「逆転美人」藤崎翔/著 [本]
藤崎翔という作家の作品「逆転美人」を読みました。
この作家さんのことは知らないし、正直、ダサいタイトルだな
と感じました。あらすじを読むと「美人に生まれたせいで、不幸ばかりの人生を歩む
シングルマザーの話」らしい。
ありきたりというか、いまどきそんなストーリーはないだろう
と思ったのですが、帯の言葉にキャッチされました。
「伝説級トリック」。
弱いんですよね、帯に書かれたこういうフレーズにw
で、読みはじめたんですが、予想通りありきたりの
ストーリー展開で、あまりおもしろいと感じない。
そして、なんか違和感があるんですよね、文章に。
この作家、あまり文章書くの上手じゃない??
なんて思ってしまって、超スローペースで読むことになってしまいました。
どこが伝説級トリックやねん、とガッカリしながら読んでたら………
出てきました!
ここからは、ネタバレになるんで、あまり書きませんが。
文章の違和感、ダサいタイトル、
すべて意図的だった、ということですね。
このパターンの仕掛けって、初めてなのかな。
初めてだったら、すごい。よく思いつきましたね。
一回しか使えないトリックですね。
書くの、一苦労だったろうな。
ただ、トリックとしてはすごいと思うのですが、
小説としてはそれほどおもしろいと感じませんでした。
最後に驚かされる小説としては、
乾くるみさんのイニシエーションラブの方が好きかな。
この作家さんのことは知らないし、正直、ダサいタイトルだな
と感じました。あらすじを読むと「美人に生まれたせいで、不幸ばかりの人生を歩む
シングルマザーの話」らしい。
ありきたりというか、いまどきそんなストーリーはないだろう
と思ったのですが、帯の言葉にキャッチされました。
「伝説級トリック」。
弱いんですよね、帯に書かれたこういうフレーズにw
で、読みはじめたんですが、予想通りありきたりの
ストーリー展開で、あまりおもしろいと感じない。
そして、なんか違和感があるんですよね、文章に。
この作家、あまり文章書くの上手じゃない??
なんて思ってしまって、超スローペースで読むことになってしまいました。
どこが伝説級トリックやねん、とガッカリしながら読んでたら………
出てきました!
ここからは、ネタバレになるんで、あまり書きませんが。
文章の違和感、ダサいタイトル、
すべて意図的だった、ということですね。
このパターンの仕掛けって、初めてなのかな。
初めてだったら、すごい。よく思いつきましたね。
一回しか使えないトリックですね。
書くの、一苦労だったろうな。
ただ、トリックとしてはすごいと思うのですが、
小説としてはそれほどおもしろいと感じませんでした。
最後に驚かされる小説としては、
乾くるみさんのイニシエーションラブの方が好きかな。
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