「クルマでデート」はもう古い?若者のクルマ離れの実態。
クルマは2~3年前に比べて、買い物などの日常的な用途では
頻繁に使われるようになったが、デートなどの非日常的な
イベントには使われなくなっているようだ。
朝日大学マーケティング研究所調べ。

(引用元:ビジネスメディア誠)


昔は、デートと言えば車が必須でした。車を持っていない男とは
つきあわない、そういう女性もたくさんいました。
言い変えれば、いい車を持っている男は、それだけで、
ある程度はモテたんです。合コンに行っても、「車、持ってる?」
「何に乗ってるの?」という質問が必ず出てきましたね。
私も学生時代から車を持っていますが、大衆的な国産車。
そういう質問されると、「人間より車かよ!」なんて思って
ムッとしてました。笑

でも、そういう状況もすっかり様変わり。高級車や高性能車が
若者のあこがれの対象ではなくなってきたようです。
これは景気も影響してるんでしょうね。車を維持するとなると
駐車料金を払うのがたいへん。大阪の中心部では月4万円、
いま住んでるマンションの敷地内の駐車場でも3万円です。
しかもガソリン価格が高騰。学生はもちろん、社会人でも
よほどの高給取りでないと、車を所有するのは、難しい。
この不景気な状況で、無理をしてでも車を持ちたい、
なんて意欲はわかないのかもしれません。