選挙ポスター、というか政党の広告、あれやこれやを
広告代理店がつくってるわけで、当然、制作会社に属する人や
フリーの広告クリエーターも、そういう仕事をやる機会があるわけです。
でも、私の場合、選挙関係、政党関係の仕事を、いままで
まったくやったことがありません。ま、これは大阪に住んでいるから
なんでしょうね。たぶん、そういうのは東京でつくってるんだと
思うんですけど、違うのかな。
私の性格上、絶対に向いてないジャンルの仕事だと思うので、
それはそれでありがたかったりします。

前置きはこのへんにして、yomiuli on lineのニュース。

選挙は公約より見た目?ポスター写真にタレント並み演出も
 総選挙の前哨戦として注目が集まる東京都議選(7月3日告示、12日投開票)
 に向け、立候補予定者が選挙用ポスター写真に力を入れている。タレント並みに
 手間をかけて撮ったり、若く見えるよう古い写真を使ったり……。「写真次第で
 1000票は違う」と、真顔の都議もいる。
 ある自民都議は「1か所につき10人でも有権者の心をつかめれば、1000
 票単位で得票が変わる。選挙戦で一番大事なのは、ポスターの写真撮影だ」と
 言い切る。 (2009年6月10日17時28分 読売新聞)

もちろんイメージは大切だけど、違うんじゃないでしょうかねえ。
そんな時代かな、今は? みんなせっぱ詰まってるんだから、
イメージなんかで票入れたりなんかしない。このへんのズレというか…。

う〜ん、やっぱり、選挙の仕事って、向いてないだろうなあ w。