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ジャクソン・ブラウンのインタビュー記事。 [音楽(ジャクソン・ブラウン)]

12/4付けの産経新聞朝刊に、ジャクソン・ブラウンの
インタビュー記事が掲載されたようです。すごく短いもののようですが。

(以下、MSN産経ニュースより)
スタジオ作としては約6年ぶりとなる新作「TIME THE CONQUEROR/時の征者」を 10月に発売した米国のシンガーソングライター、ジャクソン・ブラウン。約36年のキャリアを誇 るベテランだが、社会・政治的なメッセージ色の強い楽曲で知られる。約4年ぶりの来日公演で都内 に滞在中の彼に新作への思いなどを聞いた。(岡田敏一)。

「ジャスト・セイ・ヤー」のようなシンプルなラブソングもあるが、泥沼化するイラク戦争批判の 「ザ・ドラムス・オブ・ウォー」や、2005年に米南東部を襲った大型ハリケーン、カトリーナ の被災地での救援策の遅れを非難する「ウェア・ワー・ユー」など、ブッシュ政権の不手際を糾弾 (きゅうだん)する。

「前回の大統領選(2004年)にからみ、アリゾナ州で公演したときのことだ。マケイン上院議員 (共和党)のホームタウンなのに、民主党シンパも若い世代も大勢詰めかけたんだ。そのとき、公演 でメッセージを訴えかけることの重要性に気付いたんだ」。 そこで民主党支持のジャクソンは「民主党の選挙資金集めのためブルース・スプリングスティーン (米歌手)らと同様、オハイオ州やペンシルベニア州を公演で回ったんだ」と明かす。

しかし本作で訴えたかったことは単なるブッシュ批判ではない。「米は世界の超大国だが、謙虚な 態度で自らを改める必要がある。やるべきことは満載だということを言いたかったんだ。真の敵は 中東ではない。貧困や不平等なんだ。この問題を世界中で解決すべきだ」と強調する。さきごろ次期 米大統領にバラク・オバマ氏が決まった。「オバマには期待しているが、彼はブッシュ政権だけでな くレーガン政権の負の遺産まで片づけねばならなくなるね。大変だと思うよ」

MSN産経ニュースージャクソンブラウン、単なる政権批判にあらず。





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