私はテレビになりたい。 [家族・夫婦・子どものこと]
ブラジルの貧困地区に、学校、診療所、パン工場を建て、
40年以上にわたって子どもの教育や支援を続けるウテ・クレーマーさん。
今月5度目の来日をし、各地で講演活動を行っているようです。
クレーマーさんの最近の講演テーマは「親と子のきずな」。
ITの進化で、ますます希薄になっていく親子関係。そんな現代社会への
問いかけです。「あなたは、携帯電話での話に夢中になって、
懐に抱いた赤ちゃんを置き去りにしていませんか?」。
そして滋賀県の講演では、子どもたちの、
こんな声を紹介したのだそうです。
私はテレビになりたい。
家の一番いい部屋に、私の居場所ができるから。
パパはどんなに疲れていても私のそばにいて、
ママは決して、私の話を遮らない。
「この底知れぬ寂寥感、そして絶望感。想像してください」
クレーマーさんは、集まった親たちに、そう静かに語りかけたそうです。
参照・引用:朝日新聞9月17日「ひと」より
40年以上にわたって子どもの教育や支援を続けるウテ・クレーマーさん。
今月5度目の来日をし、各地で講演活動を行っているようです。
クレーマーさんの最近の講演テーマは「親と子のきずな」。
ITの進化で、ますます希薄になっていく親子関係。そんな現代社会への
問いかけです。「あなたは、携帯電話での話に夢中になって、
懐に抱いた赤ちゃんを置き去りにしていませんか?」。
そして滋賀県の講演では、子どもたちの、
こんな声を紹介したのだそうです。
私はテレビになりたい。
家の一番いい部屋に、私の居場所ができるから。
パパはどんなに疲れていても私のそばにいて、
ママは決して、私の話を遮らない。
「この底知れぬ寂寥感、そして絶望感。想像してください」
クレーマーさんは、集まった親たちに、そう静かに語りかけたそうです。
参照・引用:朝日新聞9月17日「ひと」より
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