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ボブ・ディラン大阪公演、最終日に出かけました。ライブレポ、その序章。 [音楽(ボブ・ディラン)]

1978年、ボブディラン初来日。当時、私は、大阪枚方市の
松下電器体育館に3度、足を運んだ。それ以来、この人の大阪公演は
すべて見にいきました。1986年、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズを
バックにした「トゥルー・コンフェッションズ」ツアー。
1994年、1997年、2001年、と続いてきた「ネバーエンディングツアー」。
すべてを合わせると何回になるんだろう。

今回の大阪公演は、小さな「ハコ」ZEPP大阪での複数公演。
5公演すべて見たいところなんですけど、同じくフェイバリットである
ジャクソンブラウンの来日と重なったこともあり、経済的理由から
涙をのんで一日のみ。
大阪の最終日である3月16日のチケットを手に入れました。

で、当日。グッズ購入は5時からと聞いていたので、
会場前に5時ちょっと過ぎに着きましたが、
そこには早くも列が出来てました。
グッズの数が多いこともあって、その列の
進み方は非常に遅いです。
今後、名古屋、東京と来日公演が続きますが、
グッズを購入されるなら、
5時前に行かれた方がいいのではないかと。
(もちろん、終演後にも買えますけど)

P1000547-336.jpg

会場は、6時きっちりでした。(ちょっと早いような気もしたけど。笑)
整理番号は、811番。
というわけで、入場した時には、もうすでに前の方は人がいっぱい。
でも、かなりいいポジションを確保できたと思います。
9年ぶりの再会に、胸が躍りました。

会場に入って驚かされたのは、観客の年齢層の幅広さ。
上はおそらく、ディラン世代の70代。
白髪のご婦人が、堂々とオールスタンディングに備えて
ウオーミングアップされていました。
そして、下は10代から。しかも若者の比率がすごく多い。
これはジャクソンブラウンのファン層との
大きな違いですね。

開演が近づいてくるにつれてなんというか異様な熱気。
早くも手拍子や、「ディラ〜ン」とかけ声が飛ぶ。

この日は、大阪公演の最終日。すでに、11、12、13、15日に
コンサートが行われていますが、予想通りの日替わりメニュー。
というか、今回は、毎回、1曲目が違うなど、大幅入れ替え。
今日のセットリストはどうなるんだろう?
1曲目は何だろう?と、他のミュージシャンでは考えられない
楽しみを、ディランは与えてくれました。

P1000548-336.jpg

そして、場内が暗くなり、いよいよ開演です。


続きます



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