うちの場合、というか、おそらくみんなそうなんだろうけど、
子供の手には、こういうのが必要になります。

これは何かというと手袋です。

なぜ手袋をするかというと、理由は大きくわけてふたつあります。
ひとつは、自分の顔をガリガリ爪でひっかいて、
傷だらけになるからです。うちの場合、顔だけじゃなく
足もガリガリ、カラダもガリガリで、
すこし目を離すと、とんでもないことになります。

そしてもうひとつの理由は、ケガ防止。
それは、子どものじゃなくって親の方。
ひっかかれたり、たたかれたりするからです。
いちばん危険なのは、ゲップさせるために
たて抱っこしたとき。いきなりその爪が
なんの前ぶれもなく襲いかかってくるのです。
ストレートやフックなら、予測できて、ひょいとかわせるのですが、
ほとんどがジャブ。しかもフェイントかましながら
いきなり腕が飛んで来るという感じです。
スポーツでよくあるでしょ。顔は向こうむいてるのに、
反対方向へ攻撃するってパターン。
一度、まともに目にくらいましたが、ほんとうに痛かった。
その時は、まさに星が出ました。
で、これが必需なわけです。

もちろん、子供は、これいやがりますし、
付けてははずし、付けてははずしの繰り返しなんですけどね。笑