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お笑いで大阪が元気にならないだろうか? [思ったこと]

大阪に元気がなくなったのは、いつ頃からなんだろう?
と、ふと思うことがあります。新知事も大改革に向け
孤軍奮闘しているようですが、さてどうなることか。
いずれにしろ、市民は相当な痛みを共有することになりそうです。

少し前に、ある方から、大阪を元気にするイベントとか、企画が
ないだろうか?と聞かれたことがあります。
私は、そういう分野について、まったくの素人なんで、
いいアイデアが浮かばなかったんですが、その時に、
こんなことを考えました。

大阪は「笑いの街」。それを、もっともっと特化して、
笑いの聖地にすればいいのではないか。
笑いのことは、大阪へ。
そうなって、いろんな街の人に、笑いに来て欲しい。
街に笑いがあふれるようになると、
街そのものが元気になる。
そうなれば、ひったくりNO1、こわい街というイメージも
払拭されて、みんなが来てくれるようになる。
そういうイベントをつくれないだろうか。

例えば、「お笑い甲子園」。

お笑いを目指す、またはお笑いが好きな
全国の若者を競わす大会を開催。その決勝を大阪で行う。
これを地道に繰り返す事により、笑いの聖地をつくる。
例えば、道頓堀、大阪ドーム、大阪城ホールなど。
野球の甲子園に変わる笑いの甲子園をつくる。

例えば、和製チャップリン選手権。

M1グランプリなどお笑い日本一を決めるイベントは
いろいろありますが、疑問に思うこともあります。
数人の審査員で決めて、ほんとうのお笑いNO1を
決められるのだろうか?
それに、すべての大会が「若者に受ける」を基準に
審査されているような気がするのです。
世代によって、受け入れられる笑いは違うはず。
だから、お年寄り、中年、若者、子供たち、プロの芸人と
すべての層で審査して、お笑いNO1を決めて欲しい。
一次予選、高齢者施設、二次予選、幼稚園、みたいな感じで。
いろんな層の人、時代を越えて愛される
コメディアン、日本のチャップリンを選ぶ大会を
つくってみてはどうか。

こういうのは現実味がないんでしょうが、
「大阪を元気に」、そのキーワードのひとつが
お笑いのような気もするのです。

吉本が、新たに「お笑い日本一」を決めるイベントを
つくったようですが、決勝は東京で開催。
なんかさみしい気がしました。
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