「興味、ないっすね。」 [思ったこと]
何年か前のことだが、ソフトバンクホークスの斉藤和巳選手が、
あるインタビューで、そんなひと言を口にした。
それは大リーグについて聞かれた時。
「斉藤さんも、将来は、大リーグを狙ってるんでしょうか?」
すると斉藤は、顔色ひとつ変えずに、ひと言。
「興味、ないっすね。」
すごくかっこいいと思った。プロ野球選手のみんながみんな、
大リーグ大リーグなんて言ってる昨今。
そんなのどうでもいい、と言い放ったひと言。
すごい選手だなと思った。
斉藤和巳といえば、今はリハビリ中であるが、
日本プロ野球界を代表する豪腕投手、
だからこそ、こういう言葉が生きてくる。
水着問題で揺れた水泳競技界。
もし、あの選手が、こう言ったら、かっこよかっただろうな。
「SPEEDの水着でみなさん新記録を出してますね」
「興味、ないっすね」。
そんなひと言を残して、日本のメーカーの水着でメダルを取ったら、
まさにスポーツ史に残るヒーローになれただろう。
でも、まあ、しょうがないんだろうな。それほど記録に差が出るんだったら、
誰だって、その水着で競技にのぞむ。
競技の前の競技に、日本のメーカーが負けたってことか。
あるインタビューで、そんなひと言を口にした。
それは大リーグについて聞かれた時。
「斉藤さんも、将来は、大リーグを狙ってるんでしょうか?」
すると斉藤は、顔色ひとつ変えずに、ひと言。
「興味、ないっすね。」
すごくかっこいいと思った。プロ野球選手のみんながみんな、
大リーグ大リーグなんて言ってる昨今。
そんなのどうでもいい、と言い放ったひと言。
すごい選手だなと思った。
斉藤和巳といえば、今はリハビリ中であるが、
日本プロ野球界を代表する豪腕投手、
だからこそ、こういう言葉が生きてくる。
水着問題で揺れた水泳競技界。
もし、あの選手が、こう言ったら、かっこよかっただろうな。
「SPEEDの水着でみなさん新記録を出してますね」
「興味、ないっすね」。
そんなひと言を残して、日本のメーカーの水着でメダルを取ったら、
まさにスポーツ史に残るヒーローになれただろう。
でも、まあ、しょうがないんだろうな。それほど記録に差が出るんだったら、
誰だって、その水着で競技にのぞむ。
競技の前の競技に、日本のメーカーが負けたってことか。
母の日について思う事。 [思ったこと]
子供は生まれてきた時に、大きな親孝行をしている。
しあわせという大きな贈り物をしている。
だから、あとは、ただただ元気に育っていけばそれだけでいい。
もう何の親孝行も必要ないんだ。誰かが昔、そんなことを
言っていたのを覚えています。
子供が生まれてきたときの喜び。
それは、たとえようがないほど大きなもの。
そして、子供を亡くした時の悲しみは、
想像を絶するような大きさです。
親になり、そして子供を亡くして、
その考えは正しいんだなと思うようになりました。
親に心配や迷惑ばっかりかけている。親の期待に
応えられない。自分は親不幸かもしれないと、
自分を責める人もいるようですが、そんなことは
ないんじゃないでしょうか。元気に生まれて、育って、
そしていま生きている。
それは、なによりの親孝行だと思います。
そして、親の方も忘れてはいけない大切な事が
あるような気がします。それは、子供が生まれて来た時の、
あの喜び、あの感動。大きな幸せを子供からもらったという事です。
母の日は、親に感謝する日。でも親の方も、
子供がくれたいろんなしあわせを振り返って、
子供に「ありがとう」って伝えてあげる日であってもいいんじゃないか。
ふと、そんなことを思いました。
しあわせという大きな贈り物をしている。
だから、あとは、ただただ元気に育っていけばそれだけでいい。
もう何の親孝行も必要ないんだ。誰かが昔、そんなことを
言っていたのを覚えています。
子供が生まれてきたときの喜び。
それは、たとえようがないほど大きなもの。
そして、子供を亡くした時の悲しみは、
想像を絶するような大きさです。
親になり、そして子供を亡くして、
その考えは正しいんだなと思うようになりました。
親に心配や迷惑ばっかりかけている。親の期待に
応えられない。自分は親不幸かもしれないと、
自分を責める人もいるようですが、そんなことは
ないんじゃないでしょうか。元気に生まれて、育って、
そしていま生きている。
それは、なによりの親孝行だと思います。
そして、親の方も忘れてはいけない大切な事が
あるような気がします。それは、子供が生まれて来た時の、
あの喜び、あの感動。大きな幸せを子供からもらったという事です。
母の日は、親に感謝する日。でも親の方も、
子供がくれたいろんなしあわせを振り返って、
子供に「ありがとう」って伝えてあげる日であってもいいんじゃないか。
ふと、そんなことを思いました。
タグ:親子
大阪から、ブルースが消えていく。 [思ったこと]
「くいだおれ」を引き継ぎたい、「くいだおれ人形」を引き取りたい。
そんな依頼が100件以上、問い合わせの電話が後を絶たないと言う。
「くいだおれ」の閉店が発表されて以来、店は大にぎわいで、
いままでの2倍の来客数だそうだ。なくしてわかるありがたさ、
ということだろう。
今からちょうど6年前、meets Regionalという雑誌の表紙を
「くいだおれ人形」と有山じゅんじさんが飾った。
大阪の街は、どの街とも違う、大阪の街はブルースだ、
そんな言葉とともに、
街のスポットが紹介されていた。
あれから大阪はめまぐるしく変貌していった。
「きたない」というものは「きれい」なものに、
「古い」といわれるものは「新しい」ものに変えられていった。
ミナミ、そして天王寺。ブルースを感じる場所が、
大阪からどんどんなくなっていってるような気がする。
そんな依頼が100件以上、問い合わせの電話が後を絶たないと言う。
「くいだおれ」の閉店が発表されて以来、店は大にぎわいで、
いままでの2倍の来客数だそうだ。なくしてわかるありがたさ、
ということだろう。
今からちょうど6年前、meets Regionalという雑誌の表紙を
「くいだおれ人形」と有山じゅんじさんが飾った。
大阪の街は、どの街とも違う、大阪の街はブルースだ、
そんな言葉とともに、
街のスポットが紹介されていた。
あれから大阪はめまぐるしく変貌していった。
「きたない」というものは「きれい」なものに、
「古い」といわれるものは「新しい」ものに変えられていった。
ミナミ、そして天王寺。ブルースを感じる場所が、
大阪からどんどんなくなっていってるような気がする。