六年前のきょう、愛娘がお空へ旅立ちました。 [亡き娘のこと]
今日は娘の命日。六年前のきょう、入院先の病院で
一歳と八ヶ月の生涯を終えた。
もう六年だから、涙は出ない。
しかし、この日がくるたび、あのときのいろんなことを思い出す。
夜中にかかってきた容態急変を告げる電話。
かけつけた時はちょうど心臓マッサージの最中、
名前を呼びかけ、カラダにふれたが、
その小さなからだは、もう冷たかった。
娘は、一年以上の生存率が10%未満という
重い障害を抱えて生まれた。だから
一年と八ヶ月という月日は、奇跡に近い。
「よくがんばったね、ありがとう」と
声をかけてあげたのをおぼえている。
娘と過ごした一年八ヶ月、そしてその後の六年。
ほんとうにいろんなことがあった。今のしあわせな日々があるのは、
家族、そして支えてくれたたくさんの方々のおかげだと思う。
娘と出会う前より、強く、やさしく、そして少し涙もろくなった。
あきれるほどの親バカ、とよく言われるが、
こんなに子どものことを愛せるようになったのは、娘のおかげだ。
一歳と八ヶ月の生涯を終えた。
もう六年だから、涙は出ない。
しかし、この日がくるたび、あのときのいろんなことを思い出す。
夜中にかかってきた容態急変を告げる電話。
かけつけた時はちょうど心臓マッサージの最中、
名前を呼びかけ、カラダにふれたが、
その小さなからだは、もう冷たかった。
娘は、一年以上の生存率が10%未満という
重い障害を抱えて生まれた。だから
一年と八ヶ月という月日は、奇跡に近い。
「よくがんばったね、ありがとう」と
声をかけてあげたのをおぼえている。
娘と過ごした一年八ヶ月、そしてその後の六年。
ほんとうにいろんなことがあった。今のしあわせな日々があるのは、
家族、そして支えてくれたたくさんの方々のおかげだと思う。
娘と出会う前より、強く、やさしく、そして少し涙もろくなった。
あきれるほどの親バカ、とよく言われるが、
こんなに子どものことを愛せるようになったのは、娘のおかげだ。
タグ:子どものこと
2012-09-12 14:34
nice!(6)
Facebook コメント