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ミュージシャン・ショーケン(萩原健一)完全復活なるか? [音楽の話(邦楽)]

ショーケンこと萩原健一さん。
80年代のはじめ、私が一番はまっていた日本のミュージシャンだ。
柳ジョージ&レイニーウッドをバックに従えた「熱狂雷舞」
それに続く「Don Juan LIVE」という2枚のライブを聴きまくっていた。
ものすごく歌のうまいヴォーカリストだとは感じなかったが、
その歌声はロックそのもの、その熱気、その迫力に圧倒された。
もちろんコンサートにも何度も足を運んだ。サウンドはもちろん、
ロックパフォーマーとしての視覚的なパフォーマンスも圧巻だった。
特に印象に残ってるのが、大阪城野外音楽堂でのライブ。
「スプリングカーニバル・シャンティシャンティライブ」という
タイトルだったように思う。石田長生さん率いるボイス&リズムがトップ、
続いて憂歌団、最後にショーケンが出て来るというすごい
組み合わせのライブだ。3組とも大好きなバンドだが、そのときの
パフォーマンスはショーケンがだんとつ。まさに神懸かり的なライブだった。
ミュージシャンとしてのショーケンの最盛期はわずか4年、
79年から83年の間だ。83年に事件を起こし逮捕され1年間活動を完全停止。
その後復帰し音楽活動を再開したものの、何度もトラブルを起こし
音楽の世界からは完全に消えてしまった。
あのパフォーマンスは、日本で唯一無二のものだと感じていたので、
とても残念に思ったものだ。

あのショーケンが、復活ライブをやる。そんなうれしいニュースが
伝わって来たのが2003年。これは絶対に見ないとダメだと感じて
発売当日にチケットを入手しようとしたのだが、すぐにソールドアウト。
泣く泣くその後発売されたライブビデオで復活の感激を味わおうとした。
ところがところが、そのビデオを再生してびっくり。
あの最盛期のショーケンのパフォーマンスの面影すら感じないひどい出来。
声がまったく出ていないし、ロックヴォーカルじゃない。
このビデオのアマゾン評では賛否両論あるようだが、これはもうダメ。
パッケージ化するような内容ではないし、なによりこんなライブを
開催したらダメだと感じた。ショーケンといえばトレードマークは、
あの独特のファルセット。
昔はロックを感じさせる力強いものだったが、このときのファルセットは、
ただ声が裏返ってるだけという印象。ファンとして悲しかった。
一度しか見てないので、記憶が確かではないのだが、トークもメンバー紹介も、
ファルセットでやっていたように思う。なんで、裏声でしゃべったんだろう?
このビデオを見終わった後、ミュージシャンとしてのショーケンを
追いかけることは二度とないと思った。俳優としても好きだったので、
そちらは別だが。

今年の5月、あるコマーシャルを偶然目にした。
「萩原健一4年ぶりのワンマン「Last Dance」生中継が決定」というものだ。
私の中では、ショーケンの音楽は完全に終わっているので、
2003年の時のような感激はなかった。その後も音楽を続けていたということは
まったく知らなかったし、そんなに興味もなかったのだが、テレビで放送するなら
見てもいいか…。
そんな感じで見たフジテレビNEXTでの生中継ビルボードライブ。

う〜ん…
ほう…
なかなかいいじゃないか。
もちろん最盛期のあの圧倒するような
パフォーマンスではないが、年齢を考慮すれば
まずまずの出来。予想よりはずっと良かった。
年を重ねることによって、いろんなものが
失われるが、得るものもたくさんある。
その得たものが、このライブで発揮されてるように思えた。

というわけで、久々にショーケンライブのチケットを入手した。
Hagiwara 50th Anniversary Premium Live ~Last Dance~ Vol.2
10月に見にいく予定だ。何年ぶりだ?25年?
ショーケン復活を確かめる、というより
自分の中でのショーケンのファン復活なるかを確かめに。




Last Dance

Last Dance

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: IVY Records
  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: CD



熱狂・雷舞(SHMCD)

熱狂・雷舞(SHMCD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2015/07/15
  • メディア: CD



DONJUAN LIVE(SHMCD)

DONJUAN LIVE(SHMCD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2015/07/15
  • メディア: CD



タグ:萩原健一
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(育児日記)今年も運動会は暑かった。 [育児日記(8歳〜)]

9月24日の日曜日、息子が通う小学校の運動会です。

今年も朝早くから場所取りのため並びました。

昨年より少し早く7時15分に到着したんですが、かなりの列。

聞くところによると、先頭の方は5時半から並んでるとか、さすがに

そこまでは出来ませんねw 

なぜ並ぶのかというと、我が家の場合は敬老席を

2席確保しなければならないからです。うちの母は、親戚たちとの

墓参りの日程を変えてもらってまで見に来ましたし、おばあちゃん連中は

孫の運動会が楽しみみたいですね。

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で、今年の運動会。息子が出た競技は、3つ。

棒引きと徒競走とダンスでした。ちょっと少ないように感じるんですが、

時間的にその数がちょうどなんでしょうね。

今年は、徒競走はちょっと残念。ダンスは見事にこなしていました。

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今年の運動会も暑かったです。

23〜24あたりだと、秋分の日のお墓参りと重なってしまう方も

多いだろうし、もうちょっと後ろへ日程をずらしてくれたら

ありがたいんですけどね。

まあでも、台風と重ならかったし、晴れて良かったです。

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なにわブルースフェスティバル2017.9.16 ライブレポ [音楽(有山じゅんじ)]

今年で2回目になる「なにわブルースフェスティバル」が大阪ミナミの
なんばハッチで開催されました。

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今年も昨年に続き2日間。
どちらを見に行こうかずいぶん迷いましたが、初日の土曜日のチケットを
入手しました。今年も、ブルースセットの付いたブルースシート。


なにわブルースフェスティバル2017  ライブレポ
9.16 大阪なんばハッチ

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今年もオープニングは、
主催者の有山じゅんじさん清水興さん
ブルースナンバーでスタートし、
有山さんの十八番「ぐるぐるぐる」と続きます。


続いては、ET-KINGのいときんさんが結成したブルースバンド
OSAKA ROOTS
久米はるき(vo.gt.)
三木あきら(ba.)
前田和彦(key.)
南あや子(alto sax.)
いときんさんが闘病中ということで、
この日はボーカルなし、インスト曲の演奏となりました。
昨年も見たんですが、いいバンドですね。よりパワフルになった感じです。
いときんさんが大好きな曲という紹介で演奏された
「A Change Is Gonna Come」が圧巻。ギターとサックスのソロの
掛け合いがすごかった。闘病中の仲間へのいろんな思いがあるんでしょうね。


3番目は、フラワーカンパニーズ
1989年に名古屋で結成されたロックバンド。
このバンドは、デビュー以来一度もメンバーチェンジを
したことがないそうです。そのせいか、メンバー同士激しく
動き回るんですが、ぶつかりそうでぜんぜんぶつからないw
息ピッタリという感じです。ボーカルの人の動きがコミカルなのが
印象的でした。聴いたのははじめてなんですが、サウンドはロック。
黒っぽさのない和製ロックって感じですね。
真心ブラザースを連想しました。


そして、BimBamBoom(ビンバンブーン)の登場。
名前も知らなかったバンドです。
メンバーは全員女性。しかも若そう。
出て来た瞬間、ちょっとツライかなって感じて席をはずそうかな
と思ったんですが…。
ドラムの心地良いビートでスタート。
サウンドはもろR&B、めっちゃ好きな音ですw
コーラスはありますが基本ボーカルなしのインストバンド。
正直、驚いたというか度肝を抜かれました。とにかくパワフル。
ギターとサックスのツインリードでガンガンきます。
ギターの女の子の髪の毛を振り乱してのソロ、ちょっとこわいなあw
OSAKAROOTSもフラワーカンパニーズも良かったんですが、
それを吹き飛ばして全部持っていったという感じでした。
調べてみると、フジロックなどにも出演して人気急上昇中のバンド。
リーダーのドラマー山口美代子さんは。PUFFY、ハナレグミ、
トータス松本、奥田民生などのライブ&レコーディングミュージシャンとして
活躍してる人だそうです。
このバンドを聴けたというのが、この日の一番の収穫でした。


ここで、三宅伸治さん登場。有山じゅんじさん清水興さんが一緒です。
オープニングは「It's Allright」続いて「It's All Right」
一曲目を演奏した後「イッツオーライトというブルースをやりましたが
もう一曲イッツオーライトをやります。同じ曲だったらどうしましょう。」
といって笑いを誘っていました。最初のはHound Dog Taylorのカバー、
後のはCurtis Mayfieldのカバー。三宅さんは、ほぼ同じタイトルの曲を
2曲日本語でカバーしてるんですね。

そして、fearuring 有山じゅんじさん
「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」
まさか、この曲が聴けるなんて。
2015年のミナミ吠えるで、有山さんがチャボ(仲井戸麗市)さんと
一緒にやった曲ですね。ジェームス・レイ、ロンウッド、
ボニーレイットなどさまざまなミュージシャンが歌ってる曲。

最後は3人がボーカルで、
「いいことがあるといいね」。


ここで、下田逸郎さんが登場。桑名正博さんの
音楽を支えてきたソングライターの大御所です。
最初は有山さんと一緒に。曲は「気持ち」。

三宅さん、清水さんが下がって、下田さんのバンドが登場。
有山さんと下田さんは加川良さんと3人でBLAYという
ユニットをやっていましたが、ここでその話が出ました。
「加川良と一緒に歌ってた曲を有山と歌って供養にしたいと思います。」
というMCの後「早く抱いて」。有山さんも下がります。

ここからは下田逸郎OAアンサンブルのステージ。
「サンデーモーニングブルース」
「距離の問題」の後、ついに聴けました「月のあかり」。


レイニーウッドwith中村耕一の登場です。
上綱克彦(vo.key.)
石井清登(vo.g.)
ミッキー・ヤマモト(vo.b.)
鈴木明男(vo.sax.)
中村耕一(vo.)&サポートドラマー
柳ジョージ&レイニーウッドのレイニーウッドと
元JAYWALKの中村耕一さんとのタッグ。
メジャーシーンを駆け抜けてきたビッグな組み合わせなので
期待がふくらみました。
曲はすべて、柳ジョージ&レイニーウッドの大ヒットナンバー。
さすがのパフォーマンスでした。完璧ですね。
ただ、どの曲も柳ジョージさんの印象が強すぎるので、ちょっと違和感。
新しいレイニーウッドを聴いてみたい気もします。


ラストはもちろん、キー坊こと上田正樹さん
バンドメンバーは、有山じゅんじさん、正木五郎さん、
樋沢達彦さん、堺敦生さん。

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B.B.KINGとライブレコーディングしたという
「Feelin'Fine」でスタート。
有山岸feat.上田正樹のアルバム「ビタースイートソウル」
収録曲「River Side Blues」へと続きます。
「シンパイスナ、アンシンスナ」
「ずっとずっとやっていく」など、この日演奏された曲は、
アップテンポのR&Bナンバー中心。なんとなくサウストゥサウスを
意識したかのようなパフォーマンスでした。
もしかすると、サウス始動があるのかな?

アンコールは、オールキャストで、
「梅田からナンバまで」のニューアレンジ。
そして、締めは「IKO IKO」の石田長生さんバージョンでした。
次の日も、ラストはこの曲だったようです。
この世にはいないけど、ちゃんと石田さんも参加してるんだな、
と感じてちょっとしんみり。生きてたら、絶対ここにいる人ですもんね。

また来年、見に行きたいな。もう一度、チャボさん呼んでほしいw




主なセットリスト

有山じゅんじ&清水興
「?」ブルースナンバー
「ぐるぐるぐる」

OSAKAROOTS
「A Change Is Gonna Come」 他

フラワーカンパニーズ
「ファンキーヴァイブレーション」
「最後にゃなんとかなるだろう」 他

BimBamBoom
曲名不明

三宅伸治 with有山じゅんじ・清水興
「It's Allright」(Hound Dog Taylorカバー)
「It's All Right」(Curtis Mayfieldカバー)

有山じゅんじ with三宅伸治・清水興
「If You Gotta Make A Fool Of Somebody」

三宅伸治&有山じゅんじ&清水興
「いいことがあるといいね」

有山じゅんじ&下田逸郎 with三宅伸治・清水興
「気持ち」

有山じゅんじ&下田逸郎 with OAアンサンブル
「早く抱いて」

下田逸郎 with OAアンサンブル
「サンデーモーニングブルース」
「距離の問題」
「月のあかり」
「野良犬と馬車馬」

レイニーウッドwith中村耕一
「雨に泣いてる」
「青い瞳のステラ、1962年夏・・・」
「酔って候」
「さらばミシシッピー」

上田正樹 with有山じゅんじ、正木五郎、樋沢達彦、堺敦生
「Feelin'Fine」
「River Side Blues」
「シンパイスナ、アンシンスナ」
「不明 (ソウル・トゥ・ソウル?)」
「ずっとずっとやっていく」

(ほぼ)オールキャスト withゲスト
「梅田からナンバまで」
「IKO IKO」



なにわブルースフェスティバル2016



TIGER ROLL

TIGER ROLL

  • アーティスト: BimBamBoom,ainee,Olly Moore Simon Underwood,James Milton Johnstone,Andrew Carpenter,Cary Gilbert & Leon Huff,Leon A Huff,nemo,MODELISTE JOSEPH & NEVILLE ARTHUR LANON & NOCENTELLI LEO PAUL & PORTER GEORGE JOSEPH JR,岡愛子,山口美代子,田中歩,Maryne,前田サラ
  • 出版社/メーカー: apart.RECORDS
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: CD



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3連休は、台風とともに。 [日記]

昨年は連休が終わってから台風が上陸。今年は連休中に

台風がやってきましたね。昨年と同様、私は、

なにわブルースフェスティバルへ行く予定にしていましたが、今年も無事開催。

次の日も大丈夫だったみたいです。



この時期の連休、確かシルバーウィークと名付けられてたと思うのですが、

そういう呼び方、今年はあまり聞かれませんでしたね。

短かったからかな? もしかすると、そういうネーミングも

フェイドアウトするかもしれませんね。



で、3連休の我が家の過ごし方は、

初日は私がライブへ行ってる間に妻と息子は妻の実家へ。

次の日の日曜は、私が息子を連れて私の実家へ。

敬老の日に近いということで、そんな休日になりました。



来週は、運動会。晴れてくれるといいんですが…。



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(育児日記)下を向いて歩こう(マンホールデザインコレクション)。 [育児日記(8歳〜)]

息子が夏休みの自由課題のテーマに選んだのが、

マンホールデザインの調査。息子一人ではたいへんなので、

私も妻も全面強力しました。



ふだんマンホールなんて気にして歩いてなかったんですが、

探してみると、あるんですよね、いろんなデザイン。

見つけたマンホールを写真にとってコレクションしていったんですが、

かなりの数になりました。


まあ、ただ夏の炎天下に下を向きながら
歩き回るのはかなりつらかったw
夏向きの課題ではないと思いました。

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↑道路に溶け込むカモフラージュパターン


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↑これもカモフラージュパターン。


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↑市制100周年デザイン


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↑太陽の塔デザイン(万博公園)


きりがないので、このへんで。






厳選! デザインマンホール大図鑑

厳選! デザインマンホール大図鑑

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2015/08/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)






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キム・ウリョンLIVE at CONPASS 2016 [音楽(キムウリョン[金佑龍])]

キムウリョンさん。祝春一番コンサートで何度か見ているうちに
ファンになり、単独ライブを見てみたいと思っていたミュージシャンです。
彼は、ギター一本での弾き語りのライブをよく行うんだけど、
できればバンドでのライブを体験したいと思っていました。
そんなときネットを検索していて偶然見つけたのが、心斎橋のコンパス
という場所でのライブ情報。
この前に書いた、第一回なにわブルースフェスティバルと同じく、
約一年前のライブなので、記憶があいまいなんだけど、
せっかくなんで、ライブレポを書きとめておきます。

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金 佑龍ワンマンライブ @大阪心斎橋CONPASS 2016.11/18

金 佑龍
サポート:脇山広介/笹井克彦/宮下 広輔/オカザキエミ

会場は、心斎橋のCONPASSというライブスポット。
ここへいくのは初めてでしたが、入ってびっくり。なんと座席がないw
というわけで、オールスタンディングのライブとなりました。

客層は、女性が中心。男女比3:7っていう感じ。
サウンドはおしゃれだし、言葉も繊細、物腰が柔らかいから
女性に受けるのかもしれませんね。
で、若い女性もいるが、年配の人も以外と多い。
そういえば、開場前に並んでた人たちが、リクオさんの話をしていたが
そのへんとダブってるのかな?

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で、ライブレポ。開演予定時刻から、少し遅れてスタート。
ハルイチのときは、かなりあがってる様子が印象的だったが、
それよりは落ち着いている感じ。
オールスタンディングだし、ガンガン飛ばしていく感じかな
と思いましたが、ポップにゆるやかに進んでいきました。
この日は、彼が所属していたバンドcutman-boocheの曲を
たくさんやりますと語っていたので、懐かしい曲中心の
セットリスト。あとはアルバム「Live in Living」から。
「Try Again」など、45トリオとの共演アルバムの曲も。
セカンドアルバムからは、ほとんどなかった。
夏をイメージした曲が多かったから、そのせいなのかな。

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繊細でおしゃれでポップなライブ。バンドもうまいですね。
ただ、もう少し長くてもいいんじゃないかな、なんて思いました。
いつもこれぐらいなのかな。
そうそうアルバムもね。もうちょっと曲数を
増やしてもいいように感じますね。

ブレイクしたい、みたいなことを彼はいつもいってるけど、
その才能、音楽性からいっても、それがいつ実現してもおかしくないと思います。
たぶん、彼は繊細さとともに頑固さも持ち合わせているんだろうけど、
それを失わずがんばり続けてほしいものです。




Live In Living

Live In Living

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: JUST DA SING RECORDS
  • 発売日: 2013/06/19
  • メディア: CD




ling lom

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: apple of my eye
  • 発売日: 2015/07/01
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なにわブルースフェスティバル2016 [音楽(有山じゅんじ)]

有山じゅんじさんと清水興さんPRESENTS、

大阪発の音楽イベント「なにわブルースフェスティバル」が

昨年に続いて今年も開催されます。

昨年はどんな感じだったかな、とブログを振り返ってみたら、

なんにも書いてなかったww

というわけで一年遅れのライブレポ。一年も前のことなので、間違ってるかもです。

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第一回なにわブルースフェスティバル、2016年9月18日(日)なんばハッチ

出演
有山じゅんじ、上田正樹、内田勘太郎、大久保初夏、
OSAKA ROOTS BAND、金子マリ、香西かおり、山岸潤史
SAKISHIMA meeting(新良幸人/下地勇)、ザ・たこさん、くいだおれ太郎
清水興、仲井戸麗市

9月18日・19日と2日間行われたこのイベント。木村充揮さんや
大西ゆかりさんが出る18日も行きたかったんだけど、
19日はキー坊やチャボさんが出るということでそっちにしました。
今年もそうなんだけど、入手したのはブルースセットという
プレゼント付のチケット。プレゼントも楽しみなんですが、
この豪華共演をいい席で見られるのが魅力なので、そうしました。

ライブは、有山さん、清水さん、浪速区長さんらの
アコースティックユニットの「梅田からナンバまで」で
はじまったような記憶があります。

演奏順はおぼえてないんですが、
OSAKA ROOTS BAND、大久保初夏、SAKISHIMA meeting(新良幸人/下地勇)
ザ・たこさん、内田勘太郎、金子マリ、仲井戸麗市、香西かおり、山岸潤史、
上田正樹、てな感じかな? このメンツにホスト役の有山さん清水さんがからみ
ながら進んでいくという構成。

香西さんは、おなじみの有山さん清水さんとの共演。チャボさん有山さんという
ミナミ吠える以来の共演シーンも。

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久々に見たキー坊こと上田さんのライブも良かったですが、
いちばん感動したのはチャボさんかな。石やん(石田長生さん)追悼ライブ
だったんですよね。いろんな思い出話が聞けたし、石田さんがカバーした
チャボさんの曲「ティーンエイジャー」を石田バージョンで演奏してくれました。
もう泣きそうになったw

あと、クドカンが絶賛するといううわさのバンド「ザ・たこさん」初体験。
う〜ん、すごいですね、清志郎さんもやっていたジェームスブラウンの
マントショーのパロディなど、笑える要素満載なんですが、それを抜きにしても
圧倒されるステージ。演奏がうまいんでしょうね。

第二回なにわブルースフェスティバルは、いよいよ今週の土曜日日曜日開催。
今年は、土曜日に見にいきます。




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愛娘の命日に寄せて。2017年。 [亡き娘のこと]

今日は娘の命日。今年で11年目になります。

というわけで、日曜日は墓参り。

義理の母も来てくれたので今年は4人で出かけました。



悲しみは時の流れとともに、うすれていく。

でも、うすれていくことも悲しみです。

娘を抱っこしたときのぬくもり、におい、重さ。

その感覚は、もう忘れてしまいました。

ほんとうの死は、お墓に誰もこなくなって、

人の記憶から消えてしまったときだ、なんてよく言われますね。

息子のためにだけではなく、娘のためにも

まだまだがんばって生きていかないとだめですねw



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きょう、お供えを買いにいきました。







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(育児日記)時代を越える、おバカなフレーズ。fromアホ男子 [育児日記(8歳〜)]

うちの息子も、いわゆるアホ小学生男子。

時代が変わっても、アホなことを喜んでするのは変わりませんね。

キタナい言葉や悪い言葉を使って替え歌にしたり、

一日中ふざけています。ま、これも今限定のかわいさなのかもしれませんけど。

自分がそうだったように、高学年になると言わなくなるんだろうな。



そんな息子を見てて、驚くのは

自分が小さい頃に使ってたギャグというかフレーズをそのまま

使ったりすること。時を超えて、受け継がれていってるんですよね。

エッチ、スケッチ、ワンタッチ。

パン・ツー・まる・みえ。

アホが見るブタのけつ〜。

なんで、そんな言葉知ってるんだ?

親が教えてるんだろうか?

今も昔も、アホ男子は変わりませんww






小学生男子(ダンスィ)のトリセツ (扶桑社文庫)

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ (扶桑社文庫)

  • 作者: まきりえこ
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
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小学生男子(ダンスィ)のトリセツ2 おバカもグレードアップ!  いよいよ到来、ダンスィの黄金期

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ2 おバカもグレードアップ! いよいよ到来、ダンスィの黄金期

  • 作者: まき りえこ
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



#アホ男子母死亡かるた

#アホ男子母死亡かるた

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2014/05/27
  • メディア: 単行本



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(育児日記)まわりもの大好き。 [育児日記(8歳〜)]

まわりもの、といっても天下の回りものじゃなくて、
二つのまわるものが大好きなうちの息子。どちらも
全国の小学生の間で流行ってるんじゃないでしょうか。
ひとつめはベイブレード。ベーゴマの進化形ですね
最初に発売されたのは1999年で、現在のものはベイブレードバーストと
呼ばれ第3世代になるんだそうです。
遊び方はカンタンで、お互いにぶつけあってバトルを楽しむというもの。
バースト(部品がはずれる)したら負け、回転が先に止まった方も
負けになります。
ベイブレードは、3つのパーツの組み合わせで1つのコマになります。
だから、いくつかベイを持っていると、いろんなパターンの
組み合わせのオリジナルベイをつくることができます。
これを改造と呼ぶらしいですが、まさにその改造がこのコマの
大きな楽しみだと思います。
ただ、これが問題なんですよね。改造したいからと
友だち同士で交換するようになる。言うまでもないですが、この交換が
トラブルのもと。
息子の通ってる学校でも禁止されているようです。
もちろん我が家でも交換禁止と強く言ってるんですが、
なんかあやしいときがあるんですよねw

友だちとこれをやれるのは土日のみ。というわけで、
平日の夜は私が相手をしてあげてるのですが、
なかなかおもしろいです。
そして、交換の楽しさもわかります。おなじ組み合わせで
ずっとやっていたら、あきるというか、つまんない。
かといって、交換OKにするわけにもいかない。
えらいもんつくってくれるよな、玩具メーカーさんw


ベイブレードバースト B-92 スターター ジークエクスカリバー.1.Ir

ベイブレードバースト B-92 スターター ジークエクスカリバー.1.Ir

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー




もうひとつのまわるものは、ハンドスピナー。
これも大流行らしいですが、
ただまわすだけのおもちゃ。
う〜ん…
おもしろいかなあ?






というわけで、誕生日プレゼントのリクエストは
このまわるものです。
自分でお小遣いをためて買いなさい、と
ずっといってるんですが、毎回もらった日に使ってしまう息子。
天下の回りものって思ってるんですかねえww


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