チラシだって、遊び道具。 [思ったこと]
毎朝、新聞に折り込まれているたくさんのチラシ。
ある方のお子さんは、その中の不動産広告を見るのを
毎日の楽しみにしているそうです。
そこの子どもたちは、まだ学校へ行く前の幼い姉妹だそうですが、
まず、朝、一番に不動産のチラシを広げる。
そして間取り図を見ながら、「ここは私の部屋」
「ここにベッドを置くの」なんていいながら、
二人でいろんなことを想像しながら遊んでいるとか。
そこのご家族は、一軒家に住んでいて、
決して狭いという環境ではありません。
子どもたちは、自分の願望で、間取り図を見ているのではなく、
それがひとつの遊び、というわけです。
おとなは、こんなことしませんよね。
こういう家に住みたいな、と思って間取り図を
見る事はあっても、現実的でないことを思い浮かべて
楽しんだりはできない。
子どもというのは、身の回りにあるちょっとしたものを
遊び道具に変えてしまう能力を持っているんですよね。
ふりかえってみると、自分もそうだったような気がします。
今の世の中、子どもたちの玩具は、
揃いすぎるほど揃っていますが、そんなにたくさん
あたえなくても、たぶん大丈夫。
子どもたちはみんな、遊びを考えつく名人です。
ある方のお子さんは、その中の不動産広告を見るのを
毎日の楽しみにしているそうです。
そこの子どもたちは、まだ学校へ行く前の幼い姉妹だそうですが、
まず、朝、一番に不動産のチラシを広げる。
そして間取り図を見ながら、「ここは私の部屋」
「ここにベッドを置くの」なんていいながら、
二人でいろんなことを想像しながら遊んでいるとか。
そこのご家族は、一軒家に住んでいて、
決して狭いという環境ではありません。
子どもたちは、自分の願望で、間取り図を見ているのではなく、
それがひとつの遊び、というわけです。
おとなは、こんなことしませんよね。
こういう家に住みたいな、と思って間取り図を
見る事はあっても、現実的でないことを思い浮かべて
楽しんだりはできない。
子どもというのは、身の回りにあるちょっとしたものを
遊び道具に変えてしまう能力を持っているんですよね。
ふりかえってみると、自分もそうだったような気がします。
今の世の中、子どもたちの玩具は、
揃いすぎるほど揃っていますが、そんなにたくさん
あたえなくても、たぶん大丈夫。
子どもたちはみんな、遊びを考えつく名人です。
タグ:子どものこと
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