SSブログ

ビル・チャンプリン/ノー・プレイス・レフト・トゥ・フォール [音楽の話(洋楽)]

エリック・クラプトンに続きロッド・スチュワートも来日決定。
キャロル・キング、ジャクソン・ブラウン、THE WHO、
ビリー・ジョエル、スティング、ジェフベック。
2008年から09年にかけてベテラン勢の来日ラッシュとなりました。
AORというジャンルの事をブログで書いたのですが、
そのAORのベテランたちも精力的に活動しているようで、
新譜のリリースが続いています。今月の初めに発売されたのが、
ビル・チャンプリンの新譜。この人は、シカゴというバンドの
ボーカリストとして有名ですが、AOR全盛期にボーカリストとして
引っ張りだこだった人。当時AORというジャンルでくくられた
数多くのアルバムにバックボーカルで参加してします。
ボズ・スキャッグスがAORの象徴なら、ビルは、影の象徴といった
ところでしょうか。作曲家としても有名な人で、EW&Fが歌った
「After The Love Has Gone」、ジョージベンソンの
「Turn Your Love Around」など数々の名曲を残しています。
ビルに関する逸話がWikipediaに載っていたので転載します。
1994年のEAST_END×YURIの大ヒット曲「DA.YO.NE」はバックトラックとして 「Turn Your Love Around」をサンプリングしていたが、当時来日していたチャン プリンが偶然これを耳にして無断使用が発覚。レコード会社に異議を申し立て、後に 使用料の支払いで和解している。(Wikipedia)

ビル・チャンプリン-Wikipedia

そんなビルの新譜は、12年ぶりのリリース。ゲストで
TOTOのスティーブルカサーやピーターセテラが参加している
ようです。レコーディング風景、セッション風景、サンズ・オブ
チャンプリンのライブを収録したDVDがセットされた2枚組です。


ノー・プレイス・レフト・トゥ・フォール(DVD付)

ノー・プレイス・レフト・トゥ・フォール(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/11/05
  • メディア: CD




タワーレコード



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0