幼い子どもは時間という概念を理解できてないんだそうです。

頭の中には「いま」しかなくって、

「いま」の向こう側がまったく見えてない。

だから、何かに熱中してる時、やめさせるのがたいへんです。

「〜した後でね」とか「また明日にしようね」とか言っても、

納得しない。「いま〜!いま〜!」と泣き叫びます。

それで最後だと思ってしまうみたいですね。



後はもうない、いましかないと思ってるから、

何をするにしても全力。

いまという時間を一生懸命、生きているってわけですね。

いつ頃なんでしょうか、

「今」の向こう側が見えてしまうのは。

成長のひとつでもあるわけですが、

失ってしまうものもあるんですよね。



土曜は、夏の家族旅行の申し込みに、旅行会社へ。

そして夜は、母を誘って、近所で外食。

日曜は、父の月命日で実家へ。

どちらかというと、のんびりと過ごした休日でした。