ハッピーバースディのお供え。

きょうは、亡き娘の誕生日。生きていたら９歳。

おてんばとやんちゃ坊主で、家の中は

すごいことになってたでしょうね。

今年も、お供えを買いました。


でも、食べるのは、息子です。

というわけで、お菓子は息子仕様、乳成分不使用のものです。

洋菓子は、ほとんどが乳成分入ってるので、毎年和菓子に

なるんですよね。



で、昨日は妻がケーキを焼きました。

もちろん息子仕様の豆乳クリーム製。自分の誕生日ケーキのように

ペロリとたいらげてしまいます。

娘の命日なので、今年は…。

必ずブログを更新しようと決めている日、９月１２日。

愛娘の命日です。昨年七回忌だから、今年で七年目です。

さすがに書き綴ることもなくなってきた。

ふりかえってみると、

三年前ブログにこんなことを書いていました。



遠いお空にいる娘へ。

「君が生まれてきてくれたこと、
　父親として私を選んでくれたことを
　とても感謝している。
　教えてくれたいろんなことを
　今も心の引き出しにいれている。
　そして、空の上から見守って
　くれているであろうと、
　君の存在を信じて、
　仏壇に日々、手を合わしている。
　そう信じる心が、今のパパをしっかりと
　支えてくれているような気がする。

　今度の日曜日は、キミの命日。
　今年も感謝の気持ちをいっぱい抱えて
　キミに会いにいきます。」

この頃は、毎日必ず仏壇に手を合わせていたけど、

今は、週の半分、いやもっと少ないかな。う〜ん。

そんな反省も込めて、きょうのお昼、

ひとりでお墓参りに出かけました。ごめんねって伝えに。



お供えを買いました。

ひなまつりのお供え。

３月３日が近いので、今年もお買い物。

娘の仏壇へのお供えです。

今年は、こんなのにしました。

喜んでくれるかな？

誕生日のお供えです。

11月25日は、娘の誕生日。というわけで、

ささやかなプレゼントを買いました。



直接渡せればいいんだけど、もうこの世には

いないので、仏壇にお供えです。

生きていたら、今年で８歳。

おてんば小学生と、ワルワル４歳児で、

家の中がすごいことになってたでしょうね。

しかし、早いもんだなあ……、しみじみ思います。



命日、ひな祭り、そして誕生日。

欠かさず、お供えを買ってますが、すべてお菓子です。

残るモノだと、増えていって、

悲しくなりますからね。

六年前のきょう、愛娘がお空へ旅立ちました。

今日は娘の命日。六年前のきょう、入院先の病院で

一歳と八ヶ月の生涯を終えた。

もう六年だから、涙は出ない。

しかし、この日がくるたび、あのときのいろんなことを思い出す。

夜中にかかってきた容態急変を告げる電話。

かけつけた時はちょうど心臓マッサージの最中、

名前を呼びかけ、カラダにふれたが、

その小さなからだは、もう冷たかった。

娘は、一年以上の生存率が10％未満という

重い障害を抱えて生まれた。だから

一年と八ヶ月という月日は、奇跡に近い。

「よくがんばったね、ありがとう」と

声をかけてあげたのをおぼえている。



娘と過ごした一年八ヶ月、そしてその後の六年。

ほんとうにいろんなことがあった。今のしあわせな日々があるのは、

家族、そして支えてくれたたくさんの方々のおかげだと思う。

娘と出会う前より、強く、やさしく、そして少し涙もろくなった。

あきれるほどの親バカ、とよく言われるが、

こんなに子どものことを愛せるようになったのは、娘のおかげだ。

タグ：子どものこと

娘の七回忌法要。

日曜日は、大切な行事。娘の七回忌法要だった。

家族三人でやってもよかったのだが、

母、義母、義姉が出席してくれた。お寺でお経を

あげてもらったあと、本町で食事。

無事、済ますことができた。





帰宅後、妻が娘のビデオを見たいと言い出した。

娘が映っているビデオは、娘が亡くなって以来、一度も見ていない。

見たいと思ったことは何度かあるのだが、つらい思いを

しそうなので、見なかった、

というか見れなかったのだ。

で、６年ぶりに見た娘の映像。

すごくかわいかったw 冷静におだやかな気分で見ることができた。



当時は気づかなかったのだが、その映像のほとんどが長回し。

変化のない映像を、延々と撮っている。

余命一年未満といわれて生まれてきた娘。

一日一日が大切で、特別な日だった。

だから、少しでも多くの思い出を残そうと、

毎日のようにビデオを撮っていたんだと思う。

タグ：子どものこと

ひなまつりのおそなえ。

明日は、ひな祭り。

女の子の節句だから。

愛娘へささやかなプレゼントです。

仏壇へのおそなえ。



今年は、七回忌。早いものだなあ。

ささやかな贈り物を、お供えします。

明日は、娘のバースディです。

というわけで、昨日は妻が、花を買い

誕生日ケーキをつくって、娘の仏壇にお供えしました。

で、私も、きょう、ささやかなプレゼントを買いました。



昨年までは洋菓子にしていたんですが、

長男も大きくなってきて、お供えしたものを欲しがるように

なってきたので、今年から、和菓子。

彼は、食物アレルギーなので、洋菓子は無理なんですよねw



もし、娘が生きていたら、７歳。

どんな子になってたんだろう、とふと思うことがあります。

悲しみは、時がたつにつれ薄れていくといいますし、

その通りだと思います。

でも、忘れることが悲しみであることもあります。

娘を抱っこした時のあたたかさ、そして重さ、におい。

感覚として記憶にあったのですが、

もうすっかり忘れてしまいました。

でもそれは、悲しみというよりさみしさなのかもしれませんね。

きょうは、大切な人の命日。

９月１２日は、忘れることのない日。娘の命日だ。

というわけで、昨日は、家族３人で墓参りに出かけた。

墓石に一生懸命、水をかけて、ごしごしと

たわしで洗う、息子の姿がなんともいえなかった。

お姉ちゃんという存在、そしてお墓というものの意味、

その他いろんなことが、まだわかってないんだろうけどね。

でも、とっても大切な事だ、と思っているようだ。



娘の命日を迎えて……、

亡くなった直後とくらべると、悲しみはずいぶん小さくなった。

でもその分、いろんな記憶も薄れていって、さみしさを

感じる。もう新しい写真をブログに貼ることはできない。

過去しかないんだよなあ、としみじみ思う。



でも、その存在が消えることはない。

日々の暮らしの中で、見守ってくれてたのかな、

と感じる瞬間があるのだ。

大切な人を失う悲しみはとても大きなものだけど、

その大切な人は、いつか自分を

見守ってくれる大きな存在となるんだ。

七夕の思い出。

年に何度か、亡き娘のことをふりかえる。

誕生日、命日、お盆、ひなまつり、そして七夕だ。

昨年のブログをふりかえると、やっぱり書いてるなあw

切なる願いを込めた短冊のこと。

同じこと書いてもしょうがないので、やめておこう（過去記事）



今年は、日本人にとってきびしい年だ。

被災地には、

短冊を飾ろう、なんて気分になれない人が

たくさんいるんだろうな。

願い事すら失ってしまった人もいるかもしれない。



そう考えると、願い事があるって人は、

しあわせなのかもしれないな。