（育児日記）心配のタネ。

子どもも、７歳にもなると手がかからなくなる。
ほとんどのことは自分でできるので、親は見守るだけ。
ずいぶんラクになったものだと感じます。
まあでも、親の言う事をあまり聞かなくなるし、口答えもする。
しつけというやっかいなものが増えるので、たいへんさは
同じなのかもしれないとも思います。
それと、大きくなるにつれ、心配事っていうのも増えてくるんですよね。

まずはケガ。男の子の場合、とくに心配なんだよなあ。
小学生男子のことを、アホ男子と呼ぶ親が多いですが、
ほんまアホなことばかりします。なんというかアホなことをするのが
好きなんだろうなあw
で、アホなことをしてなんにもなければいいのだが、
ケガにつながることがすごく多いので、
それが心配なんです。



子どもがよくやるケガの代表ともいえる、「突き指」。
うちの子２日前にやりました。これは、アホなことが原因ではなく、体育の時間の
跳び箱でやったもの。わからないのは、なぜか楽しそうなんですよね、
突き指したことが。まるで勲章でももらったかのように、包帯を見ているw
なんなんだ、それ。


もうひとつの心配のタネは、精神的なものです。
今はおさまったのですが、少し前に、「絵」のことで大
騒ぎすることがありました。
ある時、自分の思うように絵が描けないから、と
かんしゃくを起こして泣き出して、止まらなくなったんです。
寝る前だったので、「きょうはヤメて明日にしなさい」と言ったのですが、
「ヤメられない！！」と号泣。「ヤメると、からだがムズムズする」と
わけのわからないことを言い出して…。しょうがないので、
夜中まで絵を描かして、疲れさせて眠らせる。そんなことが何度かありました。
そういえば、一度、朝に絵を描いていて、上手に描けないからと
パニックになって学校を遅刻したことも。
これは、ちょっとまずいんじゃないか。
ひょっとして……
頭に浮かんだのは、ADHDという文字です。
でも、ほかに思い当たることはないし、ちょっと様子見てみるか、
ということになって、ほっておいたら、今はおさまっています。


そして、最後の心配のタネ。これもよくあることなんですが、
イジメってやつです。うちの子は背が低いんで、ターゲットに
されやすいんですよね。でも、みんなが経験する事ですし、
しょうしょうのことは自分で乗り越えないととも思うので、
基本的には、親として見守るスタンスをとってます。というか
とってたんですが、ちょっと気になる暴言をはく同級生が
いるみたいなんですよね。
それは、食物アレルギーのことをからかうってやつです。
「そばに言ったらアレルギー菌がうつるで〜」みたいなことを
言われたらしいんです。これはねえ、間違ってるし、
ほっとけない問題ですよねえ。今は様子見にしていますが、
このまま続くとか、エスカレートしてきたら、
担任に報告ぐらしないとダメかもしれませんよねえ。

子どもは、ほんとかわいいです。でも、心配のタネも尽きませんねえw