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「美味い」ギター。 [音楽(石田長生)]

石田長生さんのギターは、聴いていて飽きない。
そんなことを書きましたが、それはなぜだろうと考えてみました。
それは、おそらく、ギターが、ものすごく「うまい」から。
「うまい」は「巧い」ではなく「美味い」。
しかも、いろんな味があるから、いくら聴き続けても
飽きがこないんだと思います。もちろん、味には好みが
あるので、みんなが「美味い」と感じるとは限らない。
でも、自分は、石田さんのサウンドのいろんな味が
大好物なんだと思います。

「巧い」ギタリストはたくさんいます。
でも「巧さ」と「美味さ」を兼ね備えたサウンドを
届けてくれる人は、あんまりいない。
ずばぬけたテクニックを持っている、ものすごく早く弾ける。
そういう「巧い」だけじゃ、なんか
あんまり届いてこないんですよね。
ちなみに、奥田民生さんのギター、あれも好きです。
自分にとって、かなり「美味い」サウンドです。

私は、ギターを弾けないんで、こんな程度のことしか
書けないのですが、あるブログで
おもしろい記事を見つけました。
おそらくこの方は、ギターを弾ける方だと思うのですが、
石田さんのギターについて、興味深いことを書かれていました。

石田は、たんにコードとスケールの変化にあわせてアドリブを するのではなく、慎重に「音の選択」をしながらアドリブをしていた
(こちらを参照)

なるほど。笑

石やんの「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」。
これは、まさに絶品。五つ星の味です。


タグ:石田長生
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