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仲井戸"CHABO"麗市2019 TOUR Route69 CHABO BAND 大阪心斎橋JANUS [音楽(仲井戸麗市)]

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チャボさんのライブは、2週間前のなにわブルースフェスティバル以来、
その前になると早川さんとのジョイントで、これは2016年になるから
3年以上も前、バンドでのライブはというと、何年前になるんだろう?
かなり昔になると思う。なんで、こんなにあいてしまったのかだろう?
もしかすると、CHABO BANDの大阪公演自体が少なかったのかもしれない。
どちらかというと京都が多かったんじゃないかな? チャボさんも
「バンドでは、大阪久しぶり」なんて言ってたしw
いずれにしろ、バンドでのチャボさん、ものすごく楽しみにしていました。
バンドのメンバーはまさに超がつく一流揃い。ベースは盟友・早川岳晴さん。
ドラムは、桑田バンドや吉田拓郎さんのバックなど、大御所の
リズムを支えてきたドラマー、河村カースケさん。そして、
キーボードはDr.kyOnさん。ボ・ガンボスで一世を風靡した人。
前に見たときは、キーボードがたつのすけさんでしたね。

仲井戸"CHABO"麗市2019 TOUR Route69
CHABO BAND
仲井戸麗市(Vo.G)・早川岳晴(Ba)・
河村"カースケ"智康(Dr)・Dr.kyOn(Key)
2019年9月27日/大阪心斎橋JANUS ライブレポ

19時半ちょうどに場内暗転。CHABO BANDメンバー登場。
「CHABO BAND、ほんまに久しぶりに大阪だ~」とチャボさん。
オープニングはインストナンバー、そしておなじみの
「CHABO BANDのテーマ」へと続く。
「もうかりまっか、大阪。楽しんでってくれ」と短めのMCをはさんで
アルバム「CHABO」から「オーイっ!」。老いをテーマにした曲です。
ミュージシャンも、年を重ねていくとこういうテーマで曲を作る人が
多いですね。心の老い、体の老い、どんどん迫ってくるいろんな老いに
呼びかけてるような曲。ぶっとばせ、頼むぜロックンロールとシャウトする
チャボさん。私自身も、こういう曲が心にしみる年齢なのですが、
とても元気になります。

ここで早くもメンバー紹介。
「今日はチャボバンド初日だよ。初日、大阪を選んだよ、ほんまやで、
初日ということでノリのいい街大阪を選びました。おおさかなおみ~」
と饒舌なチャボさん。大阪弁やダジャレをはさんだチャボさんのトーク、
BAHOの時のCharさんに似てきた気がする。石田さんの影響かな?w
「ま、いずれにせよ」「雨!」とアルバム「CHABO」収録曲が続いた後は、
「My R&R」から「男もつらいよ」

そして、「古井戸をちょっとやらしてくれ」の言葉の後、
ここからはリメイクコーナー。古井戸の曲がCHABO BANDの
ニューアレンジで生まれ変わりました。
「仲井戸24歳の時の曲やるよ、気分はJJケイルだ」という紹介で
古井戸の曲「春たけなわ」。ブルージーな新アレンジがかっこよかった。
「She don’t lie she don’t lie cocain」というエリッククラプトンで
おなじみの曲「コケイン」のフレーズをはさんでいました。
続いては、「きまぐれラプソディ」

「うわの空」は、加奈崎さんの曲にチャボさんが詞をつけるという
パターンで生まれた曲。チャボさん曰くそのパターンは珍しいんだとか。
で、調べてみました「古井戸セレクション」というアルバムを。
全36曲中、そのパターンはこの曲1曲。その逆チャボさん曲、
加奈崎さん詞という曲が1曲。二人の共作って少ないんですね。
古井戸のリメイクが続き、「若い時の自分と再開してるみたいだ」とチャボさん。

ここからアコースティックセット。
kyOnさんがアコーディオン、早川さんがウッドベースに
楽器を持ちかえました。
曲は、竹中直人さんが自分の曲のような顔をして歌ってるという
「おいてきぼり」
続いて、ドラムのカースケさんからもらったという
ギブソンのチェットアトキンスモデルのギターを抱えて
「ギブソン」。大阪弁トークを繰り広げながら「テニス」
各メンバーの短いソロパートを盛り込んだ「BLUE MOON」と続きました。

ここで、今年亡くなった、遠藤ミチロウさんやショーケン、
ドクタージョンを追悼するメッセージ。
曲はドクタージョンに捧げる新曲。
サンキュー&バイバイ、ドクタージョン、
そんなようなタイトルになるんでしょう。
チャボさんはもちろん、kyOnさんの熱いプレイが
印象的でした。
そして、「RCいくかい?」とチャボさん。
終盤というかクライマックスを感じさせる言葉です。
「お墓」「エネルギー oh エネルギー」
RCナンバーが続きます。
半分ぐらいのお客さんが立ってたんですが、、
年齢考えようねとお客さんを座らせました。
まだもうちょっとやるよって、メッセージですね。
ここまでで1時間半をオーバーしてたんだけど、
さすがチャボさん。

「昨年亡くなった片山をはじめ、先に旅立った偉大な
ミュージシャンに捧げさせてくれ」というMCの後、
曲のカウントが始まったんですが
チャボさんが曲を間違えたことに気づきました。
「清志郎との最後の共作ってのを忘れてた」とチャボさん
「こいつらひどい奴だな、カウントして違う曲、始めてんだ」
で場内爆笑。
そして、改めて旅立った盟友たちに捧げる「Little Wing」」。
チャボさんのギターソロが圧巻でした。まさに熱演。
「君は空の上、雲の中を歩いているのかな、
満月の夜に帰ってこいよ、小さな翼広げて」
そんな感じの訳詞も印象的でした。
そういえば、石田長生さんがこの曲を好きで、
いろんなイベントで演奏してましたね。

ラストに近づいてきました。
アルバム「CHABO」から「やせっぽちのブルース」
「こんな年になったって歩いていくぜ、
みんなも歩いていってくれ~」
同アルバムからの「歩く」と続いて、
この日の最後の曲。
「最後もう一曲古井戸やって終わるよ。
みんなたくさんいい日探してくれ」とチャボさん。
曲は「いつか笑える日」。
ソロアルバム「GREAT SPIRIT」にも収録されていた
名曲をニューアレンジで。
この曲は、グッときますよね。涙ぐんでるお客さんが
何人かいました。

アンコールに応えてチャボさん、一人で登場。
アルバム「Dessin 2019」のセールストークと、
終演後にサイン会をすることを告知。
チャボさんにとって、初のサイン会だそうです。
ちなみに「Dessin 2019」というアルバム、ファンクラブ用に
作ったデモテープ的作品なんだそうですが、評判がいいので
ライブ会場限定で売ることにしたんだとか。
聞いてみましたが、なかなかいいんですよ、これが。
ライブ行く人は、ぜひ入手してください。おすすめします。
メンバーを迎え入れて、アンコール一曲目は
「Fox, trot」。CHABO BANDのライブアルバム
「SOUL TO SOUL」にも収録されていたおなじみの曲。
続いては、「早く帰りたいPART1」
アンコールでも古井戸ナンバーが演奏されました。

「忌野君との80年代の共作、俺の宝物だ~
一緒に歌ってくれ。」の後、おなじみのイントロで、
会場はお客さん総立ちに。お約束ですねw
もちろん曲は「雨上がりの夜空に」
ボーカルは、チャボさんだけではなくバンドメンバー全員で。
「すごいよ、みんな。年齢も関係なく立ってくれてありがとう」。
もう一曲だけやらせてもらうよ。サンキュー、大阪」
最後のアンコール曲は「ガルシアの風」
ポエトリーリーディングとバンド演奏を組み合わせた
パフォーマンスで。
おなじみのWhat A Wonderful Worldが流れてライブは終了。
公演時間は、3時間弱。さすがです。
サンキュー、チャボ!チャボバンド!

サイン会では、グラサン姿。
なんというかオーラがすごい。かっこよかったです。
ガッチリと握手してくれました。
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仲井戸"CHABO"麗市2019 TOUR Route69
CHABO BAND
仲井戸麗市(Vo.G)・早川岳晴(Ba)
河村"カースケ"智康(Dr)・Dr.kyOn(Key)
2019年9月27日/大阪心斎橋JANUS セットリスト

01.(インスト)
02.CHABO BANDのテーマ
03.オーイっ!
メンバー紹介
04.ま、いずれにせよ
05.雨!
06.男もつらいよ
07.春たけなわ
08.きまぐれラプソデ
09.うわの空
10.おいてきぼり
11.Gibson
12.テニス
13.BLUE MOON
14.(ドクタージョンに捧げる曲)
15.お墓
16.エネルギー oh エネルギー
17.毎日がブランニューデイ
18.Little Wing
19.やせっぽちのブルース
20.歩く
21.いつか笑える日

アンコール
22.Fox, trot
23.早く帰りたいPART1
24.雨あがりの夜空に
25.ガルシアの風

(公演時間 約2時間50分)


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仲井戸麗市with早川岳晴ライブ2016/旅に出る二人 大阪JANUS [音楽(仲井戸麗市)]

今年の5月23日、大阪のライブハウスJANUSへ行ってきた。
出演は、仲井戸麗市さん。姿を見るのは、
昨年のビッグキャットでのイベント「新春!南吠える!!」以来だ。
それ以前に忌野清志郎さんのライブのゲストで何回か見ているが、
単独のライブは、久々。おそらく、前回は、2001年のソロライブ。
だとすると、15年ぶりのライブ体験になる。
チャボさんのライブは、CHABO BANDの時より、ソロライブの
パフォーマンスの方が印象に残っている。バンドでのライブは、想像通り。
でも、ギター一本で歌うソロライブは、驚くものだった。
一度、このブログでも書いたが(過去記事)、演奏イコール創作活動、
最初の一音から最後の一音まで、繊細に、計算通りに奏でられていく。
まるで、ひとつの作品を作り上げる工程を見ているような感じがした。
そして、昨年の「新春、南吠える」。ソロパートでは、
そのパフォーマンスは健在。あの頃のイメージとまったく変わらなかった。

今回のライブは、早川岳晴さんとの共演。ライブをグイグイ引っぱる
アグレッシブなベーシストとのジョイント。そうなると、チャボさんは
どっちになるんだろう。バンドマン、チャボ?
それともアーティスト、チャボ? 

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仲井戸麗市with早川岳晴「旅に出る二人」2016 5.23 大阪JANUS

ほぼ定刻に、チャボさん、早川さん登場。
若いな〜、イメージ変わらないw
1曲目は、インストナンバー。
おなじみの「You Gotta Move」
「ブルース2011」と続く。

チャボさん、早川さんを紹介。
仲井戸「my old friend! 早川岳晴〜、
気難しいので有名なベーシスト〜(笑)」

オレたちの旅のテーマソングという紹介で
「ホーボーへ」
ツアーでまわった五島列島の話。

仲井戸「オレの引き出しのスポーツ路線からやるよ!」
「アメリカンフットボール」
「つぶやき」
長目のベースソロ。

渋谷公会堂の話。チャボさん、よくしゃべる。
仲井戸「13年ぶりのアルバムからちょっとやらしてくれ」
「祝祭」
「ま、いずれにせよ」
ふたりとは思えない、ぶあついサウンド。さすがだ。

大好きなミュージシャンたちが亡くなっていくという話。
プリンスやB.Bキングについて。
仲井戸「B.Bキングさんに捧げる歌やらしてくれよ」。
「ミスターブルースマン」

病魔と闘うジョニーミッチエルの話。
仲井戸「偉大な人には歌を捧げたくて。 もう一人大リスペクトしているジョニーミッチェルに捧げます」。
「ジョニー歌ってよ」
曲調は、ジョニー調。コヨーテ、青春の光と影、モーガンタウン、
チェルシーホテル、黒いカラスなど、ジョニーの歌のタイトルや
ジョニーを連想させる言葉が散りばめられた歌詞。
いい歌だ。この日の個人的なベストパフォーマンスのひとつ。

仲井戸「月の歌を歌わしてくれ」
「BLUE MOON」。

仲井戸「じゃあ、RCやろうか」「忌野君が日本のR&Bの
ミディアムテンポの最高傑作だと自慢してました(笑)」
「君が僕を知ってる

「やせっぽちのブルース」「マイホームタウンの夜に」と続く。
早川さんが上田正樹さん、正木五郎さんとやっていたバンド
PUSH&PULLの話。そして、ベースソロへ。
「ベースソロ〜ガルシアの風」。で終了。

ここまで約2時間。15年前のソロライブでは、アンコールが
延々と続いて、アンコールというより第2部という感じだったが、
そういうスタイルは、今も続いてるのだろうか?

アンコールに応えて、登場。
仲井戸「じゃあ、残業しまーす」
CDやDVD、本のセールストーク。
でも、俺や早川のはいいから、奥さんの買ってくれ〜なんて
言ってた。やさしい旦那さんw
アンコール1曲目は、「コーヒーブレイク」

仲井戸「RC、もう一発やろう!」
「いい事ばかりはありゃしない」

ウッディガスリーの息子アーローが書いた曲のカバー。
「ホーボーズ・ララバイ」

仲井戸「グッドナイト、サンキューオオサカ!!」
ララバイだし、これで終わりか、と思ったが…。
もう一曲だけやろう、とチャボさん。

仲井戸「迷ったけど、やっぱり……」
「忌野君と若き日に俺んちのリビングルームで
ビールしこたま飲んでつくったヤツだ。」
「俺が歌うようになるとは思ってなかったけど…
あいつの分までぶっ倒れるまで歌っていくぞ!」

仲井戸「一緒に歌ってくれ 頼むぜオーサカ!!」
早川「OK!チャボ〜!」
「雨上がりの夜空に」

仲井戸「これで終わっちゃうのも過去の栄光にすがるみたいだし
もう一曲やって終わるね。」

最後に盟友、石田長生さんへの追悼メッセージがあった。
仲井戸「ソウルシティ、オオサカ」
「大事な大阪のソウルブラザー、石やん!」
「石田長生、グレイト石やん!!」
「いい歌、歌ってたね。」

最後の曲は、「SEASON」

本編2時間、アンコール45分。貫禄のライブ。
で、チャボさんのパフォーマンスは、バンドマン、チャボ。
そらそうだね、早川さんだもんね。
見事なコンビネーションで、
ロックは二人でもできる!を証明してくれた。

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仲井戸麗市with早川岳晴「旅に出る二人」2016 5.23 セットリスト

1 ?(インスト)
2 You Gotta Move
3ブルース2011
4ホーボーへ
5アメリカンフットボール
6つぶやき
7祝祭
8 ま、いずれにせよ
9 ミスターブルースマン
10ジョニー歌ってよ
11 BLUE MOON
12 君が僕を知ってる
13 やせっぽちのブルース
14マイホームタウンの夜に
15 ベースソロ〜ガルシアの風

アンコール
16 コーヒーブレイク
17 いい事ばかりはありゃしない
18?
19 ホーボーズ・ララバイ
20雨上がりの夜空に
21 SEASON





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石田長生、有山じゅんじ、仲井戸麗市LIVE 新春南吠える2015 [音楽(仲井戸麗市)]

今年のライブ始めは、いつもと同じ
「新春!南吠える!!」。
今年は、三日の平成トリオではなく、次の日の
スーパーセッションを選びました。
石田長生+有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市。
ソーバッドレビュー、サウストゥサウス、RCサクセションという
スーパーバンドで活躍したギタリストの共演でもあります。
石田さんとチャボさん、石田さんと有山さんという組み合わせは
過去に何度もあったでしょうし、どういう展開になるのかも
だいたいわかる。でも、有山さんとチャボさんの共演は、
どんな音が生まれてくるのかまったく想像つかない。
というわけで、すごく楽しみにしていました。
有山じゅんじと仲井戸”CHABO”麗市、
ある意味対称的なギタリストですよね。
レイドバックしたスタイルのラグタイムブルーズと
緻密で繊細なギターサウンド。さてさてそのコラボが
生み出すものは?


新春!南吠える2015
石田長生、有山じゅんじ、仲井戸”CHABO”麗市  LIVE
(2015 1.4 大阪ビッグキャット)

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まずは、石田さんと有山さん登場。石田さんのソロアルバム収録曲、
「ボートクラブロード」
清志郎さんがコーラスで参加していた曲ですね。

続いては有山さんのボーカル。山川ノリオさんとの共作、
平成トリオでもよく歌われる曲
「のんき」

この二人のテーマ曲でもある
「同級生」
石田さんのソロアルバム収録曲
「Brothers & Sisters」と続きます。

ここで平成トリオの時にやってる
ジャンケンコーナー。ジャンケンで歌う順番を
決めるソロパートです。
先に歌うのは有山さん。曲はおなじみのブルースナンバー。
「Ain’t Nobody’s Business」
石田さんが選んだのは、ヴァン・モリソンのカバー。
「クレイジーラブ」

そして、いよいよチャボさん登場。
曲は、おなじみの
「GOING DOWN」

ここで、しばらく三人のトーク。
この企画は、有山さんとチャボさんを共演させてみたい、
という石田さんの思いをカタチにしたもの。石田さん自らが
二人に声をかけて実現させたライブであることがあかされました。
チャボさんは、お正月のライブと聞いて、一瞬引いたそうですが、
有山さんが出ると聞いて、それならやろう、とOKしたんだそうですw

続いてチャボさんのソロコーナー
曲は、ニールヤングのカバー
「ハーベストムーン」
ジェリーガルシアへの敬愛の歌、
「ガルシアの風」
チャボさんのソロコーナーは2曲でしたが、作品を作り上げるように
ていねいにギターを奏でるスタイルは変わってませんね。
その場の空気はチャボワールドでした。

ここで実現、何度も対バンで顔を合わせてるサウストゥサウスと
RCサクセションのギタリストの共演です。
1曲目は、ストーンズやエアロスミスもカバーしたフレッド・マクダウェルの曲。
チャボさんのセレクトですね。
「You gotta move」
続いて有山さんのセレクト。ロンウッドがファースとアルバムで
カバーしていた曲。
「フール・オブ・サムバディ」
そしてもう一曲ブルースナンバー。有山さんが「石田も一緒にやろうや」と
声をかけ、石田さんが加わりました。
「(曲名不明)」。

有山+チャボ。二人で一緒にやるのは、この日がはじめてだったそうですが、
なかなかいい感じのブルースセッションとなりました。
RCにとって、R&Bの曲を見事にカバーしていたサウストゥサウスは
特別な存在だったはず。チャボさんは有山さんとの共演を楽しみにしていたん
じゃないでしょうか。終始ごきげんでした。
「サウストゥサウスと共演って、どれだけプレッシャーかわかるかい?
電源抜いてやろうかと思った。」とか
「今度生まれ変わったら、有山の指が欲しい」なんて言ってましたw

今度は、石田さんとの共演。
二人が敬愛する偉大なバンド、その名も「THE BAND」のカバー。
「TWILIGHT」
ここで、出ました絶対たるんじゃないかな、と思ってたナンバー。
石田さんがレコーディングしたチャボさんの曲。
「ティーンエイジャー」
石田長生バージョンで演奏されました。

チャボさん休憩で、石田さん+有山さんのコーナー。
お互いのソロナンバーから。
「抱きしめよう」
「ねえ神様」

ふたたびチャボさん登場。
「かわいい女と呼ばれたい」
「ルイジアナママ」
「Iko Iko」

アンコールの前に、石田さんが、この日は
有山さんの誕生日であることを紹介。チャボさんが
ケーキを持ってきて、バースディソングを合唱。

アンコール
「Jamaica Song」

飛び入りゲスト伸ちゃん、登場!
「the weight」
ラストは、もちろん
「雨上がりの夜空に」

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セットリスト

石田長生+有山じゅんじ
1.ボートクラブロード
2.のんき
3.同級生
4.ブラザーズ&シスターズ
有山じゅんじ
5.Ain’t Nobody’s Business
石田長生
6.クレイジーラブ
石田長生+有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市
7.GOING DOWN
仲井戸”CHABO”麗市
8.ハーベストムーン
9.ガルシアの風
有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市
10.You gotta move
11.フール・オブ・サムバディ
有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市 with 石田長生
12.曲名不明
石田長生+仲井戸”CHABO”麗市
13.TWILIGHT
14.ティーンエイジャー
石田長生+有山じゅんじ
15.抱きしめよう
16.ねえ神様
石田長生+有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市
17.かわいい女と呼ばれたい
18.ルイジアナママ
19.Iko Iko

アンコール
石田長生+有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市
20.Jamaica Song
石田長生+有山じゅんじ+仲井戸”CHABO”麗市with三宅伸治
21.The Weight
22.雨上がりの夜空に



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その夜、仲井戸"CHABO"麗市は「POWER」を歌った。 [音楽(仲井戸麗市)]

2001年は歴史的な大事件が起こった年であった。
9.11アメリカ同時多発テロ。
その衝撃もさめやらぬ、
約一ヶ月後、大阪ミナミのビッグキャットでは
仲井戸"CHABO"麗市ソロライブ、
Solo Night「I am a MAN」が行われた。

その日のステージでは、事件のことや、事件にまつわる話
(イマジンなど数多くの曲がアメリカで放送禁止になった話など)が
語られ、平和をテーマにした曲もセットリストに組み込まれていた。
そして、いつものように長い長いアンコールに入り、数曲演奏した後、
「みんなジョン・ホールって知ってるかい?」と呼びかけた。
他の客は無反応だったが、まさかの名前が仲井戸の口から
飛び出したので、私は思わず「おおっ!」と叫んで、
拍手した。その瞬間、パッと頭に浮かんだのは、「パワー」という曲。
ジョンホールといえば、日本では「ダンスウイズミー」だろうが、
9.11を意識してのステージのようだから、それはありえない、
それなら「パワー」だろうと思ったのだ。
しかし、なぜ「パワー」なんだろうとも。

「パワー」は世界的に有名な脱原発ソング。
脱原発を訴えたノーニュークスコンサートのテーマ曲とも
いえる曲だ。


POWER (John and Johanna Hall)

 Just give me the warm power of the sun
 Give me the steady flow of a waterfall
 Give me the spirit of living things as they return to clay
 Just give me the restless power of the wind
 Give me the comforting glow of a wood fire
 But please take all of your atomic poison power away
   (略)


仲井戸麗市は、この曲に
平和をテーマにした新しい歌詞をつけた。
「世界という庭に、音楽という希望の花を咲かせよう」
というような歌詞だったと思うが、
とても感動的な歌だったと記憶している。
この日は、PPMの曲に歌詞をつけて
歌っていたが、それも見事だった。

深刻な原発報道が続く日々、
新聞を読みながら、
そんなライブをふと思い出した。

そして、詩人仲井戸麗市の、
日本語で歌う洋楽カバーアルバムを
聴いてみたいなと思った。

(敬称略)

Power - John Hall - No Nukes




仲井戸麗市リスペクトアルバム「OK!!!C’MON CHABO!!!」

仲井戸麗市リスペクトアルバム「OK!!!C’MON CHABO!!!」

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2011/02/23
  • メディア: CD




No Nukes

No Nukes

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Elektra / Wea
  • 発売日: 1997/10/21
  • メディア: CD





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BOYFRIEND。 [音楽(仲井戸麗市)]

文章には人柄があらわれるというが、写真もそれは同じだと思う。

知人にカメラマンがいるが、人でも景色でも、そして物撮りでも、

その人が撮った写真の中には、必ずその人がいる。

仲井戸麗市さんのパートナーでもある

写真家おおくぼひさこさんの写真集「BOYFRIEND」。

被写体は夫妻のBOYFRIEND、忌野清志郎。

膨大な数の写真の中から、おおくぼさんが64枚を厳選。

仲井戸さんが言葉を添えたとのこと。

すごく楽しみな一冊だ。



BOYFRIEND おおくぼひさこ写真集 文・仲井戸麗市

BOYFRIEND おおくぼひさこ写真集 文・仲井戸麗市

  • 作者: おおくぼ ひさこ
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2010/06/28
  • メディア: 大型本



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I STAND ALONE「僕が君を知ってる」を見てみた。 [音楽(仲井戸麗市)]

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仲井戸麗市、I STAND ALONE「僕が君を知ってる」。
このDVD(CD)の発売を知ったとき、正直、なんで?
という思いに包まれた。それは、なんで、そんなライブをやったのだろう? 
なんでそれを発売するのだろう? という疑問だ。
チャボさんは、5月22日に、忌野清志郎追悼ライブを行っている。
それを繰り返す必要があるんだろうか、という少々いじわるな疑問だ。

そして、清志郎さんとチャボさんは、キーがかなり違うはず。
RCの曲だけで綴るライブというのは、無理があるような気がした。
「オレはレイドバックできない」なんて自ら語っているように、
サウンドやパフォーマンスへのこだわりを人一倍もっている人、
そして作品意識もとても強い人だろうし、
ほんとうに満足できるような「作品」ができあがったのだろうか?
という疑問もあった。

映像を見てるうちにその疑問が解けはじめた。
(というか解けた気がした)
泉谷さんと加奈崎さんは、文章を通じで清志郎を追悼し、本という
カタチにした。チャボさんは、音楽で追悼し、ビデオとCD
というカタチで残したかったに違いない。
ライブをすることが目的なのではなく、それをカタチにして
発表することが目的だったんだ。と、納得した。

でも、実際はそうではなかったようだ。ビデオ見てる途中、
DVDに封入されている解説が気になり、読んでみたのだが、
この日のライブ、カメラはまわっていたものの
DVD化、CD化の予定はなかったそうだ。

じゃあ、なぜこういうライブが行われたのか?
チャボさんが、年に一度、行う渋谷「AX」のステージ。
それは、通常のライブとは違い、
毎年、過ごしてきて感じたこと、出来事をモチーフに構成する
スペシャルライブ。まさかの出来事ともいえる
盟友の死があった2009年、こういうライブをやろう!
やるしかないじゃないか! という結果にたどりついたそうだ。
そう決めてからも、RCの曲をたった一人で歌うことへの
不安、苦悩、試練の連続だったようで、
とにかくやりとげようという思いで、のぞんだライブ。
やることに意義があったライブだったようだ。

「よォーこそ」ではじまる、このライブ。
チャボさんの表情が、いつものソロライブより
やわらかく見えるのは気のせいだろうか。
最初は、硬いというか緊張感も伝わってくるのだが、
リラックスしてるというか、微笑んだような表情も多いようにも思える。
このライブをやろうと決断したのは本人だが、
後押ししたのは清志郎さん。清志郎さんへの強い思いだろう。
個人の作品づくりといういつものイメージではなく、
清志郎さんと、あるいはお客さんと一緒につくっていってる、
そんなふうに感じられるのだ。

でも、中盤を過ぎた頃から、徐々に、チャボさんらしくなっていく。
圧巻は、「エンジェル」。歌無しで、ギター一本で
奏でられたそのサウンドは、まさにひとつの「作品」。
アーティスト仲井戸のすごさを見せつけたパフォーマンスだと思う。

盟友の死について、ウェブはもちろん、公ではあまり
多くを語らなかった仲井戸"CHABO"麗市さん。
ここでは、思いっきり語っている。

最後に、チャボさんは、「P.S.」とタイトルがつけられた
清志郎さんへの追悼文を朗読している。

「ありがとう、清志。サンキュー、清志。
 ひさこが、清志ちゃんによろしくねって、言ってた。
 君の大切な、君が愛した、君が愛する家族たち、大丈夫!!」

ただのバンド仲間、仕事仲間っていう関係ではなくって、
盟友、親友。お互い、よくわかってたんだなあ、やっぱり。
君が僕を知ってる。僕が君を知ってる。

ICCMG-29.jpg

スタッフの提案によりDVD、CDというカタチ、作品に
なったそうだが、その提案に拍手をおくりたい。
今、世の中に出てる清志郎追悼モノの中で、
ベストワンは、間違いなくこの作品だと思う。





I STAND ALONE [DVD]

I STAND ALONE [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック
  • メディア: DVD



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仲井戸麗市、ひとりRCアルバム。I STAND ALONE。 [音楽(仲井戸麗市)]

今、amazonからメールが届いたので、何の情報かな?と

思って開いてみると、こんなCDとDVDの発売予告だった。


I STAND ALONE [DVD]

I STAND ALONE [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック
  • メディア: DVD




I STAND ALONE

I STAND ALONE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD



ディスク:1
1. 煙草とコーヒー
2. よォーこそ~激しい雨
3. 君が僕を知ってる
4. たとえばこんなラヴ・ソング
5. つ・き・あ・い・た・い
6. 上を向いて歩こう
7. ボスしけてるぜ
8. よそ者
9. 多摩蘭坂
10. 2時間35分
11. 春が来たから
12. ぼくとあの娘
13. コーヒー・サイフォン (’95)
14. ぼくの自転車のうしろに乗りなよ
15. お墓
16. キヨシロー寄稿文 (’72)
17. 甲州街道はもう秋なのさ

ディスク:2
1. カフーツ (’99)
2. 忙しすぎたから
3. エンジェル
4. 毎日がブランニューディ
5. キモちE
6. いい事ばかりはありゃしない
7. 雨あがりの夜空に
8. 夏の口笛
9. 南行き列車
10. スローバラード
11. after the storm
12. 夜の散歩をしないかね
13. Late-Summer
14. P.S.

忌野清志郎の盟友・仲井戸麗市が清志郎のためだけに、そして待っているファンのために、折れそうな心を何度も奮い立たせ、ありったけの魂を振り絞って贈る唯一無二の瞬間を収めた、鎮魂と追悼のための永遠のブルースがここにある。(プレスリリースより)



チャボさん、こんなアルバムつくったんだねえ。

買ってもしばらく聴けないかも。




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チャボさんはアーティストだと思う。 [音楽(仲井戸麗市)]

チャボこと仲井戸麗市さん。元RCサクセションのギタリスト。
この人は、音楽を奏でるアーティストなんだなと感じることがよくあります。
それが色濃く現れるのがバンド無しのソロライブ。
ソロでやると、CHABO BAND、麗蘭の時では見えなかった、
いろんなものが見えてきます。
ひとつひとつの音、ひとつひとつの言葉、
音楽を構成するものすべてへのこだわりを感じる。
ライブは、チャボさんにとって、ひとつの作品づくりなのかもしれません。
その作品にもっともふさわしいギターを選び、イントロからエンディングまで、
完璧なパフォーマンスをめざす。どんな音色で、どう奏で、どう歌えば
それが最高のモノになるかを追求してるのではないかと思います。

私は元々バンドサウンドが好きなので、ソロアコースティックライブは
めったに行きません。チャボさんに関してもそうでした。でも、はじめて
チャボさんのソロを見たとき、この人の本当の魅力は、
ソロでこそ味わえるんだよな、と強く感じました。
そして、お客さんを大切にするという姿勢も、
ソロの時の方がよく伝わってきました。
チャボさんのソロライブを体験したのは、
もうずいぶん前になりますが、大阪ビッグキャットでのライブ。
通常ライブというのは2時間ほど演奏すれば、OK。お客さんは
満足して帰るでしょう。でも、この日のライブは、
エンドレスかと思うぐらい、延々と続いていった。
「オレは、一度引っ込んでからが、長いんだ」なんて言ってましたが、
アンコールに入ってからも、どんどん次の曲が演奏される。
アンコールではなく、第2部という感じでした。

作品をつくるかのように、一曲一曲ていねいに、
ライブ2回分の長さで
繰り広げられたソロパフォーマンス。
今でも強烈に印象に残ってるライブのひとつです。

ホームページ/CHABO WEB BOOK




仲井戸麗市 - はぐれた遠い子供達へ

麗蘭-夏に続く午後

Chabo & Kiyoshiro - ティーンエイジャー





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ティーンエイジャー。 [音楽(仲井戸麗市)]

日々の生活の中で、ふと過去を振り返ってみたりすることがあります。
そういうとき、頭に浮かぶのは十代の頃のこと。
青春という言葉そのものだった時代です。
世の中のことも、そんなにわかっていたわけじゃない、
だから大きな夢を持つことができた。
それがいろんな事を学んでいくうちに、夢も小さくなっていく。
そして消えていってしまう。大人になるということは、
なにかを失ってしまうこと。夢を追いかけていた頃の自分を
思い出して、なんとなくせつない気分になったりします。
学校を卒業して、大人になった。でも、いったい
何を卒業したんだろう?
そんなことをテーマにした曲があります。
チャボさんこと仲井戸麗市さんのつくった「ティーンエイジャー」です。

「ティーンエイジャー」作詞:仲井戸麗市
ティーンエイジャーだった頃のように
ガールフレンドになっておくれよ
恋に落ちたら 恋する二人
他に何にもいらなかった
ねえ ガールフレンドに戻ってよ

学校は卒業したけれど
ハッピーバースディは重ねているけど
何を卒業したんだ

チャボさんの曲の中でも、お気に入りの曲なんですが、
最初聴いたとき、「あれっ」と思った部分がありました。
それは、「恋に落ちたら 恋する二人」のところ。
恋という言葉がだぶっていて、なんとなくぎこちない。
でも、すぐに気づきました。これ意図的にやっているんですね。
「恋に落ちたら」は、ビートルズの「A Hard Day's Night」に
おさめられている曲「If I Fell」の邦題。
「恋する二人」は、同じアルバムの「I should have known better」の邦題。
曲名を並べて歌詞にするという、ひとつのテクニックでした。
そういえば、抱きしめたい「I Want To Hold Your Hand」という言葉も
歌詞の中に出てきます。
この曲、石田長生さんもカバーしていますが、石田さんは
さらに、ビートルズやローリングストーンズの
いろんな曲名を歌詞にもりこんでいます。

こういう曲をしみじみと聞ける。
それは、とても幸せなことかもしれませんね。
十代の頃、楽しく過ごせていた、
夢を見つけることができたから、懐かしく思える。
今は、十代の若者が楽しく過ごす事さえ難しい時代、夢を
見つけるのもカンタンではないかもしれません。


THE仲井戸麗市BOOK

THE仲井戸麗市BOOK

  • アーティスト: 仲井戸麗市
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1988/12/21
  • メディア: CD



Solo…、Solo…。

Solo…、Solo…。

  • アーティスト: 石田長生
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1992/11/21
  • メディア: CD



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仲井戸麗市さんのギター盗難。 [音楽(仲井戸麗市)]

チャボさんこと仲井戸麗市さんのギターが、機材運搬車とともに
盗難にあったそうです。被害に合ったのは、
3月の26日夜から27日の朝にかけて
横浜市北区の駐車場に止めてあったワンボックスカー。
仲井戸さんは、本人の公式ホームページで
情報の提供を呼びかけていらっしゃいます。

チャボさんは、自ら「レイドバックできないだよな」なんて
言ってますが、それは、ものすごく音にこだわってしまうという事。
完璧主義者に近いんだと思います。この曲は、絶対にこの
ギターじゃないとダメ、そういうこだわりを強く持ってる人の
ような気がします。そういう人にとって、ギターの一本一本は、
まさに命。他のものでは、代用できないんでしょう。
事件後、あるイベントで
「カラダの一部をもぎとられたようだ、なんとかしてまた会いたい」
そんなメッセージを残されているようです。

盗難車は、トヨタ「ハイエースSUPER GL」。
盗まれたギターの一本は、アルバム「THE仲井戸麗市BOOK」
に収録されている「ONE NITE BLUES」でプレイした
フェンダーのテレキャスターカスタム。
先日の忌野清志郎完全復活祭で久しぶりに手にした一本だそうです。
もう一本はギブソンのチェットアトキンス。
土屋公平とのユニット「麗蘭」を始める前からずっと使っていて
いろんな場所を一緒に旅した思い出のギター。ともに製造は
終了していて、入手することは困難だとか。

そういえば、数年前に忌野清志郎さんが、自転車を盗難されましたね。
その時は、その直後にネットやマスコミで広く呼びかけ、
事件を知った一般人が路上で発見してくれました。二本のギター、
なんとか、無傷で戻ってきますように。

チャボさんのページ
情報呼びかけページ
盗難車発見のポイント

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