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キム・ウリョンLIVE at CONPASS 2016 [音楽(キムウリョン[金佑龍])]

キムウリョンさん。祝春一番コンサートで何度か見ているうちに
ファンになり、単独ライブを見てみたいと思っていたミュージシャンです。
彼は、ギター一本での弾き語りのライブをよく行うんだけど、
できればバンドでのライブを体験したいと思っていました。
そんなときネットを検索していて偶然見つけたのが、心斎橋のコンパス
という場所でのライブ情報。
この前に書いた、第一回なにわブルースフェスティバルと同じく、
約一年前のライブなので、記憶があいまいなんだけど、
せっかくなんで、ライブレポを書きとめておきます。

IMG_1111SS.jpg


金 佑龍ワンマンライブ @大阪心斎橋CONPASS 2016.11/18

金 佑龍
サポート:脇山広介/笹井克彦/宮下 広輔/オカザキエミ

会場は、心斎橋のCONPASSというライブスポット。
ここへいくのは初めてでしたが、入ってびっくり。なんと座席がないw
というわけで、オールスタンディングのライブとなりました。

客層は、女性が中心。男女比3:7っていう感じ。
サウンドはおしゃれだし、言葉も繊細、物腰が柔らかいから
女性に受けるのかもしれませんね。
で、若い女性もいるが、年配の人も以外と多い。
そういえば、開場前に並んでた人たちが、リクオさんの話をしていたが
そのへんとダブってるのかな?

IMG_1113SSS.jpg

で、ライブレポ。開演予定時刻から、少し遅れてスタート。
ハルイチのときは、かなりあがってる様子が印象的だったが、
それよりは落ち着いている感じ。
オールスタンディングだし、ガンガン飛ばしていく感じかな
と思いましたが、ポップにゆるやかに進んでいきました。
この日は、彼が所属していたバンドcutman-boocheの曲を
たくさんやりますと語っていたので、懐かしい曲中心の
セットリスト。あとはアルバム「Live in Living」から。
「Try Again」など、45トリオとの共演アルバムの曲も。
セカンドアルバムからは、ほとんどなかった。
夏をイメージした曲が多かったから、そのせいなのかな。

IMG_1114.jpg

繊細でおしゃれでポップなライブ。バンドもうまいですね。
ただ、もう少し長くてもいいんじゃないかな、なんて思いました。
いつもこれぐらいなのかな。
そうそうアルバムもね。もうちょっと曲数を
増やしてもいいように感じますね。

ブレイクしたい、みたいなことを彼はいつもいってるけど、
その才能、音楽性からいっても、それがいつ実現してもおかしくないと思います。
たぶん、彼は繊細さとともに頑固さも持ち合わせているんだろうけど、
それを失わずがんばり続けてほしいものです。




Live In Living

Live In Living

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: JUST DA SING RECORDS
  • 発売日: 2013/06/19
  • メディア: CD




ling lom

ling lom

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: apple of my eye
  • 発売日: 2015/07/01
  • メディア: CD





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「キムウリョンと45トリオ」。 [音楽(キムウリョン[金佑龍])]

「キムウリョンと45トリオ」CD発売。そんな知らせを聞いたとき、
ええ、もう発売なのか? と、ちょっと驚いた。
1stアルバム「Live in Living」から、わずか4ヶ月後のリリース。
新譜には、早すぎると感じたからだ。

でも、それは私の勘違いだった。このCDは、キムウリョンさんと
45トリオのコラボレーションアルバム。
ウリョンさんのバッキングを45トリオがつとめたというものではなく、
どちらかといえば45トリオにボーカル&ギターとしてウリョンさんが
加わったというカタチのものらしい。
そういうことなら、「45トリオ featuring キムウリョン」
というタイトルにするはずだが、あえて、
「キムウリョンと45トリオ」としたのかもしれない。
それは「キムウリョン」という稀有の才能をブレイクさせたいという思いか、
あるいは敬意か。いずれにしろ、ウリョンさんのためにつくった
アルバムなのだろう。このアルバムのプロデューサーであり
45トリオを率いるリーダーであるSWING-Oさんの器の大きさ
みたいなものを感じた。

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キムウリョン と 45 トリオ

01 Try Again
02 Baby I Want You
03 故郷のうしろ姿
04 skit : 夢邪音入
05 ズックにロック  
06 心理学      
07 When You Decide
08 トリックスター feat. ズクナシ
09 踊れない
10 skit : 連絡待
11 涙をふいて feat. ズクナシ

コラボアルバムということで、SWING-Oさん+ウリョンさんの共作曲が
いくつか。あとは、ウリョンさんのオリジナル。そしてカバー。
三好鉄生の「涙をふいて」には驚いた。誰の選曲なんだろう。引き出し多いな。
このアルバムに出会うまで45トリオの存在は知らなかったのだが、
うまいバンドだ。ソウルジャムバンドということらしいが、そんなに黒っぽさは
感じなかった。ソウルフルというよりはジャージーかな。
アルバム全体を通して、アレンジの良さが光る。さすが、近藤房之助の
アルバムを手がけたプロデューサー。

「故郷のうしろ姿」、「踊れない」、
そしてズクナシがコーラスで参加している
もろモータウンの「トリックスター」がフェイバリット。

キムウリョンと45トリオ / 故郷のうしろ姿(youtube)





キムウリョンと45トリオ

キムウリョンと45トリオ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: origami PRODUCTIONS
  • 発売日: 2013/10/23
  • メディア: CD




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ロックの日、ということで「BIGNOUN」をご紹介。 [音楽(キムウリョン[金佑龍])]

きょうは、6.9。ロックの日ということで、今一番聴いてる

邦楽のロックアルバムをご紹介。BIGNOUN(ビッグナウン)という

バンドのソロアルバム、タイトルも「BIGNOUN」。

ひと言でいえば、おしゃれなロック。

月並みでダサイ言葉だけど、そんなフレーズがぴったりな気がする。

ブルースやファンクの香りもするけど、土臭さがなく、

音に透明感があってキレイだ。そして、リズムがとても小気味いい。

サウンドは全然違うのだが、そのサウンドの心地良さは、

昔スタイルカウンシルをはじめて聴いたときに感じたものと

似ているような気がする。

このバンドを知ったのは、若手ミュージシャンで一番注目している

キムウリョン(金佑龍)さんがいるから。このバンドでは、

ソロアクトとまたひと味違うパフォーマンスを見せている。

BIGNOUN 金佑龍(Vo,Gt)中嶋康孝(Gt,Vo)河原真(Ba)脇山広介(Dr)



BIGNOUN

BIGNOUN

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: monochro records
  • 発売日: 2014/01/15
  • メディア: CD








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キム ウリョン/Live in Living [音楽(キムウリョン[金佑龍])]

毎年ゴールデンウィークに開催されている、春一こと祝春一番コンサート。
昔は、大御所たちのパフォーマンスを楽しみに
出かけていたんだけど、ここ数年、知らないミュージシャンたち、
のライブも楽しみになってきました。特に、若い人たちの音。
福岡風太さんも言ってましたが、近頃の若い人たちはすごいなあ、
と感じます。楽曲も演奏のレベルも、どんどん上がってるんじゃないかなあ。

で、今年、気になったのが、友部正人さんと加川良さんの息子さんたちの
ユニット、きわわ。
そして、もっと気になったのが、元cutman-boocheの
ボーカル&ギター、キムウリョン(金 佑龍)さん。
曲もいいし、演奏、盛り上げ方もうまい。木村充揮さんと共演して、
かなりいじられてましたが、なんかいい感じでした。
木村さんと同じく生野に住んでるらしいですが、近所なのかなw

というわけで、キムウリョンさんのCDをamazonで入手してみました。
とてもいいアルバムです。ポップでソウル、ブルージー、
洋楽っぽい邦楽って感じかな。曲数がちょっと少ないかな。
その分、さらっと聞けますけどww


そういえば、ハンバートも、はじめにきよしも、
春一で知って、CDを買うようになった。
来年は、どんな新しい音、聞けるのかな。









Live In Living

Live In Living

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: JUST DA SING RECORDS
  • 発売日: 2013/06/19
  • メディア: CD





「2002-2010」-Best of cutman-booche-

「2002-2010」-Best of cutman-booche-

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BounDEE by SSNW
  • 発売日: 2012/01/11
  • メディア: CD



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