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ザ・バンド「ラストワルツ」完璧版。 [音楽(ザ・バンド)]

ザ・バンドの解散コンサート「ラストワルツ」
このイベントは映画化され、そのサウンドトラック盤が発売されました。
以下、Wikipedia。
同イベントはマーティン・スコセッシ監督の元、1978年に映画化されたほか、ロビー・ロバートソン監修でLP三枚組のサウンドトラックとしても発売された。しかし、収録時間の関係上、当日演奏された楽曲の三分の一程度しか収録されなかった。しかも、映画のサウンドトラックという性格上、本来の「ザ・バンドのステージ→ゲストとの競演」という実際のステージの流れとは異なる順番で収録されていた。開催から26年後の2002年、未発表であった音源を大量に追加したボックス・セット『ラスト・ワルツ完全版』がリリースされる。監修はもちろんロバートソンであったが、案の定、今回も曲順は実際のステージ通りではなかった。しかも、ザ・バンドの演奏楽曲が数曲未収録であったため、「完全版」とは言えない。このため、同イベントを完全収録した海賊盤も多発している。(Wikipediaラストワルツより引用)

で、多発してるらしいブートレッグ盤、入手してみました。
これはすごいですね。まだ3分の1しか見てませんが、まさに真の完全版。
モノクロ映像が多いのが気になりますが、ファンとしては、たまりません。

Wikipediaでも、かなりサウンドを加工してるという指摘がありますが、
同映画とサウンドトラックは過剰なオーバーダビングが施されている。元々リハーサル期間も短く、ゲスト群の楽曲も覚えなければならなかったため、演奏面においては、あまり良い出来ではなかったという証言もある。特にロバートソンのギターは未編集の海賊盤と聞き比べると全く別物だという声も高い。また、映画では、ジョニ・ミッチェルが「コヨーテ」を演奏しているシーンでリック・ダンコの弾くベースの音と手の動きが合っていないなどが挙げられる。(Wikipediaラストワルツより引用)

う〜ん、相当いじってますね。ロビーのギターは、かなり違うw。

で、そのDVD、
ブートレッグを紹介するのも?なんですが、一応書いておきます。
タイトルは、「THE LAST WALTZ CELEBRATION 1976」
レーベルはJOHANNA。
タイトルで検索すると、ショップがいくつか出てきます。

注意点としては、モノクロの場面が多いということ。
でも、オーバーダブ無しのサウンドを、時系列で全曲ノーカットで聞けます。


タグ:ザ・バンド
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