さんのステージ。
かなり時間が経っていたので、木村さんは大西ユカリ
さんとの共演で終わりなのかな?とも思っていたのですが、
ちゃんと用意されていました。
しかも、金子マリさんとの共演というサプライズまで。
マリさんは、昨日だけの予定だったので、
まさにサプライズ共演ですね。
「ラリル」心に沁みました。

この日のトリ、
上田正樹 R&B BAND
(有山じゅんじ、 樋澤達彦、 堺敦生、 Marvin Lenoar、 Yoshie.N)。
うまいなあ。キー坊は、ジョーコッカーが好きなんやなあ。

アンコールは、ほぼ全員で。
「やったあ!2023」
そして「The Weight」
もちろん、歌詞は石田長生バージョン。
石田さんも参加してるんだよな、このイベント。

出演者が多かったいうこともあるけど、
この日は6時間30分の長丁場。
初日が5時間ちょっとだったので、
二日目の方がお得でしたね。


「なにわブルースフェスティバル2023」 2023.9.10 セットリスト

ちなげ




ComplianS (佐藤タイジ、 KenKen)
●ファンキーメサイヤ
●パープルレイン

ナオユキ

三宅伸治&Spoonful (高橋“Jr.”知治、 茜、 KOTEZ)
●讃える歌
●ブギシンジ
●ロールオーバーベートーベン
●jump

blues.the-butcher-590213 (永井“ホトケ”隆、 沼澤尚、 中條卓、 KOTEZ)
with 山岸潤史
●Mojo Boogie
●Forty Days & Forty Nights
●Honey Bee
●Too Late
●Mannish Boy

有山岸 (有山じゅんじ、 山岸潤史)
●そろそろおいとこ、careless love
●Monday Night New Orleans
有山岸 WITH 大西ユカリ
●ほんとの恋のブルース
有山岸 WITH 大西ユカリ&木村充揮
●天王寺

佐藤竹善&BIG HORNS BEE
(金子隆博、 佐々木史郎、 小沢篤史、 河合わかば、 石川周之介、 オリタノボッタ)
WITH 清水興、井上央一、長尾琢登
●On the sunny side of the street 他


ザ・たこさん



ナオユキ

The SLOW WALKERz (秋山一将、 近藤房之助、 清水興、 マーティー・ブレイシー)
●stormy monday


木村充揮
●Gee baby, Ain't I good to you
●ザエン歌
木村充揮with 金子マリ
●ラリル

上田正樹 R&B BAND (有山じゅんじ、 樋澤達彦、 堺敦生、 Marvin Lenoar、 Yoshie.N)

●Soul Man
●Stand By Me
●陽よ昇れ(Let's it Shine On)
●You Are So Beautiful
●The Letter

アンコール
ほぼ全員
●やったあ!2023
●The Weight(石田長生バージョン)

6時間38分




GLOBAL COMPLIANC

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  • アーティスト: ComplianS
  • 出版社/メーカー: The One Recordings
  • 発売日: 2022/10/12
  • メディア: CD



Welcome Home

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  • アーティスト: 三宅伸治&The Spoonful
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: CD



ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)

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  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: CD



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新春!南吠える!! 「ありやまな古稀の夜だ♪」 [音楽(有山じゅんじ)]

今年の1月4日、大阪ミナミのBIGCATで、
恒例のイベント、新春!南吠える!! が行われました。
1月4日は、有山じゅんじさんのバースディ。
今年、古稀を迎えるということで、それを記念してのイベントでした。

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出演メンバーは、有山じゅんじ、金森幸介、友部正人、三宅伸治。
古稀のお祝いなので、ゲストもあるだろうと思っていたのですが、
有山さんにも内緒のシークレットゲストの数々。
(清水興、木村充揮、近藤房之助、上田正樹)
そしてビデオメッセージも盛りだくさん。
(山下達郎、金子マリ、正木五郎、リクオ、BEGIN、クンチョー、ROLLY、
バンバンバザールetc)

まさに、豪華共演のライブとなりました。
このイベントをプロデュースしたのは、三宅伸治さん。
有山さんもお客さんも大喜びのベストプロデュース!!

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新春!南吠える2022 「ありやまな音楽会♪」。 [音楽(有山じゅんじ)]


新春!南吠える!!「ありやまな音楽会 」

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今年の新春だから、ずいぶん前。ライブレポを書こう書こうと

思いながら、ずっと日が過ぎてしまいましたw

なので、忘れてしまったw 写真だけ載っけます。

有山さんと、有山さんを敬愛するミュージシャンとの音楽会。

ハートフルで、心地の良いひとときだったのは覚えています。

バンバンバザールがよかったな。


新春!南吠える!! 「ありやまな音楽会 」
2022/01/04 (火) 大阪ビッグキャット
有山じゅんじ、石切ミニィ & サエツ(石切ミニィ、増谷紗絵香)、
ダニエル斎藤、ちなげ、
バンバンバザール(福島康之、黒川修 feat.松井朝敬)、良元優作

有山じゅんじ

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ちなげ

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ダニエル斎藤

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石切ミニィ & サエツ

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良元優作

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バンバンバザールwith有山じゅんじ

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ラストのセッション

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なにわブルースフェスティバル2022.9.11ライブレポ [音楽(有山じゅんじ)]

2022.9.11
なにわブルースフェスティバル2022.9.11ライブレポ

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昨年は、コロナで急遽中止。2年ぶりの開催になるイベントです。
私は、2年前は配信で参加だったので、生は3年ぶり。
ブルースシートを買ったんですが、席が2階でした。ちょっと残念。

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イベントの前振りは、ナオユキさん。
関西の音楽イベントではもうすっかりおなじみ。
彼のトーク、笑いは、まさにブルースですね。
今回も楽しませていただきました。


トップは、本夛マキさん。
はせがわかおりさんとのユニット「よもぎ」は
何度か見ましたが、ソロパフォーマンスは初めて。このイベントに
ソロで出るのも初だそうです。
席が2階だったので分かりませんでしたが、配信で見ると
かなり緊張気味ですね。3曲だけでしたが、
ギターもいいし、歌声もいい。気持ちが伝わってくる
ステージでした。特に、かまやつさんのカバー曲が良かった。
新譜が出るそうで、買おうかなw


続いては、フラッシュ金子こと金子隆博さん率いるブラスバンド
BIG HORNS BEE。金子さんは、NHKの「カムカムエヴリバディ」の
音楽を担当していた人です。このBIG HORNS BEEにベースの清水興さん、
ギターの井上央一さん、ドラムの長尾琢登さん、キーボードの嶌岡大佑さんを
加えたバンドが今回のハウスバンドです。
大阪在住の若手“ファンク”シンガーとの共演をはさんで4曲。


そして、武田と哲也というすごい名前のユニット。
Skoop On SomebodyのTAKEさんとゴスペラーズの村上てつやさんの
コンビだそうです。俳優&歌手のご本人に怒られないのかと
思いましたが、本人了承済みだそうですw
ちなみに命名は鈴木雅之さんだとか。演奏は、ハウスバンドで
EW&Fのバラード曲のカバーなど、まったりとした濃厚な
ソウルサウンドを聴かせてくれました。


続いて、バンバンバザール
生で見るのは、今年のお正月の「新春南吠える」に続いて二回目。
フレキシブルにメンバーが変わっていくこのバンド、
今は、バンドというよりユニットっていう感じですね。
何人かゲストメンバーが加わっていました。
有山じゅんじさんを師と仰ぐ人たちなので、
共演があるだろうと思っていたのですが、
その通りでした。今回、有山さんにこのイベントに
呼んでもらえたことがすごく嬉しかったそうです。全6曲と、
ちょっと長めのステージ。この日のハイライトの一つですね。


三宅伸治&The Spoonful
関西と関東のパイプ役として、石田長生さんの後を受け継いでるのが
三宅伸治さん。なんか歌い方が石田さんに似てきたように感じているのは
私だけかな? ノリノリで前の方の観客が総立ちになるだろうと思って
ましたが、そうなりましたね。選曲も申し分なしでした。JUMPは
いつ聴いても泣けます。
このイベントは、撮影不可なのですが、三宅さんのステージだけ、
OKが出ました。

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続いて、有山じゅんじさん登場。この日は、かなりお酒が入ってる印象w
客席から「鯖ジン!」のリクエストがあり、
「久しぶりに、そんな歌聴きたいの?」なんて言いながら
歌ってくれました。久々に、聴いたなあ。


ここで、泉谷しげるさん登場。40年ぶりの共演だそうです。
久しぶりの共演ということで、有山さんはもちろん、
泉谷さんも楽しそう。有山さんと、泉谷さんとの掛け合いが
おもしろかった。
有山さんが引っ込んでからは
泉谷さんのソロパート。
代表曲をはじめ、引退を発表した吉田拓郎さんの歌を
歌ってくれました。「私は、辞めません!」と力強く
生涯歌い続けることを宣言。


木村充揮ロックンロールバンド
木村さんの新バンドのステージ。このメンバーでは、何回目の
ステージなのかな?バンドというのは、やればやるほど
味みたいなものが出てくるので、もっともっと続けてほしいな。
CUM'CUM’みたいに、曲を作って
レコーディングまでいってほしい。
木村さんは、ソロでも十分パワーがあるけど、バンドになると
パワー増し増しですねw


blues.the-butcher-590213の登場。
ウエストロードのホトケさんのバンドです。
サウンドは、直球のブルース。
ブルースファンには、たまらないバンドなんでしょうね。
私は、言葉がグッと心に入り込んでくる音楽が好きなんで、
英語オンリーのブルースは、ちょっと苦手なんですが、
さすがのパフォーマンス。曲は、
ブルースのスタンダード「マニッシュボーイ」など。


トリは、ベテラン金子マリさんのバンド。
金子マリ Presents 5th Element Will featuring 北京一
清志郎さんの曲「彼女の笑顔」から始まりました。
そういえば、この曲
木村さんもカバーしてるんですよね。ブルースギャングだったかな。
その後は、アルバム「 R45+」からの曲を中心に。
松本照夫さんのドラムがいいなあ。


アンコールは、ほぼオールキャストで2曲。
今回、クラウドファンディングも行われたのですが、
そのお礼のスペシャル音源として録音された
有山さん作詞作曲の曲。
「それでいいのだ!やったあ!!」。


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そして、最後の最後は、「IKO IKO」の石田長生バージョン。
この世にいなくても、石田さんは必ず参加、ということですね。
ほぼ6時間の長丁場、いいライブでした。



なにわブルースフェスティバル2022.9.11 セットリスト

ナオユキ

本夛マキ
●振り子は前を向いている
●うたうたいのうた
●ゴロワーズを吸ったことがあるかい

BIG HORNS BEE(金子隆博、河合わかば、小林太、 織田浩司、石川周之介、小沢篤史) with 清水興、井上央一、長尾琢登

●アナタヲソコニカンジタ

BIG HORNS BEE with 清水興、井上央一、長尾琢登 &木村涼介、富樫太陽
●(新曲)

BIG HORNS BEE(金子隆博、河合わかば、小林太、 織田浩司、石川周之介、小沢篤史) with 清水興、井上央一、長尾琢登
●African Fever

武田と哲也

●Can’t Hide Love
●LOVE SOUND

ナオユキ

バンバンバザール
●ニューオリンズにて
●こないだのことさ

バンバンバザール with 有山じゅんじ
●家庭教師2003

バンバンバザール
●バーボンストリートブルース
●sweet dreams will never take me home
●明るい表通りで(On the sunny side of the street)

三宅伸治&The Spoonful
●たたえる歌
●ブギシンジ
●心のラブソング
●ベートーベンをぶっとばせ
●JUMP

有山じゅんじ
●鯖ジン

有山じゅんじ&泉谷しげる
●野良犬

泉谷しげる
●イメージの詩
●Dのロック
●春夏秋冬

木村充揮ロックンロールバンド
●Kind hearted woman
●野良犬
●胸が痛い
●オモロイナ
●心はマルハダカ

blues.the-butcher-590213
●mannish boy

●long distance call
●crazy mixed-up world


ナオユキ

金子マリ Presents 5th Element Will featuring 北京一
●彼女の笑顔
●ZIPPOのライター
●星
●おやすみGood night
●Are you OK?
●A Change Is Gonna Come



アンコール
出演者(ほぼ)全員

●それでいいのだ!やったあ!!
●IKO IKO





Rock Steady

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  • アーティスト: 木村充揮
  • 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
  • 発売日: 2022/07/06
  • メディア: CD




Welcome Home

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  • アーティスト: 三宅伸治&The Spoonful
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: CD




Mari Kaneko Presents 5th Element Will Featuring Kyoichi Kita

Mari Kaneko Presents 5th Element Will Featuring Kyoichi Kita

  • 出版社/メーカー: PACIFIC RIM RECORD
  • 発売日: 2022/09/21
  • メディア: CD




えとらんぜ

えとらんぜ

  • アーティスト: バンバンバザール
  • 出版社/メーカー: HOME WORK
  • 発売日: 2018/03/20
  • メディア: CD



連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション

  • アーティスト: 金子隆博
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2021/12/08
  • メディア: CD




ベスト Ari−ya−mania

ベスト Ari−ya−mania

  • アーティスト: 有山じゅんじ
  • 出版社/メーカー: 風知空知レコード
  • 発売日: 2013/01/23
  • メディア: CD



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新春!南吠える2020 有山じゅんじ、木村充揮、リクオ、ヨモギ LIVE! [音楽(有山じゅんじ)]

新春!南吠える2020 有山じゅんじ、木村充揮、リクオ、ヨモギ LIVE!
2020 1.4 大阪BIG CAT ライブレポ

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定刻に暗転。有山じゅんじさん登場。
オープニングは、おなじみ
「Ain’t Nobody’s Business」
「昨日、ぐるぐるやってないから、やろか。
歌い始めぐるぐるです」という紹介で
「ぐるぐるぐる」
そして、盟友・上田正樹さんのヒット曲
「悲しい色やね」
有山さんがソロで歌うのは
珍しいんじゃないでしょうか。
ギターソロが絶品でした。
上田さんの新譜が12月に発売されたので、
この曲を選んだみたいです。
ええアルバムなんで、ぜひ買ってくださいね、
と宣伝されてました。
この日の有山さん、声もよく出てましたし、
絶好調という感じでした。

ヨモギ登場。
第一声は、「有山さんお誕生日、おめでとう!」。
それを一番に言いたかったとか。
共演曲は、有山さんのオリジナル。
「抱きしめよう」
女性デュオが歌うと、曲の雰囲気がずいぶん変わりますね。
有山さんとのハーモニーで、すごくいい感じ。

有山さんが引っ込んで、ヨモギパート。
一曲目は「昼でも晩モリソン」という石田さんのお馴染みの
ダジャレで紹介。バン・モリソンの曲の石田長生バージョン
「クレイジーラブ」
そして、三宅伸治さんのカバー「一緒のブルース」
加川良さんのカバー「教訓1」と続きました。

リクオさんが加わって、
加川さんの曲をもう1曲「コスモス」
ヨモギとして活動するきっかけとなったのが
加川良さんとの出会いだったそうです。

リクオさんパート。
一曲目は、昨年と同じく「満員電車」
年を重ねること、「老い」をテーマにした曲だと
思うのですが、リクオさんらしいワーディング。
ちょっとしんみりして、その後ちょっと元気が出る、
そんな感じですね。いい曲だと思います。
続いては、「オマージュ-ブルーハーツが聴こえる」
昨年発売された「グラデーション・ワールド」収録曲。
ブルーハーツ、RCサクせション、仲井戸麗市、など
いろんな人名や歌のフレーズが出てくる曲。
ラストは、「イマジン」。忌野清志郎バージョン。
この曲、前回は上田さんが歌いましたね。

一緒にやらしてもらえることが、とってもうれしいです。
というリクオさんの紹介で、木村さん登場。
予想はしてましたが、なかなか曲が始まりませんw
この間、というかお客さんとの掛け合いも
木村さんのライブのお楽しみの一つですね。
共演曲は、「あたしの彼氏」。前回と同じです。

木村さんパートですが、リクオさん、もう一曲
付き合うようです。曲は、「胸が痛い」
ピアノソロが心地いいです。
ここからは、木村さんのトークと
お客さんとの掛け合いが続きます。
「はよ、歌おか」とお客さんに言われても
「慌てるな。お前、イラチか」と返す木村さん。
曲は、「素敵なあなた」
「ジェリーロールベイカーブルース」」。

そして、有山さん再登場。
共演曲は、二人の共作で、ナイロビで歌ったという曲。題名不明。

ここからは、出演者全員のパート。
「あこがれの北新地」「いい感じ」「光」
「オーシャンゼリぜ」と、それぞれの持ち歌を全員で。
ボーカルパートや楽器のソロパートを、順番に
回していく、というセッションスタイルで演奏されました。
そして、「オーシャンゼリぜ」が終わった後、
(おそらく何かの曲をやる予定だったと思うのですが)

有山さんが「もう、これで終わった方がええんとちゃうか?」と言い出すと、
木村さんも「これで一応終わりにしとこ、終わりにして、
今からアンコールや、な、そうしょう」
「アンコールでちょっとやって終わろ」と二人で仕切りはじめましたw
あわてて本夛マキさん、「いやいや、みんなまだまだ元気ですよね」。
「一年に一回のお祭りやから」と軌道修正しようとしたんですが、

有山さんがいきなり「♪今度、給料もらったら~」とアドリブで歌い始めると
木村さんが、それやろうや、久しぶりやしなあ、と言い出して、
曲が始まってしまいました。リクオさん「音楽ってなんでもありやね」と苦笑 
 (結局、今はもうアンコール??w)
その後、リクオさんのナンバーを一曲、そしてラストはおなじみの
「梅田からナンバまで」。これは予定通りかな。

なんか、もう打ち上げみたい、ライブの終盤にリクオさんが言ってましたが、
お正月だし、こういうのもありなんでしょうね。
「俺がおらんとあかんな」と石田長生さんが空で笑っていそうだw


新春!南吠える2020

有山じゅんじ、木村充揮、 リクオ、ヨモギ(はせがわかおり×本夛マキ
2020 1.4 大阪BIG CAT セットリスト
2時間半

有山じゅんじ
01.Ain’t Nobody’s Business
02.ぐるぐるぐる
03.悲しい色やね

有山じゅんじ+ヨモギ
04.抱きしめよう

ヨモギ
05.クレイジーラブ(石田長生バージョン)
06.一緒のブルース
07.教訓1

ヨモギ+リクオ
08.コスモス

リクオ
09.満員電車
10.オマージュ-ブルーハーツが聴こえる
11.イマジン(忌野清志郎バージョン

木村充揮+リクオ
12.あたしの彼氏
13.胸が痛い

木村充揮
14.素敵なあなた
15.ジェリーロールベイカーブルース

有山じゅんじ+木村充揮
16.曲名不明

有山じゅんじ+木村充揮+リクオ+ヨモギ
17.あこがれの北新地
15.いい感じ
16.光
17.オーシャンゼリゼ

18.みんなの願いはただひとつ
19.永遠のロックンロール
20.梅田からナンバまで

(公演時間 約2時間30分)

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Soul to Soul

Soul to Soul

  • アーティスト: 上田正樹,正木五朗
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: CD





グラデーション・ワールド

グラデーション・ワールド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Hello Records
  • 発売日: 2019/06/21
  • メディア: CD





~チョットちゃいます~ Bitter Sweet Soul

~チョットちゃいます~ Bitter Sweet Soul

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: CD



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新春!南吠える2019 有山じゅんじ、上田正樹、木村充揮、リクオ、YoshieN LIVE! [音楽(有山じゅんじ)]

半年以上も前のライブレポです。忘れてたw

見に行ってる、音楽イベント「南吠える」。
2019年は、2日目の4日に見に行きました。なんといっても、
この日は上田さんですね。「南吠える」に上田さんが
登場したことってあったかな?記憶にないな。

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新春!南吠える2019
「ぼちぼちきたよ♪ありやまな2019」
有山じゅんじ、上田正樹、木村充揮、リクオ、YoshieN
2019 1.4 大阪BIG CAT

ほぼ定刻に、有山さんが一人で登場。
「テーマソング」ですという紹介で
オープニングは、「Ain’t Nobody’s Business」
続いて、これもテーマソングみたいなものですね「ありやまな夜だ」

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有山さんの紹介でリクオさん登場。
「大阪で一緒にやるのは30年ぶりぐらいやと
思うけど」と有山さんが言うと、
「去年の2月にやりました」とリクオさん。
(場内大爆笑)。
この掛け合いもいいですね。リクオさんは有山さんの
ことを師匠と呼んでいますが、この二人にも、
あったかいというか、なんか独特の空気感があるなと思います。
二人の共演曲は、「ディディワァディディ」

IMG_4415.jpg

リクオさん、ソロパート。リクオさんが、
有山さんと一緒にツアーを回っていたのは、リクオさんが
まだ大学4年生の頃だったそうです。
あれからもう30年、でもまだまだ走り続けていきたい、
そんなテーマの新曲、「満員電車」
そして、「あけまして、おめでとう!いい年にしましょう」と
いう掛け声で一転してアップテンポの歌「アイノウタ」

IMG_4417.jpg

紹介させてもらうのがうれしいです。一緒にやれるのが光栄です
とリクオさんの紹介で木村充揮さん登場。

IMG_4419.jpg

「がんばれ~」という客席からの声援に、
「なんでガンバらなあかんねん、楽しまななあ、
がんばったら、ジになるやんなあ」と木村さん。
この日もすでにご機嫌で、絶好調のようですw
これは曲をやるまで時間がかかるんやろな、
と思っていたら、その通り。酒をチビリチビリと
飲みながらしゃべるしゃべる。
「リクオ、相手にしたらあかんで」とお客さん。
「わかってる」とリクオさん。大阪ならではのコール&レスポンスですねw
で、木村さんようやくギターを弾き始めました。
共演曲は、憂歌団ナンバー「あたしの彼氏」

そして木村さん、ソロパート。
長い長いコール&レスポンスの後、
「いい感じ」
ソロパートはおそらく2曲だったと思うのですが、
しゃべりすぎたのでしょうか。
ソロ終了で、上田さんを紹介。
共演パートに入りました。

IMG_4424.jpg

いきなり「ドントレットミーダウン」を
歌い始める木村さん、上田さんもそれに応えて歌いますが、
「この後、どないすんねん」とストップ。
(場内爆笑)
そして、ちゃんとリハしてた曲「シカゴバウンド」を二人で。

上田さんソロパート。
曲はジョンレノンの「イマジン」
そのあとは盟友・有山さんとの共演。
「悲しい色やね」
「俺の借金全部でなんぼや」

IMG_4425.jpg

リクオさんとYoshieNさんが加わって
アラン・トゥーサンのカバー「Brickyard Blues」
ウィルソン・ピケットのカバー「In the Midnight Hour」
CCRのヒット曲「Proud Mary」と続きます。

IMG_4426.jpg

そして、いきなり上田さんが
「ハッピーバースディ、ハッピーバースディ有山~」と
歌いはじめました。おそらくアドリブで有山さんには
内緒だったと思います。ちょっと照れくさそうな有山さん。
「50年ぐらい付き合ってるけど、
こんなん初めてや」とうれしそうでした。

続いては「有山さんと初めて共演した曲がこの曲だったと思います」と
YoshieNさんの紹介があって、「People Get Ready」。
カーティス・メイフィールドの曲です。
ボーカルはYoshieNさん。リクオさんはアコーディオン。
上田さんが、「それ、道で拾ったんとは違うやつやろ?」と聞いてましたが、
ちゃんと購入したものだそうです。
ちなみにリクオさんが、アコーディオンを弾くようになったきっかけは
粗大ゴミで見つけたアコーディオンだそうです。

そして、有山さんの代表曲「ウーララ」
ボーカルを有山、上田、リクオの3人で。

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木村充揮さんが加わります。
曲は、アルバム「ぼちぼちいこか」収録曲
「あこがれの北新地」「買い物にでも行きまへんか」
いろんなライブで耳にしてきたおなじみの曲ですが、
ピアノが入るとずいぶんイメージが変わりますね。
リクオさんのサウンドが、ほんと心地よかった。
続いてもおなじみの曲「陽よ昇れ」。

ここで、リクオさんの曲。
「終わらない旅の歌です」という紹介で「光」
そして、いよいよラストへ。
「嫌んなった」
「梅田からナンバまで」

アンコール。
飛び入りゲスト三宅伸治さん。
満面の笑みです。
もうめちゃくちゃ楽しそう。
このメンツでライブをやるのが
楽しいんでしょうね。

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曲はビートルズナンバー「HELP」
加川良さんバージョン。
ラストは、We Are The World。
SDGsが注目されてることもあり、タイムリーな
選曲かもしれませんね。
お正月らしい賑やかなライブでした。

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(公演時間:約2時間30分)


新春!南吠える2019
「ぼちぼちきたよ♪ありやまな2019」
有山じゅんじ、上田正樹、木村充揮、 リクオ、YoshieN with 三宅伸治
2019 1.4 大阪BIG CAT セットリスト


有山じゅんじ
01.Ain’t Nobody’s Business
02.ありやまな夜だ

有山じゅんじ+リクオ
03.ディディワァディディ

リクオ
04.満員電車
05.アイノウタ

リクオ+木村充揮
06.あたしの彼氏

木村充揮
07.いい感じ

木村充揮+上田正樹
08.シカゴバウンド

上田正樹
09.イマジン

上田正樹+有山じゅんじ
10.悲しい色やね
11.俺の借金全部でなんぼや

上田正樹+有山じゅんじ+リクオ+YoshieN
12.Brickyard Blues
13.In the Midnight Hour
14.Proud Mary
15.People Get Ready
16.ウーララ

上田正樹+有山じゅんじ+木村充揮+リクオ+YoshieN
17.あこがれの北新地
18.買い物にでも行きまへんか
19.陽よ昇れ(Let's it Shine On)
20.光
21.嫌んなった

アンコール

上田正樹+有山じゅんじ+木村充揮+リクオ+
YoshieN with 三宅伸治
22.HELP
23.We Are The World


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新春!南吠える2018 有山じゅんじ、木村充揮、三宅伸治 LIVE。 [音楽(有山じゅんじ)]

毎年恒例、新春に、大阪ミナミのライブハウス・ビッグキャットで、
行われる音楽イベント、「新春!ミナミ吠える!」。
今年は、初日、1月3日に行きました。初日といえば、平成トリオなんですが、
石田長生さんが亡くなってしまったので、もう見ることができません。
大阪のお正月にふさわしいユニットなのに、残念ですね。石田さんが
亡くなってからは、三宅伸治さんが代役を務めてるようで、今年も
有山、木村、三宅というトリオでのライブになりました。

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新春!南吠える2018
有山じゅんじ、木村充揮、三宅伸治
(2014 1.3)大阪ビッグキャット

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オープニングは、お正月をテーマにした曲。
石田長生さんの持ち歌「ボートクラブロード」をはさんで、
「Let's it Shine On」「It's All Right」「のんき」、
憂歌団ナンバー「出直しブルース」「けだるい二人」と続きます。
この間、曲と曲の合間、お客さんとの掛け合やトークが長い長いw
平成トリオの時もそうでしたけど。

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この後は、平成トリオでもおなじみのじゃんけんコーナ。
じゃんけんで、ソロパートの歌う順番が決められました。
トップは、有山じゅんじさん。

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有山さんは、「上を向いて歩こう」、そして最近発売された
三宅さんのトリビュートアルバム収録曲「平気」を三宅さんと一緒に。

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さらに、木村さんを呼んで「あなたも私もブルースが好き」。
この曲、久しぶりに聴きました。

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続いては、木村さん。「サマータイム」など何曲かを歌い始めて途中でやめる、
といういつものパターン。歌いながら、何をやるか考えてるんでしょうか、
木村さん独特のノリですね。
で、パッとスイッチが入ったように歌い出したのが「野良犬」。
ファーストソロアルバム収録曲です。
続いて憂歌団ナンバー「ジェリー・ロール・ベイカーズ・ブルース」、
この時、ギターで三宅さんが加わりました。

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最後は三宅さんのパート1曲目は、昔、木村さんと一緒に
レコーディングしたという「びんぼうワルツ」。モジョクラブの曲です。
三宅さんは、木村さんが覚えているか心配していましたが、
難なくこなしていました。さすがですね、まあでも木村さん、この辺りで
かなり酔いがまわってる感じでしたw
2曲目、次は何をやりましょうかと、歌詞カードをめくってるときに、
有山さんから「フォーエバーヤング」をやってくれとリクエストの声。
で、そのまま曲が決まってしまいましたw

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三宅さんが最後に選んだ曲は、
なんと有山さんのオリジナル。ご本人との共演で締めくくりました。
ここまでで、約2時間。トークや掛け合い、アドリブが長いので
けっこう時間がたってます。

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トリオ演奏にもどって、「Georgia On My Mind」。
この選曲は、石田さんがよく歌っていた曲だからかな?
そして、「出稼ぎブルース」「デイドリーム・ビリーバー」
「嫌んなった」と続いてラストは、「梅田からナンバまで」。

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アンコールは1曲だけ、「いいことがあるといいね」。1曲しか
なかったのは、時間の関係だと思います。ここまで2時間半を越えていました。

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平成トリオは、石田さんが引っ張ってる感じがありましたね。
有山さんや木村さんのトークが長くなって、
脱線しかけると石田さんが頃合いを見て軌道修正する感じ。
その雰囲気が微笑ましいというか、長年やってきた仲間だから生まれる
パフォーマンスというか……。
代役三宅伸治さんを加えての新トリオは、少し空気感みたいなものが
違っていました。一緒のステージに立てるだけで幸せです、と三宅さんが
言ってましたが、三宅さんは、終始控えめ。有山さんのトークや
木村さんの「ボケ」を、ニコニコしながら横で聞いてるって感じ。
いじられ役にも徹していましたが、でもそれがまた楽しそうでした。
木村さんはマイペースそのもので、有山さんが引っ張る感じかな、このトリオの場合は。
この日のライブは、木村さんがちょっと飲み過ぎかなって
感じましたが、どうなんでしょうw
やせたようにも感じたので、ちょっと心配。


新春!南吠える2018
有山じゅんじ、木村充揮、三宅伸治 LIVE
(2018 1.3 大阪ビッグキャット)セットリスト

01.不明(お正月の歌)
02. ボートクラブロード
03. 陽よ昇れ(Let's it Shine On)
04. It's All Right
05. のんき
06. 出直しブルース
07. けだるい二人

ソロコーナー(有山じゅんじ)
08. 上を向いて歩こう 
09. 平気    (with 三宅伸治)
10. あなたも私もブルースが好き   (with 木村充揮)

ソロコーナー(木村充揮)
11. サマータイム~悲しい酒~野良犬   
12. ジェリー・ロール・ベイカーズ・ブルース (with 三宅伸治:ギター)

ソロコーナー(三宅伸治)
13. びんぼうワルツ  (with木村充揮)
14. フォーエバーヤング
15. Babyお前が好きだよ (with有山じゅんじ)

16.Georgia On My Mind
17. 出稼ぎブルース
18. デイドリーム・ビリーバー
19. 嫌んなった
20. 梅田からナンバまで

アンコール
21.いいことがあるといいね



タグ「新春南吠える」

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新春!南吠える2017 有山じゅんじ、中村耕一LIVE! [音楽(有山じゅんじ)]

今年のではなく、昨年のライブレポ。
昨年、簡単なライブレポを書いて、保存していたんですが、
アップするのをすっかり忘れていましたw
記憶がかなり薄れているんですが、なかなかいいライブだったと思います。
平成トリオでやるときは、有山さんもリラックスムードなんですが、
こういうライブの時は、なんか一味違いますね。
気合が入っているというか、緊張感のあるギタープレイが聞けました。

では、保存していたライブレポです。↓

新春!南吠える2017
有山じゅんじ、中村耕一ライブ
(2017 1.4)大阪ビッグキャット

2017年の「南吠える」は、ちょっとレアな組み合わせ、
有山さんと中村耕一さんのライブをセレクトして見にいきました。
最初、発表されたのはお二人の名前だけでしたが、
いろんなミュージシャンが出てきました。このイベント恒例の
出来事ですよね。
最初、有山さんのパート、続いて中村さん、
そして二人の共演という流れで進みました。
中村さんのパートは、石田長生さんを追悼する曲が何曲かあって
それがとても印象的でした。
2年前のこのイベントで、一緒にセッションしたんだそうです。
有山さんは、のどの調子も良さそうだし、ギターもバッチリ。
個人的にはムーンリバーが良かった。

では、セットリストを写真をはさみこみながら

IMG_1231.jpg

新春!南吠える2017.1.4

有山じゅんじ with 三宅伸治
01. 陽よ昇れ(Let's it Shine On)
02. MAKE A JOYFUL NOISE
03. ムーンリバー

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有山じゅんじ with 清水興、三宅伸治
04. ぐるぐるぐる
05. なつかしの道頓堀
06. 梅田からナンバまで

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中村耕一 with 三宅伸治
07. 曲名不明
08. 明日へのはじまり
09. That Lucky Old Sun (石田長生バージョン)
10. 君のうた      (song for 石田長生)
11. BROTHERS & SISTERS
12. フォーエバーヤング

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中村耕一 with 有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
13. 最高
14. 可愛い女と呼ばれたい

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中村耕一 with 金森幸介、有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
14. 悲しい日々
15. もう引き返せない

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中村耕一 with 有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
16. 時代遅れのバースディプレゼント
17. ありがとう

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アンコール
18. THE WEIGHT
19. いいことがあるといいね

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新春!南吠える2017.1.4 セットリスト
有山じゅんじwith三宅伸治
01. 陽よ昇れ(Let's it Shine On)
02. MAKE A JOYFUL NOISE

有山じゅんじ
03. ムーンリバー

有山じゅんじwith清水興、三宅伸治
04. ぐるぐるぐる
05. なつかしの道頓堀
06. 梅田からナンバまで

中村耕一with三宅伸治
07. 曲名不明
08. 明日へのはじまり
09. That Lucky Old Sun (石田長生バージョン)
10. 君のうた      (song for 石田長生)
11. BROTHERS & SISTERS
12. フォーエバーヤング

中村耕一with有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
13. 最高
14. 可愛い女と呼ばれたい

中村耕一with金森幸介、有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
14. 悲しい日々
15. もう引き返せない

中村耕一with有山じゅんじ、清水興、三宅伸治
16. 時代遅れのバースディプレゼント
17. ありがとう

アンコール
18. THE WEIGHT
19. いいことがあるといいね



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三宅伸治デビュー30周年トリビュートアルバム「ソングライター」

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  • 発売日: 2017/12/20
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Music Planet~いいことがあるといいね~

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  • アーティスト: 三宅伸治,真島昌利
  • 出版社/メーカー: アンサンブル
  • 発売日: 2000/12/06
  • メディア: CD




かけがえのないもの

かけがえのないもの

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Majix
  • 発売日: 2013/02/27
  • メディア: CD




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なにわブルースフェスティバル2017.9.16 ライブレポ [音楽(有山じゅんじ)]

今年で2回目になる「なにわブルースフェスティバル」が大阪ミナミの
なんばハッチで開催されました。

IMG_2242.jpg

IMG_2243.jpg

今年も昨年に続き2日間。
どちらを見に行こうかずいぶん迷いましたが、初日の土曜日のチケットを
入手しました。今年も、ブルースセットの付いたブルースシート。


なにわブルースフェスティバル2017  ライブレポ
9.16 大阪なんばハッチ

IMG_2246.jpg

今年もオープニングは、
主催者の有山じゅんじさん清水興さん
ブルースナンバーでスタートし、
有山さんの十八番「ぐるぐるぐる」と続きます。


続いては、ET-KINGのいときんさんが結成したブルースバンド
OSAKA ROOTS
久米はるき(vo.gt.)
三木あきら(ba.)
前田和彦(key.)
南あや子(alto sax.)
いときんさんが闘病中ということで、
この日はボーカルなし、インスト曲の演奏となりました。
昨年も見たんですが、いいバンドですね。よりパワフルになった感じです。
いときんさんが大好きな曲という紹介で演奏された
「A Change Is Gonna Come」が圧巻。ギターとサックスのソロの
掛け合いがすごかった。闘病中の仲間へのいろんな思いがあるんでしょうね。


3番目は、フラワーカンパニーズ
1989年に名古屋で結成されたロックバンド。
このバンドは、デビュー以来一度もメンバーチェンジを
したことがないそうです。そのせいか、メンバー同士激しく
動き回るんですが、ぶつかりそうでぜんぜんぶつからないw
息ピッタリという感じです。ボーカルの人の動きがコミカルなのが
印象的でした。聴いたのははじめてなんですが、サウンドはロック。
黒っぽさのない和製ロックって感じですね。
真心ブラザースを連想しました。


そして、BimBamBoom(ビンバンブーン)の登場。
名前も知らなかったバンドです。
メンバーは全員女性。しかも若そう。
出て来た瞬間、ちょっとツライかなって感じて席をはずそうかな
と思ったんですが…。
ドラムの心地良いビートでスタート。
サウンドはもろR&B、めっちゃ好きな音ですw
コーラスはありますが基本ボーカルなしのインストバンド。
正直、驚いたというか度肝を抜かれました。とにかくパワフル。
ギターとサックスのツインリードでガンガンきます。
ギターの女の子の髪の毛を振り乱してのソロ、ちょっとこわいなあw
OSAKAROOTSもフラワーカンパニーズも良かったんですが、
それを吹き飛ばして全部持っていったという感じでした。
調べてみると、フジロックなどにも出演して人気急上昇中のバンド。
リーダーのドラマー山口美代子さんは。PUFFY、ハナレグミ、
トータス松本、奥田民生などのライブ&レコーディングミュージシャンとして
活躍してる人だそうです。
このバンドを聴けたというのが、この日の一番の収穫でした。


ここで、三宅伸治さん登場。有山じゅんじさん清水興さんが一緒です。
オープニングは「It's Allright」続いて「It's All Right」
一曲目を演奏した後「イッツオーライトというブルースをやりましたが
もう一曲イッツオーライトをやります。同じ曲だったらどうしましょう。」
といって笑いを誘っていました。最初のはHound Dog Taylorのカバー、
後のはCurtis Mayfieldのカバー。三宅さんは、ほぼ同じタイトルの曲を
2曲日本語でカバーしてるんですね。

そして、fearuring 有山じゅんじさん
「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」
まさか、この曲が聴けるなんて。
2015年のミナミ吠えるで、有山さんがチャボ(仲井戸麗市)さんと
一緒にやった曲ですね。ジェームス・レイ、ロンウッド、
ボニーレイットなどさまざまなミュージシャンが歌ってる曲。

最後は3人がボーカルで、
「いいことがあるといいね」。


ここで、下田逸郎さんが登場。桑名正博さんの
音楽を支えてきたソングライターの大御所です。
最初は有山さんと一緒に。曲は「気持ち」。

三宅さん、清水さんが下がって、下田さんのバンドが登場。
有山さんと下田さんは加川良さんと3人でBLAYという
ユニットをやっていましたが、ここでその話が出ました。
「加川良と一緒に歌ってた曲を有山と歌って供養にしたいと思います。」
というMCの後「早く抱いて」。有山さんも下がります。

ここからは下田逸郎OAアンサンブルのステージ。
「サンデーモーニングブルース」
「距離の問題」の後、ついに聴けました「月のあかり」。


レイニーウッドwith中村耕一の登場です。
上綱克彦(vo.key.)
石井清登(vo.g.)
ミッキー・ヤマモト(vo.b.)
鈴木明男(vo.sax.)
中村耕一(vo.)&サポートドラマー
柳ジョージ&レイニーウッドのレイニーウッドと
元JAYWALKの中村耕一さんとのタッグ。
メジャーシーンを駆け抜けてきたビッグな組み合わせなので
期待がふくらみました。
曲はすべて、柳ジョージ&レイニーウッドの大ヒットナンバー。
さすがのパフォーマンスでした。完璧ですね。
ただ、どの曲も柳ジョージさんの印象が強すぎるので、ちょっと違和感。
新しいレイニーウッドを聴いてみたい気もします。


ラストはもちろん、キー坊こと上田正樹さん
バンドメンバーは、有山じゅんじさん、正木五郎さん、
樋沢達彦さん、堺敦生さん。

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B.B.KINGとライブレコーディングしたという
「Feelin'Fine」でスタート。
有山岸feat.上田正樹のアルバム「ビタースイートソウル」
収録曲「River Side Blues」へと続きます。
「シンパイスナ、アンシンスナ」
「ずっとずっとやっていく」など、この日演奏された曲は、
アップテンポのR&Bナンバー中心。なんとなくサウストゥサウスを
意識したかのようなパフォーマンスでした。
もしかすると、サウス始動があるのかな?

アンコールは、オールキャストで、
「梅田からナンバまで」のニューアレンジ。
そして、締めは「IKO IKO」の石田長生さんバージョンでした。
次の日も、ラストはこの曲だったようです。
この世にはいないけど、ちゃんと石田さんも参加してるんだな、
と感じてちょっとしんみり。生きてたら、絶対ここにいる人ですもんね。

また来年、見に行きたいな。もう一度、チャボさん呼んでほしいw




主なセットリスト

有山じゅんじ&清水興
「?」ブルースナンバー
「ぐるぐるぐる」

OSAKAROOTS
「A Change Is Gonna Come」 他

フラワーカンパニーズ
「ファンキーヴァイブレーション」
「最後にゃなんとかなるだろう」 他

BimBamBoom
曲名不明

三宅伸治 with有山じゅんじ・清水興
「It's Allright」(Hound Dog Taylorカバー)
「It's All Right」(Curtis Mayfieldカバー)

有山じゅんじ with三宅伸治・清水興
「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」

三宅伸治&有山じゅんじ&清水興
「いいことがあるといいね」

有山じゅんじ&下田逸郎 with三宅伸治・清水興
「気持ち」

有山じゅんじ&下田逸郎 with OAアンサンブル
「早く抱いて」

下田逸郎 with OAアンサンブル
「サンデーモーニングブルース」
「距離の問題」
「月のあかり」
「野良犬と馬車馬」

レイニーウッドwith中村耕一
「雨に泣いてる」
「青い瞳のステラ、1962年夏・・・」
「酔って候」
「さらばミシシッピー」

上田正樹 with有山じゅんじ、正木五郎、樋沢達彦、堺敦生
「Feelin'Fine」
「River Side Blues」
「シンパイスナ、アンシンスナ」
「不明 (ソウル・トゥ・ソウル?)」
「ずっとずっとやっていく」

(ほぼ)オールキャスト withゲスト
「梅田からナンバまで」
「IKO IKO」



なにわブルースフェスティバル2016



TIGER ROLL

TIGER ROLL

  • アーティスト: BimBamBoom,ainee,Olly Moore Simon Underwood,James Milton Johnstone,Andrew Carpenter,Cary Gilbert & Leon Huff,Leon A Huff,nemo,MODELISTE JOSEPH & NEVILLE ARTHUR LANON & NOCENTELLI LEO PAUL & PORTER GEORGE JOSEPH JR,岡愛子,山口美代子,田中歩,Maryne,前田サラ
  • 出版社/メーカー: apart.RECORDS
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: CD



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