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リクオ/ホーボー・コネクションVol.1 [音楽(リクオ)]

昨年、すごく行きたかったライブイベントが、
リクオさんのデビュー20周年記念公演「ホーボー・コネクション」。
大阪でも、2日間あったんだけど、
土日だったから、育児DAYだしな〜
どうしようかな〜と考えてるうちに過ぎてしまいました。
で、そのライブを収録したCD+DVDの発売です。

HW024AV_front.jpg

打ち合わせなしの、一発勝負って
ノリのライブだったようですが、
撮影もそんな感じだったんでしょうね。
凝った演出もなく、
演奏をそのまま撮ったというような作品です。
でも、それが、ほんとうの意味での
ライブビデオだという気がします。
小さいハコでのライブということもあって、
ミュージシャンとの近さがいいなあ、
とも感じました。
CD、DVDともに23曲。収録曲と曲順が若干異なります。

参加ミュージシャンは、
有山じゅんじ/朝倉真司/石田長生/岩崎慧/
うつみようこ/梅津和時/おおはた雄一/キムウリョン/
ギターパンダ(山川のりを)/斎藤有太/坂田学/
三代目魚武濱田成夫/鈴木亜紀/多和田えみ/寺岡信芳/
Dr.kyOn/友部正人/中川敬/ハシケン/バンバンバザール/
広沢タダシ/藤井一彦/三宅伸治/山口洋/羊毛とおはな
という豪華メンバー。
忌野清志郎さんが生きていたら、
この中に入っていたんでしょうね。
CDのみですが、石田長生さんとの共演による
「スローバラード」が収録されています。
映像も見たかったなあ。



ホーボー・コネクション VOL.1

ホーボー・コネクション VOL.1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ホームワークレコード
  • 発売日: 2012/04/10
  • メディア: CD




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リクオ/リクオ&ピアノ。 [音楽(リクオ)]

リクオさんが、1月20日に弾き語りアルバムをリリースしました。
ピアノだけでのソロ弾き語りアルバムというのは、かなり久しぶり
なんじゃないかと思います。「heaven's blue」の頃からのファンは、
ソロでの弾き語りのイメージが強いかもしれないけど、
彼のデビュー当時からのファンは、バンドマン、リクオの印象が強いって人も
いるんじゃないでしょうか。The Grooversの藤井一彦をはじめ
藤原カオル、早川岳晴、本地陽子、RCの新井田耕造 、片山宏明、
といった強力なメンバーでライブを行っていた、あの頃のパフォーマンスは、
かなりロック色が強かったような記憶があります。

で、新しい弾き語りアルバムは「リクオ&ピアノ」。
一曲を除いて、すべてがカバーソング。これは
おそらく、初めてのこころみでしょう。
元々、ボブ・ディランの曲を見事に日本語に
置き換えて歌っていた人。
「氷の世界」「夜霧よ今夜もありがとう」と
いった日本の名曲のカバーでも定評がある人なので、
今回のアルバムは、自然の流れというか、
満を持しての発売、といった感じですね。

ただラストの一曲だけは、オリジナル(共作)。
この曲を収録したのは、昨年の5月2日の
悲しいニュースがきっかけだと思われます。
ボーナストラックというか、
特別な一曲なのでしょう。

「リクオ&ピアノ」

1.  ホーボーへ(おおはた雄一)
2.  魚ごっこ(ボ・ガンボス)
3.  アフリカの月(西岡恭蔵)
4.  サヨナラCOLOR(SUPER BUTTER DOGS)
5.  スローなブギにしてくれ(南佳孝)
6.  時の過ぎゆくままに(沢田研二)
7.  キャンディー(原田真二)
8.  氷の世界(井上陽水)
9.  機関車(小坂忠)
10. やさしさに包まれたなら(荒井由美)
11. 道草節(ソウル・フラワー・ユニオン)

12. 胸が痛いよ(リクオ&忌野清志郎)



忌野清志郎さんが亡くなって2日後の5月4日、
大阪緑地公園で行われた「祝春一番2009」コンサートで、
リクオさんは「胸が痛いよ」を歌いました。








リクオ&ピアノ

リクオ&ピアノ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2010/01/20
  • メディア: CD




5曲目の「胸が痛いよ」で、清志郎さんのギターとコーラスが聞けます。

ベスト アーリー・イヤーズ1990-1995

ベスト アーリー・イヤーズ1990-1995

  • アーティスト: リクオ,忌野清志郎
  • 出版社/メーカー: 3d system(DDD)(M)
  • 発売日: 2008/08/06
  • メディア: CD











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リクオ、新譜&ベスト盤発売。 [音楽(リクオ)]

関西出身の「ピアノマン」リクオさんの
新譜およびベストアルバムが8月6日に発売されるそうです。
ニューアルバムは「What's Love?」。弾き語りアルバムが
続いていましたが、今回は久々のバンドサウンド。
ソウルフラワーユニオンの奥野真哉、
BLACK BOTTOM BRASS BANDのメンバーなどがサポートしているようです。
YOUTUBEリクオ「アイノウタ」

そして、なんといっても注目はベストアルバム。
リクオさんは、MMG、ポリドール時代にとてもいいアルバムを
つくっているのですが、今ではその音源は入手困難になっていて
とても残念に思っていました。
それがようやくリマスタリングで復刻。選曲を見ると、
シングルCDに納められていたレアな曲も含まれています。
デビュー当時のリクオさんの曲を知らないファンにとって
待望の一枚だと思います。

リクオ「ベスト〜アーリーイヤーズ」
01: 本当のこと 
02: シャララ  
03: 時代を変えたい 
04: すてきなバカンス 
05: 胸が痛いよ 
06: 屋上のアコーディオン弾き 
07: 噂の男 
08: 君が僕を見てる 
09: 軽い後悔 
10: メリークリスマス(今日でなくてもいいけど) 
11: もう帰れない
12: 雨に濡れたい
13: ただの男が歌ってる
14: 名前も知らないけれど
15: 今日もどろだらけ
16: 星を失くした夜空

05は、忌野清志郎さんがギターとコーラスで参加
07は、YO-KINGがコーラスで参加
他にも、THE GROOVERS、梅津和時、早川岳晴、新井田耕造など
そうそうたるメンバーが参加しています。



What’s Love?

What’s Love?

  • アーティスト: リクオ
  • 出版社/メーカー: 3d system(DDD)(M)
  • 発売日: 2008/08/06
  • メディア: CD





タイトル未定

タイトル未定

  • アーティスト: リクオ,忌野清志郎
  • 出版社/メーカー: 3d system(DDD)(M)
  • 発売日: 2008/08/06
  • メディア: CD



タグ:リクオ
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CHE SARA ケ・サラ [音楽(リクオ)]

「ケ・サラ」という曲、誰もが一度は耳にした
ことがあるのではないでしょうか?
元々は、ラテン民謡をもとにしたカンツオーネ
ホセ・フェリシアーノという歌手が歌ってヒットしました。
日本でも、いろんな歌手がこの歌をカバーしてますが、
リクオさん、木村充揮さんのバージョンが好きです。

訳詞も数パターン存在するようで、
いろんな方が手を加えて
自分なりに意訳されているようです。
かつて、歌声喫茶で大合唱されていたというのが
にしむらさんという方の訳詞。
権力と闘う労働者の思いを込めた言葉が盛り込まれて
いるようです。
有名なのは、国民的歌手・越路吹雪さんが
歌った岩谷時子さんのバージョンでしょうか。


訳詞:岩谷時子
平和で美しい国 信じあえる人ばかり
だけど明日はどうなることやら
誰もわかりはしないさ
ケサラ ケサラ ケサラ
僕たちの人生は
階段をてさぐりで歩くようなものさ
エサラ サラケル ケサラ

訳詞 にしむらよしあき
押さえ切れない怒り こらえ切れない悲しみ
そんなことのくり返しだけど
決して負けはしないさ
ケサラ ケサラ ケサラ
僕たちの人生は
平和と自由もとめて   
生きてゆけばいいのさ

意訳詞;リクオ
平和で豊かな国 信じあえる人ばかり
だけど明日はどうなることやら
誰もわかりはしないさ
ケサラ ケサラ ケサラ
隠してた本当の夢は 
階段をてさぐりで歩くことさ
エサラ サラケル ケサラ

日本語詞:木村充揮
海を見てると 君のことを思い出す
振り向きざまの あの笑顔
この胸に広がる
楽しい楽しい日々を 
辛く切ない日々を
君と共に暮らした日々を
忘れられない日々を

リクオ「ケサラ」動画

木村充揮「ケサラ」動画




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