一ヶ月ほど前になりますが、朝日新聞に、
30代の主婦の投稿が載っていました。
その方は、次男を妊娠中。体調がすぐれないので、
3歳の長男の世話を手抜きしたとのこと。
めんどうな歯の仕上げ磨きも適当にしてたんだそうです。
すると、長男は、4本も虫歯になってしまった。
歯科の待合室に貼ってあったポスターの文字が心に
突き刺さったというお話でした。
そのコピーは「子どもの虫歯は、母親の責任」
というものだったとか。
うわ〜、きびしいコピーだなあ、
な〜んて思いました
しかられてる感じですよね。

幼い子は、歯磨きをすごく嫌がります。
めんどうなんでしょうね。
でも、それをなんとか説得して磨かせるのも
育児のひとつです。
本人が磨いた後、親が仕上げ磨きを
しないといけないんですが、
これもまた嫌がるんですよね。
だから、仕上げ磨きは苦労がダブル。
育児の中のたいへんなことランキングの上位に
入るんじゃないでしょうか。
私も、土日(たまに平日の朝も)
子どもの歯磨きを担当してますが、かなりたいへん。
最短で10分、ふざけて逃げ回る時もあって
そういうときは1時間ぐらいかかってしまいます。

「幼児の虫歯予防の広告」。
そんなお題が出されたら、どんな答を出すかなあ?
ターゲットは、もちろん親。
う〜ん……
やっぱり、子どもが虫歯になるぞ〜〜〜
と、親に対してちょっぴり「脅し」を入れるのが
いちばん効果的なのかなw 
ユーモアも入れたい気がするけどw